WONDER CAFE

テレビ、本、音楽、趣味、日々の出来事など
不定期更新でゆるく気まぐれに書いています。
お気軽にお立ち寄りください。

限界集落を再生させる物語

2015年08月17日 | テレビ

  山田太一さん原作、田宮二郎さん主演の「高原へいらっしゃい」(1976年)という
  ドラマがありました。
  八ヶ岳高原に建つ、何度も人手に渡り経営の難しいとされた1軒の寂れたホテルを
  夏の観光シーズンまでに限られた予算内で軌道に乗せるべく奮闘する訳ありフロント
  マネージャーと彼が集めたメンバーそれぞれの人間模様が描かれたTBSの名作です。
  2003年に佐藤浩市さん主演でリメイクもされました(^_^;;

  「高原へいらっしゃい」は、ホテルの再生を軸に登場人物たちの「人生の再起」が
  テーマでしたが、日曜劇場「ナポレオンの村」は、限界集落になりつつある寂れた
  村の再生がテーマ。
  常に酒に溺れ、いつも悲壮感が漂っていた「高原~」の田宮二郎さんに対し、
  こちらの唐沢くんはいつも前向きで明るい(^_^;;

  昨年の「ルーズヴェルト・ゲーム」の社長役より、この市役所の公務員の方が実に
  唐沢くんらしくて良いですね。
  さあ、限界集落の再生なるか? とにかく面白いドラマです・・・・・(>▽<;;
  
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夏を楽しむミュージックVol.5

2015年08月16日 | 音楽

  山下達郎「ビッグ・ウェイブ」(1984年)。

  これはもう山下達郎の大傑作と言ってもいいくらいのアルバムです(^_^;;
  達郎さんが書き下ろしたオリジナル曲とビーチ・ボーイズのカバー曲で構成された
  全曲英語によるスペシャル盤。
  マリンスポーツのドキュメンタリー映画「ビッグ・ウェイブ」(1984年)の
  オリジナル・サウンドトラックでもあります。

  「ビッグ・ウェイブのテーマ」「ONLY WITH YOU」「MAGIC WAYS」「YOUR EYES」
  「GIRLS ON THE BEACH」「THIS COULD BE THE NIGHT」・・・など全12曲

  夏といったら、絶対に聴くアルバムです(^_^;;
  「クリスマス・イブ」で一躍メジャーになった達郎さんですが、
  それ以前は「夏の山下達郎」というくらいTUBEよりも夏のイメージが強い
  アーティストでした(^_^;;
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最後の花火大会

2015年08月15日 | 日記

  8月14日、毎年恒例の花火大会が開催されました。
  昨年は雨に降られましたが、今年は「雨模様」という天気予報がハズれ、
  最高の天気に恵まれました(^_^;;

  3つの町村が合併した中央市には、「れんげ祭り」(4月)、「与一公祭り」(8月)、
  「稲穂祭り」(11月)と3つの大きなイベントがあります。
  僕が住んでるこの地区の「与一公祭り」は甲斐源氏の浅利与一公を奉るイベントで、
  メインは中央市唯一の花火大会になってます。
  3つのお祭りの中では、県内外からの観光客がいちばん集まる人気のお祭りです。

  そんな「与一公祭り」も今年が最後となりました(>_<;;;
  財政難から3つのお祭りを1つにしようということになり、
  市長の考えで来年度から「れんげ祭り」と「与一公祭り」の開催を無くし、
  「稲穂祭り」だけにするということになりました。残念です・・・・。

  ちなみに「稲穂祭り」は、市長が住んでる地域のお祭りです。
  市長というのはそんなもんです・・・・(>▽<;;;

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夏を楽しむミュージックVol.4

2015年08月14日 | 音楽

  心と身体にやさしいCDを制作している「デラ」のリラクゼーション音楽。
  中でもこういうリゾート系は人気のひとつになっています。

  「リラックス&スロー~アイランド・ブリーズ」(2013年)は、
  楽園ミュージシャンSouth Pitchによるおとなのためのリゾート・ミュージック。
  海辺のホテル、夏の夜のフライト、官能的なジャングル、秘密のアイランドなど
  南国のイメージたっぷりの1枚に仕上がっています。

  とにかくユルく涼しげな浮遊感たっぷりの音楽が暑い夏にぴったりです(^_^;;
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お盆とランプシェード

2015年08月13日 | 日記

  お盆ですね。
  またナスの馬を作る季節がやってきました(^_^;;
  この地域ではキュウリは使わず、ナスの馬を2体飾ります。
  
  大きめのナスに割り箸の足を刺して、ビニールひもを細かく解した
  シッポを付けると完成。鞍はうどんです(^_^;;

  今年は、陶芸をやってる母が作ったランプシェードも飾ってみました。
  ランプの灯りが幻想的でいい感じです。
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残暑お見舞いのポストカード

2015年08月12日 | 日記

  いつの間にか立秋が過ぎてましたね(^_^;;; 
  今年はいつになく暑い夏なので、久しぶりに残暑お見舞いのポストカードを
  作ってみました。
  
  年賀状ほどたくさん印刷しませんが、
  遠くの友人、知り合い、仕事関係の人に送りたいと思っています(^_^;;
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20年の技術の差を越えて

2015年08月10日 | テレビ

  8月7日にフジで放送された「ジュラシック・パーク」(1993年)と
  日本テレビで放送された「アイアンマン3」(2013年)。
  同じ時間帯にヒット作が放送されたことで視聴率が注目されましたが、
  「ジュラシック・パーク」が11.2%、「アイアンマン3」が8.3%という結果に。

  「アイアンマン3」は地上波初放送でしたが、2時間枠内の放送ということから
  かなりカットされたようです。
  一方、「ジュラシック・パーク」はほぼノーカット(番組では完全ノーカットと
  いってますが、細かくカットされてます)ということと、
  新作「ジュラシック・ワールド」の公開もありタイムリーだったことが
  幸いしたようです(^_^;;

  恐竜好きの僕としてはもちろん「ジュラシック・パーク」の方を観ました。
  映画館では3回は観てるジュラシック・バカです(笑

  それにしてもこの映画、今観てもちっとも色褪せてないところが凄い。
  2013年公開の「アイアンマン3」と比べると20年もの技術の差があるはずなのに
  決して負けてない。
  新作の「ジュラシック・ワールド」はディズニーランド、ディズニーシーを
  モデルにしてますが、「ジュラシック・パーク」はまさにサファリパークが
  基本イメージだったことが改めて分かります。
  そんなところも魅力です。

  もはや古典映画の傑作といっても過言ではない・・・(>▽<;;
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夏を楽しむミュージックVol.3

2015年08月09日 | 音楽

  夏を楽しむミュージックの第3弾です(^_^;;
  今回もAORのコンピレーションアルバムですが、
  こちらは2枚組全36曲の豪華盤。

  「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」クリストファー・クロス、
  「素直になれなくて」シカゴ、「ロスト・イン・ラブ」エア・サプライ、
  「ユア・オンリー・ロンリー」J.D.サウザー、「ロザーナ」TOTO、
  「ウィ・アー・オール・アローン」ボズ・スキャッグス・・・・など。

  もちろん全曲が夏歌ばかりということではありませんが、
  イラストレーター・鈴木英人さんの効果的なジャケットにより、
  見事に夏のアルバムに仕上がっています(^_^;;

  ちなみに永井博さんの絵は、エアブラシとリキテックスで厚く塗り込んでいく
  手法ですが、鈴木英人さんは、ロットリング(製図ペン)で描いた線画に、
  カラー・パントーンを貼っていくという手法。
  とても気が遠くなるような作業です・・・・・・(>▽<;;
  
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原作を読み返す

2015年08月08日 | 

  明野のひまわり畑から映画「いま、会いにゆきます」を話題にしましたが、
  市川拓司さんの原作を久しぶりに読み返してみました(^_^;;

  これやっぱり、原作本の方がはるかにいいですね。
  まあ、なんでもそうですが・・・(笑

  市川さんは1962年の東京生まれ。
  1997年頃からインターネット上で小説を発表。
  2002年1月、最初の単行本「Separation」を出版。
  「いま、会いにゆきます」(2003年3月20日)は2冊目の単行本ですが、
  これが売れましたね(^_^;;

  僕が買ったのは2004年10月10日に発行された第18刷のもの。
  竹内結子ちゃん主演で映画化が決定した以降に発売されたものなので、
  本の帯もしっかり映画の告知バージョンになってます(^_^;;
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首都圏・山梨を考える

2015年08月07日 | 日記

  山梨はフルーツ王国と言われているくらい果実の産地ですが、
  NHK甲府のニュース番組でよく耳にするのが、
  「・・・・を首都圏に向けて出荷しました」という言葉。

  例えば「採れたてのぶどうを首都圏に向けて出荷しました」・・・・など。
  おい、ちょっと待て!
  ここ(山梨)は首都圏じゃないのか?
  
  首都圏というのは、1都6県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・群馬・栃木)の
  関東に山梨を加えた地域とある。
  つまり関東+山梨=首都圏ということになる。
  首都圏に向けて出荷という表現は、東京の八王子に住んでる人が
  「東京に遊びに行ってきます」というのと同じくらいトンチンカンな表現だ。
  
  さて、その首都圏に属している山梨県。
  NHKのキャスターが平気で「首都圏に向け・・・」なんて言うくらいだから、
  県民のほとんどは、自分の県が「首都圏」という意識はない。
  その意識の無さが独特の「ド田舎感」を出している・・・・(T_T

  山梨は首都圏=「都会なのだ」という意識を県民一人ひとりが持てば、
  もう少し変わっていくはずなんだけどなー(>_<;;;;

  ちなみに「関東」と「首都圏」はどちらが大きい?・・・という問題。
  これよくクイズに出るので覚えておくといいですよ(笑

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