少年チャンピオンに連載されていた「ドカベン・ドリームトーナメント編」の
最終単行本(第34巻)が本日発売され、スポーツ新聞各紙は1面広告を掲載しました。
スポーツニッポンは「ありがとう!山田太郎」という見出しに
「ドカベン」の主人公・山田太郎とドカベンの単行本・累計205巻の表紙を掲載。
ニッカンスポーツは葉っぱをくわえた岩鬼正美を起用しました(^_^;;
野球漫画の金字塔といわれる「ドカベン」は、スタート時は中学生の山田太郎が
柔道部で大活躍するという「柔道漫画」でした。
この柔道漫画としてのドカベンはけっこう面白かったんですが、
山田太郎が高校生になるとなぜか野球を始めます(^_^;;
当時は人気低迷による路線変更かと思われましたが、作者の水島新司先生によると
最初から野球漫画として連載する予定でしたが、当時ライバル誌の少年サンデーで
すでに「男どアホウ甲子園」という野球漫画を連載していたために配慮して
ストーリーを変更したとのこと。そういえばたしかに連載当初の「ドカベン」は
柔道漫画ではありましたが、野球をやることへの伏線は張られていました(^_^;;
さてシリーズ累計205巻はほんとに金字塔です。
水島先生お疲れ様でした。
そしてさようなら、ありがとう山田太郎・・・・・(>_<;;;
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