英光社！

先日の公演のお客様が、

英文の「子犬を連れた貴婦人」（チェホフ）と、「ソクラテスの弁明」（プラトン）を下さった！

英光社という出版社の、評判の二冊を！

英文で読み直すと、新しい発見があるに違いない！

辞書を片手に？いや、両手に……！

何とか命尽きる前に実現したい…！

贅沢な時間だろうなぁ‥～♪！

感謝感激！雨あられ？！

有り難うございました。

薄暮の名月！

今日は“仲秋の名月”！

車のフロントグラス越にシャッターを切った！

すすきの花はないが、秋の月はやはり美しい！

すがすがしい秋日和が待ち遠しい！

読書の秋なので？図書館を巡った！

探している本たちが、揃わない！

貸し出し中……！

下巻はあった。上巻がない。

仕事の下調べだが、待つしかない！

横浜市立中央図書館なのに……！

十五夜を眺めながら、戴いた焼酎「百年の孤独」を、少しやりますか♪！

ＣＯＣＯＦＡＲＭ

身障者の皆さんが働く葡萄園・ＣＯＣＯＦＡＲＭ&ＷＩＮＥＲＹ！

干し葡萄やワインを、一生懸命作っている！

先日友人に戴いた、枝付き干しぶどうが、素朴で自然の味で、嬉しい！

丹精込めて、一つ一つ、手作りで製造しているのでしようね！

大事に味わっています！

お客様の笑顔！

ピアノを弾いてくれた渡邊哲子ちゃんと、観て下さった友人たち！

楽しそうな笑顔が、僕にはたまらない！

終演後のお客様の微笑みは、俳優への何よりのpresentation！

次回への活力が漲ります!!

また会いましょうね！ぜひ！

相模原演劇鑑賞会

相模原の演鑑の方！(右)

えっ！今回も……！と、

びっくりと嬉しさとで、汗だくの顔がつい、くしゃくしゃになりました！

僕の、たあいのないブログをいつも見て下さっている方(左)と一緒に 、ニコニコ顔で……！

ありがとうございました！

次回もいいものを創ります♪！

悪役商会！

丹古母鬼馬二さん（写真）！

悪役商会（今はない？）の俳優！

悪役が多いが、繊細なお人柄だ！

僕の好きな役者仲間だが、よく観に来て下さる！

照れ性で、口数が少ない。

終演後、ニコニコ顔で、“この前も観ましたよ”なんて言いながら、静かにドアの外へ……消えました！

いつも有り難う！

何かの仕事で会えるといいですね！

京都労演の方々

去年お世話になった、京都労演（演劇鑑賞サークル）の方たちが、

はるばる東京まで、観にいらした！

おいしい『ちりめんじゃこ』のおみやげもいただいた！

利明くん感激！

ピアノの曲が、殊の他お気に入りで、楽譜が欲しいと仰る！

そんなリアクションが嬉しい！

この一幕劇にぴたりとフィットしたのだろう♪！

良かった！

哲子ちゃんにお願いしてみようか……。

わざわざ京都から有り難うございました！

京都へ押しかけたいなあぁ～！

可愛いスタッフ！

作曲・演奏の哲子ちゃんと、若いスタッフ！

終演後食事を！

感謝！です！

みんなに助けられて、つつがなかく幕が降りました！

…見終わった後のお客さんの笑顔が、優しかったね！

また一緒になれたらいいなぁ！

お疲れさま！

そして有り難う！

victory！

昨夜の「白鳥の歌」……！

三十人のお客さんと五十分、心地よく遊びました！

今回もまた、いろいろな方にいろいろ頂いてしまった！（写真）

有り難うございました。

ピアノの演奏とともに台詞を口にするのが、こんなに心地いいとは…！

戴いたお酒などを、今夜ゆっくり味わいたい！

勝利の美酒♪！

「これが“チェホフ”だ！」…なんて、調子に乗って、口走ったりしながら……！

昨夜のお客様とまた、近くお会い出来る機会を作りたいなあ～！♪

白いポーチュラカ！

きれいに咲いて、見送ってくれている！

今日は、いよいよ本番！

用意をして出発！

お客様と一緒にどれくらい遊べるかなぁ？

playerは、遊ぶ人という意味もある！

ワンマンショーだからなぁ！

お茶目なワシューシャになって、楽しんで来たい……♪

切なく遊べたらいいなぁ！

では、行きますか！

明日の音…♪

音楽も決まった♪！

明日の一幕劇は、これで万全……！

楽しみだなぁ！

興奮しています！

明日は、お客様に喜んで戴けると信じて、

不肖、西沢利明、あい勤めます！

今夜は、キチンと睡眠を取りたい。

一夜明けたなら……いざ出陣だ！

寝食を忘れて…

寝の方は忘れないが、食は、つい、おろそかになる！

面倒になる！

今日は、えいっ！と、タラコのパスタを作ったぞ！

食べながら、頭の中でセリフを口ずさんでいるが…！

落ち着きのない奴だなぁ！

…楽屋で悪夢にうなされて、飛び起きた！

怖くなって誰かを探しに、舞台に出た……！

が、誰もいない！

息が乱れている！

徐々に事情が飲み込めて来る……

幕開きのさざ波！

登退場は大事だからなぁ！

登場は……OK ！

抱きしめたい…！

ジョン・ギルグッ
ドの“白鳥”（写真）は、八十八歳の老優！

おぼつかない足取りで登場するが、何やら大声で喚いている！

怖い夢にうなされて、ハッと目が覚めたかのように！

…なる程、こういう出だしもあるなぁ……！

全体には、おろおろしていて、頼りなげで、寂しそうで、

つい、手を差しのべて、抱き締めたくなる……！

「怖がることはない…さぁ…この腕にもたれて眠りなさい…！」

と、子守歌を歌ってあげたくなる……！

行き場のない、野原の風みたいに、フアフアしていて、頼りなげだが、どこかあどけない、愛すべき老優！

英国の誇る名優！

……役者に老いぼれはない……？！

チェホフ！

このチェホフ、柔らかい表情をしている！

好きな写真だ！

“白鳥の歌”は、この頃に書かれた……？

“タバコの害について”もこの頃？

はっきりしないが、二つとも若い時の作品だ！

老人の悲哀を見つめる目が暖かい！

優しく包みこむように、いとおしんでいる……そんな風に思える！

誰かに思いっきり甘えていいんだよ……そう言っているように思える！

今日、稽古をしていて、ワシューシャの孤独が、すこしだが実感出来た気がする！

甘えずにいられない、ひとりぼっちの淋しさに、少し、触れた気がしている……！

ホントかなぁ～？

もうすぐ本番！

悲しみの色合い！

秋の夜長ですね！

「白鳥の歌」にはさわりだけだが、四つの劇中劇がある！

それぞれ色合いが違う！

“ハムレット”の怒りと悲しみは、復讐へと向かう！

“リア王”の激怒は、狂気へと突進して行く！

“オセロー”の悲しみと絶望は、自死を選ぶ！

“知恵の悲しみ”の青年は、世人への怒りと絶望を踏み越えて、再生への道を行く！

この四つのさわりを遊びながら、老優ワシューシャは、“束の間の灯”に、もちっと、油を注いでみるか……！♪

……とでも言ってるような気がするなぁ……！

試行錯誤していますねえ～！