夏の終わりのラブソングのまとめです(^_^;;
稲垣潤一「セルフポートレート」から「夏が消えてゆく」。
AKBの秋元康先生の作詞、MAYUMIさん作曲によるバラードです。
「夏が消えてゆく はかないものだね ・・・・カーレディオからは
台風のニュース 雨が降るまで 僕はここで 夏を見送ろう」という
秋元先生のストレートな詩がいいです(^_^;;
来生たかお「エトランジェ」から「そしてほのかに夏は行く」。
作詞は姉の来生えつこさん。
「惜しんでも夏は終わり 波しぶき遠くはじけた 引き潮のララバイ
また夏が行く・・・想い出は夢になる また夏は行く」
タイトルも含め実に来生さんらしい情緒ある楽曲です。
山下達郎「アルチザン」から「さよなら夏の日」。
山下さん自身の高校生の時の想い出を歌った曲だそうです(^_^;;
「・・・・一番素敵な季節がもうすぐ終わる さよなら夏の日
いつまでも忘れないよ 雨に濡れながら 僕らは大人になって行くよ」
作詞、作曲、アレンジ、コーラスはもちろんですが、すべての楽器の
演奏を達郎さんが一人で手がけている楽曲でもあります(^_^;;
伊勢正三「海がここに来るまで」から「ほんの短い夏」。
TBS・MBSのドラマ「泣きたい夜もある」の主題歌にもなりました。
「ほんの短い夏 風を少し 冷たく感じた・・・」
都会に生きる男女の別れを歌ったバラードです。
伊勢さんといえば「かぐや姫」「風」などフォークのイメージが強いですが、
このアルバムはかなり洗練された大人のJ-POPに仕上がっています。
夏の終わりのラブソング・・・まだまだたくさんありますが、
また来年ということで(>▽<;;;