魂の正体

今、『大人になるための思想入門』っていう本を読んでいる。
堅苦しい本でも無く、わけのわからない哲学書でもない。口語体で大人の考え方を書いている本。

この本を読むのは数度目のことだけど。３０代中盤から何度か読んでる。大人になりたいし。。。

その本の中に『魂』って言葉がでてくるんだけど、定義がずっとわからなかった。でもすごく『魂』って言葉に魅力を感じてる。。この本に「魂にとって最大の障害はエゴである。魂は快をめざすが、エゴはいつも苦痛へとむかうからだ。」って書いてあって、全然、この文章が理解できず、一体どういう意味だろうってすごく疑問に思ってる。
Soul Musicの「魂」ともちょっと違う感じ。。音楽のSoulってすごく本能的な感じがするけど、この本の『魂』は、本能に支配されている「自我」とは別なものと書かれている。著者はこの『魂』を便宜的に『純粋自我』と名づけている。。


で、僕的な『純粋自我』の定義だけど、「自我」が本能に支配されて、負けそうなとき、、、例えば、さぼっちゃえとか、タバコの吸殻その辺に捨てちゃえとか、、そんなネガティブな誘惑に駆られたときに「いや、ちゃんとやれっ」って言うもう一人の自分が『純粋自我=魂』。。

んー、書いていて違う気がしてきたww
難しい。。