こんにちは。新年早々体調を崩しておりまして2023年初参加のクラ之助です。今年もよろしくお願いします。
本日は弦バスさん・オーボエさんがご夫婦で来てくださいました。渋く響く心地良い低音と、これまた心地良い、団員とのオーボエデュエットに聞き惚れ、多幸感に包まれた3時間を過ごさせていただきました。本当にありがとうございます。
☆基礎練習
いつもの、16分音符4つのうち①1つめ②2つめ③3つめ④4つめとすると、①のみ②のみ③のみ④のみ4拍伸ばし練習の後、①②③④①を連続練習しました。
次に音階練習。2音ずつ区切り、2音めは短めに。短めに吹いたあとの次の音の入りが早くなりがち、と個人的に感じました。
本日は基礎練習軽めに、曲に取り掛かりました。
☆ボサノバ
終始一定のテンポの中でメロディーも打ち込みも軽く乗っかっている感じがほしいところ。リズム隊はひょっこり顔を出さないよう、休符の長さを感じながら吹きましょう。発音は基礎練習を思い出して、半拍前準備→舌を離す、です。
☆フランス語のI WANT YOU
Fの頭はきれいに入りましょう。音量はpです。Gのフレーズは最後に向けてブレーキングがかかってしまいがちなのでテンポは一定に。Оははっきりともやっとしないように発音しましょう。
この曲は実はffは一か所だけなので、軽やかにおしゃれに演奏したいです。
☆新映画の楽園
「愛のテーマ」なぜかいつもここで先生stopがかかる??ゆったりしているようでいて淡々と行進しているイメージでテンポを崩さず演奏しましょう。
☆祝典マーチ
毎回合奏1回目は重くなりがちなので、前進する意識を忘れないように。
☆2番目の組曲
1楽章:90からのかぶせ合いは指の力を抜いて裏拍は軽く。2分3連は2拍のかたまりを意識して4拍子の拍に寄せないようスマートに決めたいです。
2楽章:ラストのフルートさんの調べをお客様に聞いてもらえるよう音量注意です。最小pppから最大fの、ほんとにはかなく美しい楽章です。
3楽章:2楽章とは打って変わって南米の酒盛りのイメージの曲だそうです。打楽器さんが入るのが楽しみです。
4楽章:3+2のリズムは後半の2が走らないよう気を付けて。最後の音はしっかり決めて締めましょう。
全体的に、ラテンのリズムは揺れて遊びがあるように見えて、実は打ち込みは正確でなければならないので、とても神経を使いますね。
☆ウインナーワルツ
テンポに動きがあることが分かっているところは最初から指揮を見ましょう。テンポが変わっていることに音を出してから気づいて、慌てて走ったりするのは不自然。円舞曲なので終始大縄跳びの「しなり」をイメージしましょう。8分音符の連続がマシンガン連発?にならないように!
31の3小節前:4分音符の長さを保って吹きましょう。
36は優しげではありますがテンポは一定に保って遅れないように。
41の2小節前からはやまびこのように。早くなりすぎないよう気を付けましょう。
42はアッチェルで一気にクライマックスに入ります。
本番まであと3か月少し。体調に気をつけて頑張っていきましょう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます