100作目の朝ドラ「なつぞら」が終わりました。
最終話は映画「火垂るの墓」を思わせるようなアニメのエピソードが語られ、
第1話にリンクする手法にはちょっと関心しましたが、
終わってみると結局何を描きたかったのかさっぱりわからないドラマでした(^_^;;;
「狼少年ケン」「タイガーマスク」「デビルマン」・・・などを連想させる
オリジナルアニメを実際に制作した努力は認めますが、
北海道での開拓、酪農と漫画映画(アニメーション)を作る女性アニメーターという
組み合わせの意味がイマイチ分かりません。
とにかく話を詰め込み過ぎ。歴代ヒロインの登場も話題作りでストーリーには
必要なかったような気がします。
今更言っても仕方がないけれど、ヒロインが広瀬すずでなかったらまだ良かったかも。
ヒロイン・奥原なつは結局広瀬すずにしか見えなかった・・・。
唯一良かったのは草刈正雄さんが演じた北海道のお爺ちゃん「泰樹さん」の
名演技、名台詞の数々。
「なつぞら」は広瀬すずの代表作ではなく、
間違いなく草刈さんの代表作の一つになる作品でした・・・・(>▽<;;;
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