NPOワークスみらい高知PRESS

「NPOワークスみらい高知」の日々の活動のほか独自の視点で障害のある人を取り巻くことについて伝えていきます。

財と在...限られた時間を精一杯に

2008-01-03 22:25:58 | Weblog
お正月三が日を仕事で過ごしたのは初めてです。ケーキ販売を行いながら、あらためて仕事とは何かを考えました。仕事は、生きる糧を得るためのものですが、それだけだとしたら、生きることをやめた方が手っ取り早いかもしれません。
仕事とは“社会に仕える事”なのだと思います。私は、生まれたこの時代に精一杯仕えて、財を成したいと思います。それは、個人の私利私欲(見合う報酬は当然得ようと思います)ではなく次代につながる社会の財産を作り出すという意味で。石橋を叩いてなどと言いながら、結局は何の冒険もせず、年老いて無事に人生を終えたいなどとは毛頭思いません。無事なんてまっぴらです。有事でなければ存在した意味はないと思うのです。私は、この時代に在を成したいとも思います。