リドリー・スコット監督の新作「オデッセイ」は、火星に置き去りにされた宇宙飛行士
の生存をかけた孤独な奮闘を描いた作品と知ってジャミラを思い出した(^_^;;
「ウルトラマン」第23話「故郷は地球」に登場した棲星怪獣ジャミラは、
元々は人間だった。某国の宇宙飛行士として任務していたジャミラは、事故に遭い宇宙を
漂流。水のない惑星(火星と思われる)で生き延び、過酷な環境に順応するため、
このような姿になってしまった・・・。
火には強いが水が苦手なジャミラにウルトラマンは、ウルトラ水流でジャミラを葬った。
残酷な描写だが、ジャミラが怪獣ではなく人間だったため細胞を粉砕してしまう
スペシウム光線を使わなかったウルトラマンのやさしさだったことが分かる。
初代ウルトラマンの中でも切な過ぎるストーリーが印象的だ・・・(>_<;;