連休明け21日の東京株式市場は続伸して始まった。
日経平均株価は一時、取引時間中として8月3日以来の9700円台をつけた。
前日の米株式市場で、主力のダウ工業株30種平均が4カ月ぶりの高値水準を付け、外部環境の改善を好感した買いが先行している。
ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を21日(米国時間)に控え様子見ムードも強く、買いの動きは限定的とみられ、上値が重くなる可能性もある。
午前9時現在の日経平均株価は前週末比75円29銭高の9701円38銭、東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同6・27ポイント高の858・36。
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