WONDER CAFE

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在宅小説「家日和」

2018年07月29日 | 

   BOOK・OFFの100円コーナーには掘り出し物があるので、
   時々物色しに行きます。
   古本といってもちゃんと帯が付いていてまるで新刊のような状態の良いものが
   隠れていたりする訳です(^_^;;;

   ・・・というわけで今回紹介するのは「家日和」(奥田英朗・著)。
   2007年4月に発行された単行本です。

   ふとしたことからネットオークションにはまり、家の中のモノを次々と売りまくる
   主婦の日常を描いた「サニーデイ」、会社が倒産したことで妻に代わり家事を
   するうちになぜか料理に目覚めてしまった男を描いた「ここが青山」など、
   家をテーマにした6編を収録した短編集です。
   帯の「いい人は家にいる。」というキャッチコピーが利いてます(>▽<;;

   まるでミニチュアのように見えるカバー写真を手がけたのは、
   実際の風景や人物などをミニチュア・ジオラマのように見せる手法で知られる
   写真家の本城直季さんです。

   ちなみにこの本の4年後に刊行された「我が家の問題」(奥田英朗・著)も
   ついでに買っちゃいました・・・・(>▽<;;;
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