海外で起こっている心配な事件。
渡航した個人に自己責任論が投げかけられている。
2004年イラク日本人人質事件でも拘束された3名に同じような罵声が浴びせられたことが思い出させる。
観光でも野次馬でもなく何とか力になりたいというボランティアや現状を伝えようとしたフリーカメラマン、ジャーナリスト志望の少年に容赦なく自己責任を問う大衆に怒りを覚えた。規模は異なるが、安定した職を離れ、この障害者就労の現実を何とかしたいと活動を開始した自身と重ねていた。
今回の事件の背景について詳細は把握していない。しかし、何かを変えよう、よくしようとしたことは想像できる。
自己責任として感じたからこそ、行動したのだと思う。
問われるべき自己責任は
何も変えようとせず漫然とした「傍観」という姿勢に対してだと思う。
渡航した個人に自己責任論が投げかけられている。
2004年イラク日本人人質事件でも拘束された3名に同じような罵声が浴びせられたことが思い出させる。
観光でも野次馬でもなく何とか力になりたいというボランティアや現状を伝えようとしたフリーカメラマン、ジャーナリスト志望の少年に容赦なく自己責任を問う大衆に怒りを覚えた。規模は異なるが、安定した職を離れ、この障害者就労の現実を何とかしたいと活動を開始した自身と重ねていた。
今回の事件の背景について詳細は把握していない。しかし、何かを変えよう、よくしようとしたことは想像できる。
自己責任として感じたからこそ、行動したのだと思う。
問われるべき自己責任は
何も変えようとせず漫然とした「傍観」という姿勢に対してだと思う。