Carbon Democracy

っていう言葉を初めて聞いた。

さっきやってたNHKのクローズ・アップ現代っていうテレビの中で紹介されていた。意味は、正確には忘れた。。。なんだかすばらしい言葉の様な気がする。。（どうでもいいけどww）

今日のテーマは、イギリスのロンドンが取り組んでいる環境問題。
2025年までに、二酸化炭素排出を60％カットするためにどんな取り組みをしているか。。。

一番気になったのは、街中に小さい発電所をたくさん作る取り組み。
今のロンドンは、数十キロから何百キロも離れた発電所から電力を供給してるが、送電などでロンドンに届くころにはそれが60%も失われてる。
これを解消するために、街中に小さい発電所をたくさん作るらし。
すると発電所と使用する場所が近いために、送電によるロスがミニマムになる。発電時にお湯ができるそうだけど、それが近所の住宅や商業施設に供給される。。。
面白い。。

他に気になったのは、ロンドンから排出される二酸化炭素の多くは車の排ガスと上の電力からだそうです。さて、埼玉や東京はどうなってるのかなぁ??

もう一つ気になった点、国ではなく、一般市民でもなく、自治体が主導して超積極的にこういう問題に取り組むってなんだかすごく切迫感を感じた。
国だと遠すぎる気がするし、一般市民レベルだと力が無い感じだけど。自治体がやるところが、妙に問題との距離が近い感じがして実現可能性が高い気がした。

ちらっと僕が住んでる市のホームページを見てみた。環境問題に関する市の施策の草案がpdfになってたのを発見。超ちら見してみたけど、具体的な数値はほとんどなかった。何tonの二酸化炭素が排出されて、どうすれば、どれだけ減らせるか、そういった表現がまったく無かった。残念。誰かロンドンに出張に行って聞いてこいっ!!　って、ちと思った。
なんだったら、俺が行ってもいいぜぇ!!