ついに最終回を迎えた「あさが来た」。
ヒロイン・白岡あさが銀行、生命保険会社、日本初の女子大設立など、
女性起業家としてのサクセスストーリーかと思いきや、
実は許嫁、新次郎との夫婦の愛の物語だったことがラストシーンで分かりました(^_^;;
若い時の新次郎の幻影を見たあさは、杖を捨てて愛する旦那様のもとに駆け出します。
純白のドレスから一転、若く着物姿になったあさが新次郎と再会するシーンは、
朝ドラ史上最も美しく、斬新で感動的なラストでした。
朝の本放送で涙、お昼の再放送でも号泣しました(>▽<;;;
朝ドラは、完全なオリジナル作品と原作あるいは、歴史上の人物をモデルにしたものと
大きく分けて2つのパターンがあります。
あくまでも個人的な感想ですが、完全オリジナル作品としては、「あすか」(1999年後期)
がベスト1で、原作、歴史上の人物がモデル作品としては、今作の「あさが来た」が
ダントツ1位だと思います。
同じく夫婦の絆を描いた「ゲゲゲの女房」(2010年前期)も名作でしたが、
完全にそれを上回りました(^_^;;
「びっくりポン!」と「旦那様~」
あさちゃんのこの台詞に実はかなりハマってました。
「あまちゃん」終了時に僕は世間でいう「あまロス」にはならなかったんですが、
今回は「あさロス」になりそうです・・・・・(>_<;;;
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