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シニシャ・ミハイロビッチ監督

2015年11月07日 | 日記

サッカーイタリア1部リーグ・ACミランのシニシャ・ミハイロビッチ監督が、10月のナポリ戦後にクラブ批判を口にするなど今季限りでの退団の可能性が高まっている日本代表MF本田圭佑について「出て行きたいなら、出て行くがよい」と慰留の考えが全くないことを強調した。

 6日にアタランタ戦(7日・ミラノ)の前日会見に臨んだミハイロビッチ監督は「ミランに所属している選手ならそこで居心地よく過ごさなければならない。もし出て行きたいなら、出て行くがよい」と言い切った。さらに「本田にはプレーするチャンスがあったと見ている。いずれにせよ、(私がプレーさせないと)考えている選手などいない。我々のチームにはマラドーナもメッシもいない。その週ごとに熱心に練習に励まなければならない。なぜならプレーできない可能性などないからだ。ベストを尽くし続け、そしてチャンスをつかむ。チームには出場停止や故障する選手もいる。チャンスをつかめるかどうか、それがプレー機会が少ない選手だろうが誰だろうと私にとっては同じ。ピッチで話せ(答えを出せ)」と背番号「10」に実力をアピールする機会は与えたとの見解も示した。

 ミハイロビッチは先日、クラブと1月のメルカート戦略について話し合った。ガリアーニCEOは本田のクラブ批判についてないものとしたが、もはや日本代表選手が現状に満足していない点は明らかだ。

 同日夜のスカイスポーツは、アタランタ戦について3トップの左サイドの先発は、本田でなく若手フランス人FWニアングだと予想した。※引用しました!



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