わ~るどおぶわんだ~ず

 アンティーク の 夢咲き案内人

アンティーキング時の写真(1)

2017年05月06日 | 店主のつぶやき@USA



【お写真の中で気になるものがありましたら、worldofwondersusa@gmail.com までお願いします!】

日本はゴールデンウィークですね!皆様 いかがお過ごしでしょうか???

お天気に恵まれ良い休日が過ごせますように。。。。米国は此の所良いお天気が続いております。。。

去年は確か、6月に一週間お休みを頂きました。。。今年は5月の末にお休みを頂こうと思っていますが

おそらくフェイスブックは更新すると思います(笑)。。。





KPMの大きなセンターピース。。。こういうお品はきっとKPMのミュージアムにあるでしょうか。。。

一度、某国にKPMのミュージアムを作った男性に逢ったことがありますが、米国のディーラーたちは

皆 彼が買い物に来ると「・・・」と言葉少なくなってしまいます(笑)。。。

どうして???と尋ねたら、「値切り方が凄まじい・・・」と言っていました(爆)。。。





アンティークディーラーの方たちとは、後の付き合いが長くなるので、失礼なオファーはしませんが、

お話しているうちに、良い値段を出してくれることはよくあります。。。「また一緒に仕事をしたい

な・・・」と思ってもらえたら、先方もベストプライスを出してくれるでしょう。。。





それと、これはテクニック的なことになってしまいますが、例えば半端が出てしまうような場合、2つだけ

買って1つ残すとか、6セット買って1枚残すとか、そういった買い方をすると最後のひとつをオマケして

下さったり(もうじゃあ ギフトであげるわ!と言ってくださる場合)、最後のひとつを破格に設定して

くれることもあります(笑)。。。そういったディーラー様とは、たいていいつも良いお付き合いが

続きます(笑)。。。





ちょうど私が買い物をしている時に入ってきた女性客が、ディーラーに頼まず自らお皿立てに立てかけて

ディスプレイしてあったマイセンのプレートを棚から手に取って、プレートの下にくっついていたお皿立てが、

落下しその下に置いてあったドレスデンのカップ&ソーサーに直撃!(←もちろん破損しました!(涙))という

一幕もありました。。。やっぱり絶対に棚にあるものに触る時は、ひとこと「お願いします!」と声をかけ

アシストしてもらう方が良いです。。。(日本ではそのあたりはきっと常識だと思いますが。。。)





壊れたものに対してすぐ小切手を渡して立ち去る人、色々な言い訳をして責任逃れをしようとする人、

お客様も色々です。。。アンティーキング時は勿論、お品物を見て楽しんでいますが、人間ウォッチング

もとても楽しいです。。。





私はいつも身軽な恰好でアンティーキングしていることが多く(ほとんど手ぶら)アンティークショーでは

値段を聞かれたりしてディーラーと間違えられるのですが、そういったコミュニケーションも楽しいです。。。

今回、一番おかしかったのは、初めてあったディーラーの方に「お願い!トイレに行きたいから、私のブース

に立っていてくれる?」と言われたことです(笑)。。。そんなに私のことを信用してくれるなんて

嬉しいですね。。。立っているだけというわけにはいきませんのでつい接客してしまい、物を売ってしまう

こともあります(爆)。。←自分が後で買おうと思っていたものだと複雑な心境です(笑)。。。



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