ただいま修行中...

ソフトウェア開発において、勉強中で悪戦苦闘の日々

後工程を担当してわかってきたこと

2008-06-25 23:07:03 | ソフトウェア開発
あまり、設計・実装・テストと工程を区切ることは好きではありませんが、役割に応じて、工程を区切ったときに、後工程を行ってみると、見えてくることはあるなと思います。

例えば、テストエンジニアとして、テスト設計から行うと、このあたりの仕様が微妙に矛盾が生じるななどとか、ここは早めに決めてほしいなということはあります。
こういった場合には、コミニケーションをとって解消をしていくわけです。

私も後工程を見ながら、現在プログラミングをしておりますが、後工程を考えながらここは早めに決めておくだとか仕様の矛盾が生じないように常に意識するようにはなりました。

別の話ですが、数年前に、巨人軍の高橋尚成投手がストッパーになったときに、1球の大切さをしって、その後に先発に回ったときに、ストッパーを担当したことで、先発でも1球1球を大切に投げたので、活躍することが出来たと話しておりました。

私たちの世界も後工程を担当することでいかに、その前の工程が重要であるかが判ると思います。

そうでなければ、要求開発が成り立たないと思います。


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