前回胃腸炎になったと書きましたが、お陰様で良くなりました。
いやぁー土曜日に胃腸炎と診断されて1日寝込んでたんだけど、翌日は病院薬パワーで元気になり「散歩に行こう!!」とディズニーに行ったら、入園して3分後に腹痛復活で即帰宅…帰宅後寝込むも激痛で脂汗だらだら、マジ救急車呼ぼうか悩んだわっ(;≧皿≦)。゜°胃腸炎舐めちゃいけませんよー
原因がヤンゴンだと思いたくはないが、どう考えてもヤンゴン以外の原因が思いつかない…(;-ω-`A)
って事で、凄い楽しい旅行だったヤンゴン2日目www
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2016/1/30(Sat)
6:30
夫起床で1階のコンビニで栄養ドリンクBURNを2本購入(900K)
廊下の窓からしたを見たら、青空市場が凄い盛り上がってた!
8:00
私はのんびり起床で着替えて、朝食会場の4階へ。
受付で部屋番号と名前を告げ席を案内してもらう。ビュッフェコーナーでセルフで取って行きまぁす。
パンやコーンフレーク等の洋食が多かったですが、ミャンマーらしい料理をと思い、白身魚の炒め物やカレースープを取ってみる。
白身魚の炒め物はオリーブが一緒に和えてあって、オリーブオイル好きには堪まらん!(´∀`)ノ+゜*。゜スイカジュースもめっちゃ美味しかった!!いやぁー高いホテルとあって、食事のクオリティーが高いですなぁ。
デザートのクレープがモチモチで美味しかったぁ
8:45
ホテルを出発。地図曰く2ブロック程で駅らしい…も、目の前の大きな道を渡るのに横断歩道が無い&歩行者用の信号が無い w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w 車用の信号が赤になったのを確認して、現地の人にくっ付いてダッシュ!! 右折の車は人が歩いててもクラクション鳴らしてガンガン走ってくるので、道の上で一旦立ち止まり頃合いを見計らわなければなりません…怖ぇぇぇぇー(ノД`)・゜・。
ホテルの向かいは大きなヤンゴン病院で、その前の歩道は屋台街になってて、見舞客(?)でなかなか賑わってました。カットスイカやパイナップルが売られてて美味しそうなんだけど、一日中お日様に当たってるんだよねぇ…それ、腐ってない??;
もう一本大きな道を超えると、野犬まみれ!?嫌ぁぁぁー怖い。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・
…いやぁ、犬自体は可愛いのよ。ニコニコ顔で愛嬌があって、私が好きな中型犬だし。でもさぁ、日本で野良犬なんて見ないじゃない…狂犬病持ってるんじゃないかと疑っちゃうんだよね…夫がニコニコで近づくも「嫌ぁー触らないでぇぇぇぇー!!!!日本に帰れなくなっちゃうぅぅぅ」と焦って止める;
しかし何故道端で犬がウロウロしてるのかと思ったら、横を走っている車からパンが投げられていて、それを食べてました。なるほどぉー現地の人達が毎日おこぼれを上げているのかぁ。
9:00
Lanmadaw駅到着。Yangon中央駅から2駅先の駅です。
そのまま道をまっすぐに歩いてたら小さな橋があったんだけど、何気なく下を見たら線路だった…ここが駅かい!?余りにも質素な駅で通り過ぎるところだった!!
窓口でおじさんに声を掛けるも言葉が伝わらず、おじさんが外に出てきてくれて、壁に貼ってある路線図(2枚貼ってあって、駅名が英語の物とミャンマー語の物が並んでいた)を指差すと「OKOK.Danyingon.1pearson200K」と教えてくれました。200Kって20円かい!?外国人は別料金で100円って聞いてたんだけど、現地人価格で売ってくれたみたいですヾ(*ΦωΦ)ノ
っあ、切符を買っている最中に横にピッタリと無言で現地の子供がくっ付いてました…ここら辺に孤児は居ないと思うから、外国人にタカってきた子供だと思うけれど、一度甘い蜜を覚えさせてしまうと今後他の旅行者にも同じことをしてしまうだろうから、あげませんでした。
ホームに降りる。うおぉぉぉぉぉーディズニーワールドのアニマルキングダムだぁぁぁ♪(o=゜▽゜)人(゜▽゜=o)♪アジアエリアに凄い似てません!?テンションアップで撮影しまくり。
噂通り、日本の中古電車が走ってますョ。
実は切符を買っている最中に電車が1本行っちゃったので、次は30分後位かなと思って気長に待つつもりだったら、15分後に来ましたぁ。凄い…日本の田舎より本数多いじゃないかヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
9:15
電車が来てビックリ…ドアの乗り口めっちゃ高い位置じゃん(゜ロ゜)日本はホームがあるから、ドアとの段差がほぼ無く気が付かなかったけど、ドアの位置って凄い高いのね;
ドア横に付けられたポールを掴み、足を膝上まで上げて「よっこらしょ!!」と超頑張って乗車。荷物大きかったらこれ厳しすぎるだろっ。
電車に乗ってまたビックリ…暗い!!!!(゜ロ゜ノ)ノ 電気付けないの!?
っわ!扇風機に「JR東日本」って書いてる!ドアの周りにもかなり日本語が残ってるし、面白いなぁ。
一通り写真を撮り終えてから気づいたんだけど…車内の人達、私達の事凄いガン見してる………;大汗)目を合わせるのも気まずいから彼と話したり外を見たりしてたんだけど、周りの人達がどう考えても私達をガン見してる!!!
…確かに私、少しフリフリしたワンピースを着ていて、外国では余り見ないデザインの洋服だと思うんだけど、そんなにおかしいかな…ガクブルっ(o;TωT)o"どうやら外国人が乗る事が珍しいらしく、暫くしたら皆の目線は感じなくなりました(笑
しっかし、電車が超遅い!!ディズニーランドのウェスタンリバー鉄道並みに遅い!!時速15キロ位しか出てないんじゃない!?しかも線路が曲がってるのか、左右の揺れが凄い!アトラクションみたいで私達は楽しかったけど、現地の人達はこれで怒らないのだろうかぁ。常夏でのんびり性格なのかなぁ。
外から見える景色はとてものどかで面白かったです。最初は低めのビルも所々に見えたんだけど、すぐに緑が多が沢山。
後半はバラック小屋(失礼)のような小さな家が沢山。しかし家の周りのプラスチックごみが凄い(ー△ー;)生ごみならまだしも、プラスチックは土に返らないから捨てちゃ駄目だよぉ;
途中、噂に聞いていた売り子さんが電車の中で物を売り出す。水売りにパン売り、新聞など色んな商人たちが行ったり来たり。日本の電車の中で凄い風景だぁー
ウズラの茹で卵が人気らしく、結構売れてました。横のお姉さんが買って食べてたんだけど、卵の殻をガンガン窓の外に捨てて、挙句の果てにビニール袋まで窓から捨ててた(((((( ;゜Д゜)))))
バケツみたいなのに水を入れて、スチールコップをぶら下げてる人が居たので、あれは水売りかな??私が飲んだら絶対お腹壊すな。
次は子供が水のペットボトルを大量に籠に入れて売ってるぞ…パッケージが全部違う上、薄汚れてる。中身は水道水に入れ替えただろΣヾ(゜Д゜)ノ
駅員さも途中で回ってきて、切符の確認もありました。ダニンゴン駅は何駅先ですか?と聞いたら一生懸命に駅名を思い出して数えて教えてくれた、優しいv
向には日本が寄付したらしく車両が停車
10:25
ダニンゴン駅着
降りる人も多いし、駅の中まで市場になっていてドンチャン騒ぎなので、すぐに分かると思います。
降りたは良い物のローカル感が凄すぎて、どうして良いか分からずガタブルっ。皆、線路ギリギリまでシートを引いて商品を並べてるヽ(*゜O゜)ノ 一先ずトイレ!!と思い駅の建物がある方へ行くも無かったので、歩いてる人に聞いたら反対側の市場の中にあるそうで。
言われたとおり市場に入ると、凄いゴチャゴチャ感;
トイレに着くと入口に人が座ってたので有料かと思いお金を出そうとすると、トイレを指差されたので無料のよう…あなた達なんでそこに座ってるのですか;
そして入ってビックリ…くっそ汚いorz 市場が土の地面で皆靴底が汚いまま、地面が濡れたトイレに入るから、トイレの地面が一面ベチョベチョの茶色い空間…ワンピースの裾を全力で持ち上げて歩きましたョ(´Д`。)個室には鍵がちゃんと付いていたけど、和室型のしゃがむスタイルでティッシュは無し。何故か壁の低い位置に(しゃがむんだ時の胸の位置辺り)蛇口があり、水がちょろちょろ流れている…これはどうしろと??
トイレを出て市場散策。どこがどーなってるのか分からないので適当に歩く。
大きな屋根のある個所があったので入ると…臭い!!中一面が酸っぱ臭い!!嗅覚が悪い私でさえ真っ青になる臭いで、彼が死にかけてるので「鼻呼吸するな!!口呼吸だ!!」と支持し、即外に出る((((((((((((*ノノ)
なんだ、あの腐敗臭とは違う酸っぱい匂いは。売り物は野菜ばっかりだったのに(多分現地のお漬物か何かの加工品だと思う)。市場散策開始してたった3分なのに、彼がゲンナリして「もうタクシー拾って帰ろう…」とかほざいてるのを無視して、歩き回る。
センター通り(?)は野菜売りが多かったんだけど奥に行ってみると肉・魚エリアだったらしく、そこの臭いも本気でヤバかった…亀の水槽を1週間洗い忘れた臭いみたいな(爆)魚を地面に置いたまな板(ただの板??)で切ってたんだけど、絶対衛生面ヤバいって´;д;`)
一か所で簡単なプレハブの食堂みたいなのがあり、当初はここでランチ予定だったけど、市場の衛生状態を目の当たりにした私達は「…あ、朝一杯食べちゃったからお腹空いてないなぁー残念だけど、今日はお昼無しにしようか」とお互い目を合わせて、お昼はパスる事にw
線路に戻ってきたので、一先ず市場は全部軽く見て回れたよう。観光客は1人も居なく、自分たちだけでしたぁ。
大きな道に出るとLINEのプリントがされたバス!!
そのままタクシーを拾おうかとも思ったけど、線路の反対側も軽く散歩する事に。こちらは住居エリアらしく、小さな家が沢山立ち並んでいました。結構質素な木の家で、窓とか無い感じで部屋の中を少し覗かせてもらったんだけど、居間でゴロゴロしながらテレビ見てたし、スマホで電話もしてました…おぉー家電系はハイテクヽ(*゜O゜)ノ昔ながらの駄菓子屋さんみたいなお店もポツポツあって、面白かった。
道を歩いていると、どう見てもこちらにスマホのカメラを向けて(昼まで明るいのに、フラッシュ全開w)歩いてくるおばちゃま…カメラに気づかないふりしてそっぽ向いてたけど、すれ違う瞬間目を合わせたらニコニコで笑顔でしたぁO(≧∇≦)Oやっぱ、私の洋服はこっちでは珍しすぎるんだな…Tシャツ・ジーパンで馴染むべきだったか;
11:00
大きな道に戻って、フラフラする事3分程、タクシーを捕まえました。
「日本人墓地に行って30分待機→ダウンタウンのマッサージ屋さんまで移動でいくら?」と聞くと、少し悩んで10ドルと言われ、希望ピッタリの金額だったので即決。やっぱりダウンタウンじゃない場所で捕まえたタクシーは親切価格だヾ(*・ω・)ノ゜+.゜
住所をコピーした紙を見せて、ある程度近くまで来たらしいんだけど、まぁ正直マイナーな墓地なので運ちゃん迷子。
墓地の近くにある「Aung Mingalar Highway Bus Station」でスピードを落としたと思ったら、路肩に立っていたお兄ちゃん3人位がダッシュで近づいてきて、タクシーの窓(エアコンは無いので、窓は空いてる)に手を掛けてきた!?
「恐っ!!!???追い剥ぎなの(((((( ;゜Д゜)))))!!??」とビビってると、運ちゃんが「日本人墓地どこ?」と聞いて場所を教えてもらい200Kを渡し、お兄ちゃんたちが車から離れた…っえ!?道案内の仕事だったの!?
11:20
日本人墓地(Japanese Cemetary)到着。
先ほどのバスステーションから車で3分程でしたが、周りには本当に何にもありませんでした…これは運ちゃん迷子になるわ。因みにヤンゴン国際空港からは車で15分程度らしい。ゲートを抜けると小さい駐車場があったので、運ちゃんに30分待っててねとお願いして降りる。
この日本人墓地は太平洋戦争の兵士ら19万人の戦没者追悼と平和祈念の為に作られたそうです。現地の方が管理人としていらっしゃるそうなんですが、凄い綺麗に手入れされていました。
真正面の大きな慰霊碑に現地の女性スタッフ(?)さんが2人立ってらっしゃって、挨拶すると火をつけたお線香を渡してくれました。
んが、私達そんな事とは知らなかったで日本からお線香を持参。スタッフさんが大きなろうそくを持ってきてくれて火を付けようとするんだけど、少し風があってなかなか火が付かない…1束全部に火をつけるのは難しいと判断し、少しずつ分割して火をつけてもらい何とか完了。も、地面に折れた線香が何本かorz スタッフさんが拾ってくれましたが、お手を煩わせてしまい本当にスイマセンでしたぁ…墓参りにここ最近全然行ってないから(コラッ)、こんなに線香に火が付かないものだと知らなかったぁぁ。(それよりビックリしたのは、彼が線香の火を息で消そうとした事!!お前墓参りした事ないのか!!…彼の家特殊だから、無さそうだな;)
手を合わさせて頂いた後、横の小さなテーブルに案内され、机を見ると記帳ノートが。名前と住所、寄付金額を書く欄があったので心ばかりですが10,000Kを寄付させて頂きました。ちなみに過去分を少し見る感じだと、1日1組が来る位みたいです。今日は私達が2組目でした。
その後は周りの小さめな慰霊碑も回って、手を合わさせて頂きました。皆日本に帰りたかっただろうね。
11:50
運ちゃんに待っててくれて有難う!!と言って、再出発。
墓地の前の綺麗目な道を50m位走ったところに立ってるおじさんがいて、その人に200K渡してました…ここ有料道路だったの!?
この後はダウンタウンに帰えるだけなんだけど、ガイドブック曰く車で45分とあったのに大渋滞…全く車が動かず、ウトウトしてましたzzz
13:15
GENKYクリニックにやっとこさ到着!!
2時間以上タクシーを拘束してしまったので10,000Kじゃ申し訳なくなり、チップで気持ちだけだけど1,000K上げたら凄い喜んでくれました。「俺の運転早かったろぉー(*´∀`*b)」と運ちゃんが冗談をかましてたw
ここ「GENKYクリニック」は名前から分かる通り日本式経営で、日本人から技術指導された視覚障害者の方が働くクリニックです。場所は旧内閣府事務所の向かいで、住所はNo.287,GroundFloor,BoAungKyawRoad、ヤンゴン中央駅からは徒歩15分位だと思います。
中に入るとソファーに座るように指示され(フロントスタッフは健常者)、メニュー表を貰う。以前調べた情報だと90分11,000Kとなってたけど、13,000Kに値上げしてました。まぁ日本人感覚からしたら200円の値上げだから全然痛くないけど。
私はフット45分+全身45分コース、彼は全身90分コースを選んだので、私は1階のフット用のソファーへ、彼は2階へ案内されました。
奥の控室から視覚障害者の方がいらっしゃってマッサージスタート。私の担当は若めのお兄さんでした。香港のお店の用にお湯バケツで暫く足をパシャパシャさせることなく、蒸しタオルで拭くだけで始まり。目が見えないはずなのに凄い的確にマッサージをしてくれました、凄いなぁー゜*。(*´Д`)。*°
最初はクリームを使って足の裏をにゅるにゅるする感じ、後半はツボ押しの棒を使ってギュッギュと押す感じ。でもね、私足の皮が厚いらしくて、ツボが全然効かない(´A`。)…前半は良かったのに、後半はちょっと私に合いませんでした。
スタッフさんは胸元に声で音を知らせる時計を付けていて、その時計は15分置き位に声で時間を知らせてくれるみたい。45分経って2階に行くのかと思ったら、1階の奥にもベットが1台あったのでそこに案内されました。
実は生れて初めての全身マッサージ。ドキドキ。ベットの顔の部分に穴が開いていて、うつぶせに寝て顔をだす…よくドッキリ番組でこの下にカメラとかあって、変顔を映されてるやつよね(笑)
んで、こっちは超ヤバかった、上手過ぎる。超気持ちよくって、あぁぁぁぁぁぁーよだれが垂れるぅぅぅぅーってなったw
筋肉を的確にゴリゴリしてくれて、日本語で「ココ、コッテルネ」と凝っている筋肉をゴリゴリしてくれました。私は首と肩、背骨の両脇(?)の筋肉、内太ももの筋肉が硬かったみたいです。デスクワークだから首凝るのよねー内太ももは最近クラシックバレエを始めばっかりだから内転筋が張ってたのかなぁ。
日本人が技術を教えたからか日本人客が多いのか「イタイ?ダイジョウブ?」とか「アオムケ。スワッテ」とか「ヤンゴンスンデル?」と片言の日本語を話してました。
途中「ナマエハ??」と聞かれたので答えて「あなたの名前は??」と聞くと日本人に聞き取りづらく何回か聞き返しちゃったけど「サン・レー・アー」君だそうです。名前の後に「ジュウナナ」とポツリ…17歳!!?? おい、この国の子供たちはどれだけ偉いんだよ;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`) 食堂では子供が働き、この子は17歳でマッサージ師として働いてるなんて、おばさん泣いちゃうよ…私の17歳だった頃なんて酷かったぞぉー
最後は座って肩のマッサージ。サン・レー・アー君がベットの上に立って体重掛けて押してくるから、めちゃくちゃ力強くて気持ちい!!あ゛ぁぁぁぁーぎもち゛ぃぃぃーと、おばさん全開してしまったぁ。全身マッサージ90分受ければ良かったなぁv(。-_-。)v
受付けのソファーに戻ると彼も戻ってきてお会計。2人で26,000K(約2,600円)ですよ。日本でこの値段なら、2人で10分マッサージしか受けれないわ!!
彼のマッサージ師さんはおじさんで凄い寡黙な方だったらしく、全然話さなかったそう。しかも、最後に何も声を発しず部屋から出てっちゃったから、終わったのか分からなかったらしい(゜ロ゜爆)
ここはヤンゴン中央駅から徒歩15分らしいから、ホテルまでは多分徒歩30分のはず。ダウンタウンは渋滞が酷過ぎるので、歩いて帰ろぉー!
15:10
目の前にあったロッテリアに引かれる…ヤンゴンに来てまでロッテリアかよと思われるかもしれないけれど、食中毒が怖すぎて適当なお店に入れないの(o;TωT)o" 朝食を食べただけだから小腹空いたね。18時から食べ放題だからおやつで半分こしようかと入店。
チーズバーガー&レモネードの2つで4,200K…高っ!?ヤンゴンは日本より物価が10分の1程度のはずなのに、ロッテリアの価格は日本とほぼ同じ!?って事は、ヤンゴンの人からしたら4,200円のハンバーガー..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ !?(満席だったので、ダウンタウンの人達はお金持ちなのかしら)
味は超ふつーでした…
大きな通りのアナウラサロードを歩くと、歩道は露天商で一杯。中古のスマホにリモコン等電化製品が多く、亭主はインド人系の方ばかりでした。
最初は物珍しくて色々見てたんだけど、どこまでも同じような店が続くうえ歩道が露店に潰されて激狭、皆タラタラ歩くからイライラしてきちゃったり…東京人せっかちねぇ。
地図上は今の道を真っすぐ歩けばホテルに着くはずなんだけどなかなかそれらしい建物が見えず不安になったので1ブロック横に道を間違えたかなと思い、移動。
さっきまでゴチャゴチャの歩道だったのに、こちらの歩道はとても静かで歩きやすい、緑も多くて落ち着くわぁ…って横の建物見た事ある!!ホテルの向かいにある大きな病院じゃん!!やっぱりさっきの道が正しかったらしく、1ブロック分多く歩いてしまいました(*゜0゜)
やっとこさホテルを発見。下のコンビニで水2Lと現地栄養ドリンク購入(900K)
16:00
ホテル部屋に到着。結局1時間近く歩いちゃったョ、折角足マッサージしてもらって軽くなったのにq|゜Д゜|p
彼が缶コーヒー飲みたいと再度コンビニに行って買ってきたのはカフェラテみたいな甘い缶コーヒーで、お値段は1,000K…今さっきの買い物より高いやん!?確かに味は美味しかったけど、どんだけ高級コーヒーだよ!!
一日歩き回って汗だくなので、軽くお風呂に入ってサッパリ。
窓からの景色はこんな感じ。とぉーくにパゴタが見えますv
このフロアで一番大きな部屋なのぉv
17:05
ホテルを出ると、昨日荷物を運んでくれたボーイさんが立ちんぼしていて、超笑顔で「何処に行かれるのですか??」と。カラウェイパレスだよと答えると、ホテルの前のタクシーを捕まえてくれた…昨日沢山チップ上げたから味を占めたな( ̄▽ ̄;)
運ちゃんに値段を聞くと5,000Kだという…ネット曰く3,000Kなんだけど; 安くしろよぉーと駄々をこねたら4,000Kに下がったので、ホテルのボーイに気持だけチップ200Kを上げて乗車。
この運ちゃんも空港から乗ったタクシーのように営業意欲が凄くて、乗車中ずっと営業を掛けられました。3時間で60ドルだよ!!と言われたけど、高いよ; キラキラで高そうな名刺貰って、いつでも電話して!40分前に電話くれれば飛んでいくから、電話待ってるから!!と笑顔が素敵でした。
17:35
カラウェイパレスがある公園の前に到着。この公園に入るのには入場料がいるらしいんだけど、カラウェイパレスの予約してると告げサインをしたら無料で入れました。
有料なだけあってとても綺麗な公園。若いカップルが沢山いて、デートコースなのかも。湖の横にはガゼボ式レストランの寿司屋があったり、ヤンゴンとはとても思えないお洒落な松明が燃えちゃってるようなレストランがありました。
アコースティックギターの音がするから耳を澄ましたら、至る所で練習(?)している若者たちが。なんかJ-POPに凄い似てる曲だな…
公園の入り口から歩いて5分程でカラウェイパレスに到着。
ちなみにこの「カラウェイパレス(Karaweik Palace)」はカンドージ湖にあり、ビュッフェディナーを食べながらミャンマー舞踊ショーを見れる外人向けのレストラン。だから凄い高い、1人35,000K(日本円で3,500円程度)。って事は、現地給料感覚からしたら35,000円のディナーショーかっ(ー△ー;)
レストラン入口で名前を告げ、時間まで橋の上でおやつを食べて待っててねと。まだお客さんが全然来てなくて、白人女性2人の1組しか居ませんでした。
屋台でおやつを食べる
…どれもこれも油がヤバい!!!!(゜ロ゜ノ)ノ 揚げドーナッツみたいなのは持った瞬間、油が染み出てきて絞れそうなレベル。レストラン前に油ものをたくさん食べさせて、お腹を一杯にさせようという魂胆だろ!!
これは横のお椀のタレに付けて食べるんだけど、揚げみたらし団子っぽい感じ。美味しかったけど、やっぱり油…
これはうすぅーい甘さのお餅?ちょっと口に合わなかったな
たこ焼き器みたいなので作ってたおつまみ系
結構美味しかったけどやっぱり油…後日道端で同じようなものが売られてましたぁ。現地の人たちの気楽なおやつなのかしら。
私達がおやつで油負けしていると、日本人の団体さんが到着。そうですよねぇー定番スポットですよねぇー。
18:00
レストランが空いたので入店。
入口では売り物の傘が展示、1本10ドルって高いなヾ(゜Д゜)ノ
タナカ体験コーナー。
タナカという顔に塗る化粧品で、現地の方は結構ほっぺに付けてらっしゃるものです。肌を守る作用があるらしい。お姉さんがお皿(すり鉢的な)に木を乗せてたから「それがタナカ??」と聞くと木を見せてくれました…臭いも特になく、本当にただの木にしか見えないな;
綺麗なお姉さんに手で塗り塗りしてもらいましたv
乾いたらほっぺがパリパリで気持ち悪かったかな;
レストランエリアに入るとテーブルが沢山!受付でテーブルNo.10と言われてたけど、10番ってどこだぁ。
団体さんも多いだろうし、後ろら辺の席かなぁーとウロウロしてたらスタッフさんが来てくれて案内された場所は…ドセン!! ディズニーだったら気絶してる席だョw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w
何故だろう…予約は2週間くらい前だから、そんなに早かったわけじゃないだろうに; 兎に角ラッキーv
飲み物はカウンターで注文して、テーブルに持ってきてもらう形式。ミャンマービールの瓶が1本5,000K…良いお値段しますねぇー。食事はミャンマー料理をはじめ、色んな国の種類がありましたー
せっかくだからミャンマー料理コーナーから沢山貰ってきたぁ(´∀`)ノ+゜*。゜
魚の出しでスープを作ったモヒンガーというフォーみたいな麺料理があって、自分で具材を入れたり麺にスープを掛けるコーナーがあったんだけど色々具があって悩んでいたら、男性スタッフさんが教えてくれました。超笑顔でありがとぉーと返したら、超笑顔で返してくれた…か、かわいいヾ(*ΦωΦ)ノ鼻血
やっぱね、私みたいな顔が悪い人間でも、歯を見せてニカーって笑うとね、良いオーラが相手にも伝わるんですよね。世界中どこでも一番伝わるのはニカニカの笑顔!だから海外で人に何かやって貰った時は、オーバー気味にニカニカ笑顔でお礼を言うようにしてます。(だから矯正とホワイトニングで歯には気を使ってます!笑! でも日本では流石に歯をひん剥いた笑顔は恥ずかしいから、微笑むくらいにしてるけどねw)
席に戻ると、ショーが始まってるやん!!慌ててカメラの準備。
歌と打楽器の音がずれてる気がするな…でも録音テープだもんな…と思ったら、打楽器だけ舞台の後ろで生演奏だった!? もっとメロディーに合わせろo`・з´・)p!!(それともこういう音楽なのか?)
正直ミャンマー料理、私の口には全然合わない…トマトカレーが美味しそう!!って舐めたら激辛で本気泣き。豚カレーは油が浮きまくってるし、野菜炒めは独特な臭いが強すぎる;
でも、素敵笑顔お兄さんと作った(一緒には作ってないだろっw)モヒンガーは凄い美味しかった!! ライムとかパクチーが大好きなので、独特の酸味に大ハマり(v^ー°) 彼はパクチー大嫌いなので一口も食べませんでした…美味しいのにぃ。
結局チャーハンとモヒンガーでお腹いっぱいにしましたw
モヒンガーをまた作りに行ったら、さっきの笑顔お兄さんが「また来たのぉー??」と聞いてくれたので「これ本当に美味しい!!大好き!!」と答えたら凄い喜んでくれた…か、かわいいヾ(*ΦωΦ)ノ
ショーは1曲ずつ幕が閉まる形式で、毎回幕が上がる前に英語で説明が流れてました。
前評判でダンサーのレベルが低いとあったけれど、十分上手かったですよ。確かに4人並んで踊るとバラバラだったけれど、1人ずつの踊りは上手かったのでソロパートなら気にならないレベルv(。・ω・。)…男性ダンサーはもっとがんばれーって感じだったかなw
私が見慣れているクラシックバレエは足を爪先まで延ばす動きが主なんだけど、こちらの踊りは真逆の足の動かし方で、足首を曲げたままずっと踊ってたからこれもこれで難しそう…アリエルみたいな足首辺りから広がるヒレの様なスカートを履いて踊ってるから、スカート踏みまくってて足さばきが難しいな;
子供の時から日本舞踊を見ていた(渋すぎる!!)彼は、日本舞踊に似た踊りが多いねぇーやっぱ文化は繋がってるだねぇーと感心してましたぁ。
最後にデザートコーナーに行くと、横のモヒンガーコーナーに居た笑顔お兄さんが暇そうにしていて、私を見つけて出てきてくれて、わざわざアイスを取ってくれましたvマジで恋する5秒前だなヾ(*ΦωΦ)ノ
抹茶アイスと言われたアイスは全然抹茶では無く、恐らくピスタチオ味だったと思う…
キャパは300席あり、聞いてた話だと中国人団体が多いとの事だったけど、私が行った回はヨーロッパ系の白人団体さんが凄い多かったです。3分の1くらいが白人で面白かった。
日本人団体さも私の見た限り3組ほど居たんだけど、皆まだショーをやってるのに1時間半くらいで帰えちゃったの…勿体ない(ノД`)・゜・。
結局私達は20:30の最後の踊りまで見たんだけど、なんと最後の踊りの時の客は3組だけ…踊り子が可哀そうだ…
お会計は2人分(1人35,000K)と瓶ビール2本(1本5,000K)+税金で合計84,000Kでしたぁ。
外でライトアップされた背景で撮影。
アコースティックギターを片手に地面に座って盛り上がってるグループが沢山…こっちではこれが若者のブームなのかしら;
20:50
公園を出ると客待ちタクシーが沢山。声を掛けてきたおじさんに値段を聞くと7ドルと…おい、ぼった過ぎ(ノД`)・゜・。 来た時は4,000Kだったと言うと、5,000Kで!!ナイトタイムだから!!と上手い事を言われたので了解。
行きは渋滞だったのに帰りはガラガラ&運ちゃん超スピードだす…10分程でホテルに到着。いつもこれくらい空いていたら楽なのに!
昨日の夜も散歩したけど、屋台街を散策。
昨日から気になってたけど、至る屋台で売られているこれは何なんだろう…餅??
ドリアンに凄い興味があったんだけど、よくテレビで芸人さんが匂いに悶絶してるから、勇気が出なかった…
途中スーパーを見つけました。会社の人にお土産とも思ったけど、現地のお菓子を信用できなくて(失礼)手ぶらで撤退。多分高級スーパーだったみたいで、品ぞろえは良かったです。
超小分けなプリッツ。私2・3本一緒に食べるタイプだから、これじゃ3口くらいで終わっちゃう…
今さっきレストランで飲んだミャンマービール1本5,000Kのスーパー価格は1,600かw
ホテルの下のコンビニで昨日美味しかったチョコアイスを購入(1100K) 昨日は他の物と一緒に買ったから分からなかったけど、これ超高くない!?現地感覚からすると1,100円のアイス!!!!(゜ロ゜ノ)ノ 街中の屋台は現地感覚で1食300円なのに…ヤンゴンの商品値段設定がよく分からない…
21:25
部屋に戻りお風呂&アイスでまったり。
22:00
さぁ寝るかとベッドに入り、そういえばお留守番の猫は元気かなと、家の中にあるペット監視用カメラを携帯電話で起動させ見てみると、餌の機械の蓋が一部壊されているのが見える。
あの蓋めちゃくちゃ硬くて相当執着しないと壊せないはずなのに何故…タイマー時計はちゃんとセットしたから餌は食べてるはずなのになぁ…あ、あれスタートボタン押したっけ…おしたっけ…おしてないきがする(((((( ;゜Д゜)))))ガグブル
タイマーだけセットして、スタートボタンを押し忘れた!!万が一のことを考えて家のスペア鍵は日本に置いてきたので、いつもお世話になっているペットシッターさんに緊急依頼をしよう!!って、ホテルWifiでネット環境はあるものの、運悪くHotmailの調子が悪くてメールが使えないq|゜Д゜;|p
どーしよう!!どーしよう!!と横で寝かけてる彼を叩き起こすも、メールが繋がらないならどうしようも出来ないでしょ…明日朝フロントに行ってメール使わせてもらおう…グーzzz って、愛しの猫がお腹すかせてるのに、お前最悪だな!!
頭をフル回転させて、LINEは使えたので友達に緊急連絡。日本時間ただ今午前2時…起きてくれぇーとLINEメッセージを連打ヽ(#`Д´)ノ私最悪だな; ペットシッターさんのメールアドレスを教えて、友達からペットシッターさんにメールしてもらえるように依頼。
と同時に、Hotmailも何度か接続し直したら繋がった!!速攻緊急依頼メールを送信。ヤンゴンに着いてから1回も繋がらなかったのに、奇跡だ!!(友達、起こし損だな(/Д`)・゜・。
24:30
やれることはやった…後はペットシッターさんを信じるしかない…私の馬鹿やろぉーと半泣きのまま就寝zzz
(翌日の記事を上げるのに時間が掛かるので先に言いますが、なんとペットシッターさん私がメールした瞬間に家を出て、午前2時半に我が家に来てくれましたw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w マジ凄すぎるわ、あの人。緊急対応費込みで5,000円掛かったけど、高いだけあるw 夜中に起こしてしまった友達には、今度焼肉でも奢ろう…)