七尾が表紙のremix

数年ぶりに音楽雑誌を買いました。

知らぬ間に判型がでっかくなっていた「remix」
今号から季刊になってしまった「remix」
突然七尾旅人が表紙になっていた「remix」

巻頭の七尾旅人インタビューよかった。

一番衝撃だったのが“突然、七尾旅人の家に押し掛けてきた
石野卓球と岡村靖幸が「歌で話そうぜ」という卓球の提案により
家の三畳くらいのキッチンで、小さな楽器を引っ張り出して
一晩中歌で会話した”って話。。。

なんというか、人間として生きづらそうな魂を持って生まれてきてしまった
七尾旅人がますます興味深いものになりました。

読んでいたら「ひきがたり・ものがたり」とか「ヘヴンリィ・パンク: アダージョ」
などを聴き直してしまいました。うーむ、やっぱり神かもな～。

おっと「Rollin' Rollin'」PVも見れるようになってるぞ。

-------------以下blog「人生おかわり」より抜粋

一昨年の911FANTASIAリリース以来、
取材をしに来てくれたり、原稿依頼がきたりと、
こちらに関心を持ち、応援してくれていた雑誌ですが、

特に今、自分が売れたわけでもないし、
物やお金を渡したわけでもないので、
彼らが今回突然僕を表紙にした思いというのを図りかねたのですが、

この号をもって、
現リミックス編集メンバーが総入れ替え、
ある意味、休刊よりもはるかに残酷な事態を待ちながら、
「最後にやり残した事として、七尾旅人を表紙にした」と、
そのような話を、昨日になって、スタッフから聞きました。

僕はこれまで音楽雑誌はあまり好きじゃありませんでした。
むろん例外はあれども、基本的には、
やたらといばっていて挨拶もできないようなのが
批評と傲慢を履き違えていろいろ書き散らかすのだと思っていた。
だから、ブログなど、自分用の小さなメディアを確保できてからは、
そこを軸にして、そしてLIVE中に見ることが出来るお客さんの笑顔をもう一つの軸にして、
なんとか、かんとか、やって来ました。

でも、今回いろいろ考えましたね。

今まで僕を応援してくれた方にも、
七尾旅人なんか知らないけど、
「音楽の先行き」について想像を巡らせてみたいっていう方にも、
ぜひ読んでみてほしい内容になってます。

手にとって頂けたら嬉しいです。

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この「remix」は手に取るべきだ！！

七尾旅人の客いじり - レコ屋でバイトするＫ山くんの場合