25年ぐらい前にたまたま本屋さんで見つけたヒロ・ヤマガタ(山形博導)の画集を見て
そのユニークな画風にすっかり魅了されてしまった。
その後、展示即売会に足を運ぶも、シルクスクリーン(版画)の絵画とはいえ、
安いものでも1点15万円もするので、さすがに買うことはできなかった(^_^;;;
パリやニューヨークなどの街角に個性あふれる人々が活き活きと描かれる
ヒロ・ヤマガタの絵画。
日本では、シルクスクリーン・アーティストというイメージがあるけど、
アクリル絵の具や水彩で描かれた作品も多い。
この画像の作品は、アクリル画のように見えるけど水彩画です。
タイトルは「焚火」(1984年)。
初冬のパリ郊外の公園で焚火を楽しむ人々が描かれています。
カラフルな作品が魅力なヒロ・ヤマガタ作品においては、珍しく落ち着いたトーンの
作品で、個人的に大好きな作品でもあります(^_^;;
現在はロサンゼルスに移住して現代美術家として活躍しているヒロ・ヤマガタさん。
実は、僕が影響を受けたアーティストの一人でもあります(>▽<;;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます