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オルカを語る

2015年05月28日 | 日記

  東京湾でシャチの群れが発見されたというニュースが報道されました。
  シャチは学名を「オルキナス・オルカ」といいクジラとイルカの中間のような
  存在。現存する地上最強の動物だとも言われています。
 
  1977年に「オルカ」(アメリカ・イタリア合作)という映画が公開されました。
  R・ハリス演じるノーラン船長がオスのシャチを生け捕りにしようと銛を撃つが、
  過って妊娠中のメスのシャチを殺してしまう。
  殺されたメスの復讐に燃えるオスのシャチに翻弄され、苦悩するノーラン船長は、
  氷山が浮かぶ北の海でこのシャチに戦いを挑みます。
  「ジョーズ」(1975年)のような恐怖映画とは一線を画する「海洋パニックロマン」
  と呼ばれた新しいジャンルの映画でした。
  この映画では、シャチがノーラン船長を殺してしまうという結末ですが、
  実際にはシャチが人を襲うことはありません(^_^;;

  ところで「ジョーズ」には(主役の)ホオジロザメがシャチを食い殺すという
  描写がありますが、逆に「オルカ」では人に襲いかかろうとしたホオジロザメを
  シャチが一瞬で撃退してしまうというシーンが用意されています(^_^;;
  さらに「ジョーズ」に登場するサメ退治をする船長が乗っていた漁船の名前は
  「オルカ号」といいます(^_^;;;

  ホオジロザメとシャチ。このライバルのような最強魚類と最強哺乳類は、
  実際にはどちらが強いんだろうか・・・・・と調べてみると
  圧倒的にシャチの方が強いことが分かりました(>▽<;;;
  
コメント
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