イタリア・セリエAは現地時間1日(以下現地時間)に第25節の7試合が行なわれ、長友佑都が所属するインテルは、ホームでフィオレンティーナに0対1と敗れた。負傷離脱中の長友は引き続き欠場している。
ミッドウィークのヨーロッパリーグ(以下EL)でそれぞれベスト16進出を決め、波に乗る両チーム。インテルはリーグ戦3連勝中と好調だったが、55分にパスクアルのクロスをハンダノヴィッチが弾いたところを、途中出場のサラーに決められて先制を許す。サラーはフィオレンティーナ移籍後、リーグ戦4試合3得点と絶好調。さらにELトッテナム(イングランド)戦でもネットを揺らしている。
インテルはグアリンのシュートがポストを叩くなど、何度か同点に迫ったが、最後まで得点を奪えず。交代枠を使い切ってからトモヴィッチとサヴィッチが負傷し、最後は9人となった相手からゴールをもぎ取れずに敗れた。
3位ナポリはアウェイでトリノに0対1と黒星。2日に首位ユヴェントスとの天王山を控える2位ローマに、暫定ながら勝ち点で並ぶチャンスを逃している。
公式戦ここ10戦で1敗と好調のナポリだったが、68分にCKからヘディングでグリクに今季6点目を許して先制されると、ガッビアディーニのFKもポストを叩くなど、最後まで得点を奪えず。ELでアスレティック・ビルバオ(スペイン)を下して16強進出を決め、自信をつけたトリノの前に沈んだ。トリノはこれでリーグ戦12試合負けなし。これは1977年以来の記録となっている。
敗れたナポリのベニテス監督は「気に入らない」と不満顔。「前半には満足していないし、ほかの部分も気に入らなかった」と怒りを示した。また「負けたことに落胆している。後半は失点するまで良かったのだが」と敗戦に肩を落としている。
4位ラツィオは敵地でサッスオーロに3対0と快勝し、3位ナポリに勝ち点2差と迫った。45分にクロスの跳ね返りを拾ったフェリペ・アンデルソンが右足で先制点を奪うと、70分にアンデルソンのクロスから、クローゼがヘディングで追加点。最後はアンデルソンのシュートのこぼれ球を拾ったパローロが押し込んで勝負を決めた。
このほか、サンプドリアはアタランタに2対1と勝利。カリアリはヴェローナに1対2と敗れた。チェゼーナはウディネーゼを1対0で下し、パレルモ対エンポリの一戦はスコアレスドローに終わった。
ジェノア対パルマの一戦は、財政難のパルマの選手たちがイタリアサッカー連盟からの助けがないことに抗議したことで延期となった。なお、この件でパルマへの連帯を示すため、今節は全試合で開始が15分遅れている。※引用しました!
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