「ウルトラマン」の放送終了から半年後の1967年10月1日にスタートした
「ウルトラセブン」。
恒点観測員(?)だったM78星雲人が地球の危機を知り、何故か日本へ・・・。
日本人に姿を変えるとモロボシ・ダンと名乗り、地球人として暮らすことに。
(このあたりは罪滅ぼしのために地球に留まったウルトラマンとは大きく違う)
地球人として暮らし始めたダンがいざという時にウルトラ・アイを装着してセブンに
変身するが、実は本来の姿に戻るというのが正しい(^_^;;
そんなモロボシ・ダンがセブンに戻れない場合がある。
そこで登場するのが「カプセル怪獣」というアイテム。
ダンがいつも携帯しているものでセブンの代わりに戦ってくれる怪獣である。
劇中では5本のカプセルが確認できるが、実際に登場したのは、
ウィンダム、ミクラス、アギラの3体のみ。
小さいカプセルを投げると本来の大きい姿を表し敵と戦う。
戦闘力はセブンには及ばず、活躍はイマイチだけど時間稼ぎにはなる(^_^;;
ところで、このカプセル怪獣というのは何なのか?
おそらくセブンが飼いならした怪獣か、あるいは何らかの方法で「ゲット」した
ものだろうと推測される(笑
さて「ポケットモンスター」がこのカプセル怪獣をヒントに作られたというのは
有名な話。ポケモン原作者の方もその旨を明言している。
先週末から配信された「ポケモンGO」。
山梨でもあちこちでスマホをかざしている若者を目にする。
モロボシ・ダンのカプセル怪獣に憧れたオジサン世代にはなんとも奇妙に
思える光景だ・・・・(>▽<;;;
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