4256安打のメジャー通算安打記録を持ち、シーズン200安打の通算回数でイチローに並ばれたピート・ローズ氏(69)が読売新聞の取材に応じた。
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ローズ氏は「(10度のシーズン200安打は)達成することが、非常に難しいことだ」とイチローを称賛した。
高い打撃技術が必要で、なおかつ休まずに活躍しないと達成できない200安打。実はイチローと同じ1番打者だったローズ氏も、この数字に固執していたという。「毎年の目標は200安打で、(得点など)それ以外の数字はこれについてきた。それが私の1番打者としての仕事だった」
ローズ氏はイチローという打者について「最も優れている点は、たくさんの安打を放つこと」と指摘。ただ、自身の現役時代と比較して「類似点が多いとは思わない」とし、「彼は年間で(安打の)30%近くを内野安打で稼ぐ。私はそんなに内野安打はなかった。一方で、スピードを利点にして安打にする人もいる」と違いを分析した。
(2010年9月24日17時31分
読売新聞)
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