久しぶりに星新一の本を読みました。
短編よりもさらに短いストーリーのショートショートというやつです(^_^;;
30年ほど前に買い集めた新潮文庫の星新一シリーズ。
1990年に発行された「ありふれた手法」は、30編のショートショートを収録。
表題作の「ありふれた手法」をはじめ、「総合診断所」「捨てる神」「吉と凶」など
ユニークは発想と強烈なパンチの効いたストーリーが楽しめます。
どこから読んでもいいし、どれを読んでも面白い。
秋の夜長に1冊あると便利な星新一のショートショート。おすすめです(^_^;;
ちなみに「週刊文春」の表紙を手がけているイラストレーターの和田誠さんが
表紙カバーと挿絵を担当。和田さんのほのぼのとしたイラストを見るだけでも
けっこう楽しめる本です・・・・・(>▽<;;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます