また佐野氏のデザインが「酷似」で問題になっている。
指摘されたのは、佐野氏が手掛けた2017年10月オープン予定の群馬県太田市の太田市
美術館・図書館「BITO」のロゴ。
これがアメリカのデザイナー、ジョシュ・ディバイン氏が2011年に手がけた「dot」の
ロゴに似ているというもの。
ディバイン氏のデザインは、黒い円と直線を組み合わせて「dot」の文字を表現したもの
ですが、佐野氏がデザインした「BITO」も黒い円と直線で表現されている。
直線の太さ、円の大きさ、円と直線の関係性、色までが驚くほどそっくりだ(>_<;;;
円と直線を使ったデザインは、世界中にたくさんあるはず。
でもここまで一致したものは他にはなく、言い訳は厳しい状況。
そこで、線と円を使ってのデザインなら、こんなものはどうでしょう?
これは僕が1時間ほどで作った太田市美術館・図書館「BITO」のロゴ。
「BITO」を「BiTo」と大文字と小文字の組み合わせにして、一筆書きの線と円で構成。
美術館と図書館を「人が集う森」というイメージで円の色をグリーンで表現。
全体的に淡い色合いで温かさを出しています。
関係者の方々、いかがでしょうか・・・・(>▽<;;