ゴールを決めて喜ぶインテル・ミラノのミリト=AP
【アブダビ=助川武弘】サッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は15日、準決勝の残り1試合が行われ、インテル・ミラノ(イタリア)が城南(韓国、アジア代表)を3―0で下した。
18日の決勝で、ともに初優勝をかけてマゼンベ(コンゴ、アフリカ代表)と対戦する。欧州代表の決勝進出は2005年の第2回大会から6年連続となった。
開始3分、FWエトーの突破からMFスタンコビッチが決めて先制すると、32分にもDFサネッティが追加点。後半も危なげなく試合を進め、73分にFWミリトが3点目を決めた。
パチューカ(メキシコ、北中米カリブ海地域代表)―アルワハダ(アラブ首長国連邦、開催国出場)の5位決定戦は2―2と決着せず、PK戦をパチューカが4―2で制した。この試合は規定により延長戦は行われなかった。
(2010年12月16日03時58分
読売新聞)
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