街にある公共的看板は、ほとんど何かを禁止する内容だと思う。
それ以外の商業的看板は「何か買え」というもの。
井上陽水が「田舎がいいのは、看板がないこと」と言ってたけど
私も郊外へ引っ越しして良かったな~と思ったのは
目に入る看板がめっきり少なくなったこと、です。
「子どもがすべき5つの危険なこと」
禁止禁止の世の中で子どもは生きて行けるのか??
↑ということで、工作の学校の創始者であるゲーバー・タリーの講演ビデオ。
動画がうまく貼れなかったのでリンクで。
この人が提唱する、子どもがすべきことをちょっと紹介すると、
「火で遊ぶ」
「ポケットナイフを持つ」
「デジタル著作権法を破ってみる」
…必読っす!!
さて、昨日はネットカフェ規制のデモ、
今日は吉祥寺と上野で沖縄高江のヘリパッド反対の街頭アピールを
やりました。私は吉祥寺しか参加できなかったけど、
春になってこういうのが活発になってきましたね(寒いとつらいし)。
あと宮下公園ナイキ化関係では、15日から17日まではこんなのも!!!
15日はステンシル天国!!
16日は楽器演奏&絵を描く会!!!
17日は表参道でファッションショー!
服飾専門行ってる人!装苑とかに応募してるヒマあったらここに来るべきだ!無審査!!
夜20時からはドラムサークルもあるみたいだよー!!
東京都は今まさにこういう条例も可決させようとしていて
これ、過去に出てるものも対象だったら、吾妻ひでおも丸尾末広も山本直樹も
完全にNGだと思うので所蔵してる私は捕まってしまうんだろうか。
そんなこと言ったら金子國義や中村宏や
バルテュスやハンス・ベルメールもダメなのか。
こんなこと言うなら山手線のテレビ広告でやってる、13才くらいの女の子が
社会人のマナーとかオフィスでのちょっとしたストレッチを教える変な番組。
あれのほうが、ずーっと悪影響だよ(なんか小中学生水着写真集の雰囲気)。
そこから取り締まってほしい。(ついでに「東京水」のCMもいらない)