どらやきを使った新作スウィーツ

どらやきをつかったどこにもないスウィーツが続々登場しています。といっても高知ではなく、九州を皮切りに販売網が広がろうとしています。先日も九州のショッピングセンターでの催事販売で大ヒット。今週末からは愛媛県今治市（フジグラン今治）で販売を行います（私も月曜日には応援に行く予定です）。ケーキとあわせこのどらやきスウィーツの製造を本格化させるとともに、高知県内での販売も徐々に開始し、来年度からは店舗展開していくことを考えています。

直営事業の進捗状況

ほぼ確定した事業としては、４月よりの「カフェ」オープン。場所は百石町のロードサイド。モーニングとランチのほかにケーキバイキングを目玉に考えています。このほかはまだまだ未定ですが、どらやきを使った創作スウィーツの製造および店舗（帯屋町に候補地）さらには本格出荷に向け体制を強化するためのケーキ製造拠点（御座および駅前に候補地）などを検討中です。

○○○○○をグループホームに

我ながら、面白いアイデアだと自画自賛ですが、いかんせん莫大な資金が必要です。今日、金融機関と融資に向けての下話をしました。担当レベルでは非常に面白がってくれたのですが、ハードルが高いことは自覚しています。融資の有無に関わらず、事業の妥当性については今後、理事会で検討をしなければと考えているところです。

工業系Ａ型事業動き出す

南国市で運営中の工業系事業経営者と打ち合わせ。現在、その企業と施設を取り持ち、下請け作業をあっせんしていますが、将来的にその事業全体をＡ型事業として運営することを具体的に検討することとしました。今後は、勉強を重ねながら、現在の事業をさらに成長させ来る時期に事業申請をすることとしています。なお、この事業はワークスみらい高知の直営事業とすることはせず、グループ事業所として提携し、現在の会社が運営することを予定しています。
今後も、障害のある人の「働きたい」ニーズに対し、低工賃レベルでなく高度なレベルで応えるべく事業を拡大していきますが、直営にはまったくこだわらず、こうした提携によるミッション達成を図って行きたいと考えています。
なお、この事業以外にＡ型事業化を打診しているものが複数あります。数年後に障害のある人を取り巻く就労支援の風景は大きく様変わりしていることと思われます。