とりあえずアレだ。
アレだもんで
わざわざアレだ。
でも、アレで良かった。
とにかくアレだ。
とりあえず
『THE FIRST SLAMDUNK』を公開初日に観てきた。
ついついこんな桜木カップまで買ってしまった。
事前情報が ほぼゼロで観に来い〜というのが制作側の考えなんだ。
ネットとかでネタバレ見ちゃう前に見るのが【最良】だと思って、わざわざ初日に観てきた。
事前情報ゼロと言いながらも、ほんの少しだけの宣伝動画があり、それを見たアホな凡人共が批判を繰り返してきた。
だけど、この超人は一切批判なんてしない。
だって原作ファンのこの超人にとって、元々 昔のTVアニメ版は原作を小馬鹿にした汚ならしい下手くそな駄作アニメだと思っていたので、今回の小出しされた動画に映るCGアニメのそれは美しく期待しかないモノだった。
メイン声優の総入替えにも批判殺到していた。
これもだ。前記した昔の駄作アニメの声優さんが原作者からしたら気に入らなかったと思えば納得である。
実際、映画見てみりゃ、声優さんが変わった事なんぞ気にもならないくらいの引き込まれようで驚いた。
とにかく、初日に観た。
とにかく、ドキドキして観た。
オープニングソングが始まり映像に重なった瞬間、自分が震えてるのにビックリした。
きっと、この綺麗な映像で見れる嬉しさで震えた感じか。
とにかく、カッコ良いんだ。
とにかく、ドキドキ感で震えた。
まぁ、いいや。
原作読んだ人だけが存分に楽しめるという制作側の強気の姿勢が素晴らしい。
スラムダンクを旧アニメ版でしか見てない人は観る権利が無いと思った方が良い。
まずは旧アニメ派の人は原作で予習してから見るべし。
それも、結構シッカリとね。
でないと、何もはじまらないし、激烈な素晴らしさがわからないと思う。
そして、だ、
エンディングソングは『10-FEET』の曲でカッコ良く盛り上げてくれた。
〜んでんでんで、だ、
オープニングソングなんだが『The Birthday』という知らないバンドの曲で、ガラガラ声で少し聞きにくいが気になる。
家に帰りYou Tubeで探してみると
結構年配の人達だ。
とにかく、気になる。
そして、この超人ユージさんは気付いてしまう!
このガラガラ声のボーカルの人って
『ミッシェル・ガン・エレファント』のチバユウスケやん!!
顔見てもわからなかった。
コレが昔のチバユウスケさん
カッコイイ・・・
実はこの超人、ミッシェルが好きで まぁまぁ聞くんだ。
わーい、ミッシェルの人やん!
よく見たらドラムもかいっ!
すぐ気付かなかった事が恥ずかしいくらいだ。
『ミッシェル・ガン・エレファント』というバンドはカッコ良いんだが20年くらい前に解散している。
更に超絶イカしたギターの人は既に他界している。
更に更に言うと、昔、ミュージックステーションにロシアの2人組『タトゥー』が出演して歌う前にドタキャンしてタモリを困らせ激怒させた時、急遽 代役即興で演奏してメチャ盛り上げて番組を救ったのがミッシェル・ガン・エレファントである。
この超人が無知だっただけなんだが、オープニングがまさかのミッシェルの人のバンドの曲と知ってさらに痺れた。
この曲の採用
原作者が昔、ミッシェル・ガン・エレファントが好きだったのか?
んで、今なら10-FEETが好きなのか?
その辺は不明だが
なんだかこの超人的には映画本編とともにOP・EDソングも感動出来た。
そこらのスラムダンクファンより得した気分だ。
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