(10日、ヤクルト7―4阪神)
阪神は久保の交代が裏目に出た。6回まで4安打1失点、81球。余力は残っていたはずだ。中継ぎに安定感はない。その不安が的中した。7回からマウンドに上がった福原がいきなり打たれた。先頭の畠山に左越え同点本塁打を浴びた。勝てばリーグ最多に並ぶはずだった久保の13勝目が泡と消えた。さらに連打を浴びてノックアウト。救援した久保田が、川端に落ちる変化球を左前に流されて3点目を奪われ、試合をひっくり返された。
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