横浜の若林オーナーは球団株の売却交渉の見通しについて7日の最終戦後、「調整している企業がどれだけ求めてくるのか。それが最後の詰め。TBSホールディングスが持っている51%をお持ちになるんじゃないか。(関連会社のBS―TBSが持っている)17・6%を次なる企業がどれだけ求めるかで(出資比率は)変わってくる」として、球団株式の一部を残す考えに含みを持たせた。
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今後のテレビ中継についても「TBSは大洋ホエールズの時代から四十何年とやっており、その灯を消したくない」と話した。
TBSホールディングスの財津社長も同日、「(球団所有権がなくなっても)我々は野球を見捨てるわけではない。今後もメディアとしてのあり方を考えていきたい」と話し、系列のCS放送局を中心に行ってきたプロ野球中継の継続を示唆した。
(2010年10月7日23時10分
読売新聞)
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