昨日のことや。
公彦の事務所にいった。
こっちの顔見た途端、
「おお、待っとたで!そこに座って待っとってくれ!」や。
こら、ちょっと、またんかい!
待っとったんやろ?
何で、まだこっちをまたせるんや。
ま、まま、ま。
と、手で合図をよこしておいて、事務の姉ちゃんに
「あ、濃い目の珈琲いれたってや」
って、妙なところでよくきがつく。
珈琲運ばれて、飲み終えても、公彦はまだ、机の前にすわったきり、なんかやっとる。
あほくさ。
ソファー にそのまま、寝そべる事に決めた。
ごろりと身体をなげだしたら、
ほんまに、ようきがつく奴や。
又、姉ちゃんに向かって、
ブラインド 、しめてやってくれいうつもりなんや。
「あ、まぶしいやろさかい・・」
そこまでは良かった。
「マーロン・ブラインド、しめてやって・・・」
姉ちゃん、おあいそにも、笑ってくれん。
たんび、其の親父ギャグやっとるんやな。
あとで、公彦、ぼやいとった。
「不発やったな~~かすりもせん」
で、原因追求や。
「ききあきたせいちゃうんか?」
「いや。若すぎてしらんのやろ」
公彦。
お前の親父ギャグもとうとう骨董ギャグか?
考えようによっては稀重品。
そうか、よかったじゃんか。
とうとう、レアの仲間入りや!
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