フロリダディズニーワールド FTWへの道♪

フロリダWDWでのウェディングへの道のり♪
【2012年9月にFTWを挙げた花嫁の格闘記】

1601ヤンゴン3/4日目_シュエダゴンパゴダ等寺巡り・帰国

2016-02-29 19:03:47 | 1601ヤンゴン・ミャンマー
ヤンゴン旅行も帰国後3週間で上げ終えました!!自分で言うのも何だが、結構速かったんじゃないかvまぁ、旅行自体4泊だけで3回分しか記事がなかったお陰でもあるけど;

次回の海外旅行は2016/4-5ゴールデンウィークのドイツ9泊11日。上司に言いだせなくて、、有給申請がまだ出来てないぞぉー(泣
アメリカディズニーへの同じ日程で旅行するより、半額以下で済む事が分かりビビってます…海外パーク物価高すぎ;
超贅沢な話だけれど、ディズニーのパークが絡まないせいかイマイチ気合が入らず、全然事前調査が進んでません; テンション上げて行くぞぉぉぉ!!

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2016/1/31(San)

7:00
起床。
携帯を見ると日本時間の夜3時に友達からLINEが来ていて、ペットシッターさんが我が家に来てくれた報告が。
昨晩の猫の給餌機ボタン押し忘れ騒動でペットシッターさんに緊急の依頼をしたんだけど、私のHotmailの接続状況が悪すぎてペットシッターさんには報告メールは友達にしてもらえる様お願いしていたのです。
しかし私が夜中にメールした瞬間に車で家を出て、午前2時半に我が家に来てくれたとかペットシッターさん本当に感謝だわ…そして、夜中に起こしてしまった友達にも感謝(o_ _)o

彼がトイレを詰まらせたので(恥)電話でボーイさんを呼んで修理してもらう(´ω`。)アメリカだったら朝早いしトイレ修理で凄い面倒臭そうにスタッフは対応しそうなのに、笑顔の爽やかなお兄さんがやってくれたのでチップで1,000Kあげる。

8:00
朝食会場の4階へ。今日は凄い空いてましたぁ。




昨日とメニューは一緒だと思ってたら、ホットメニューが変わってた…昨日美味しかった白身魚が無くなってた(/Д`)・゜・。




緑色のゼリーみたいなのは…独特の味がした;


8:45
部屋に戻って夫は荷物のパッキング。私は昨日の猫餌事件で寝不足なので二度寝zzz
当初予定ではスーレーパゴダと言うお寺(ホテルから徒歩20分程度)に行く予定だったけど、昨日マッサージ屋さんからホテルに戻る時にちらっと見えた姿が全力工事中で、有名なキラキラ塔が全部囲われていたのでパスる事にして、のんびりチェックアウトですよぉ(* ̄o ̄)

9:45 
チェックアウト。受付のお姉さんは結構日本語が話せて「アリガトウ。ヘヤハドウデシタカ?マタキテネ」と言ってくれました。ボーイさんに荷物を預けて出発。


ボージョーアウンサンマーケットという観光客向けのお土産マーケットに向かいまぁす。今日も良いお天気ですなぁ。

道端にはペットらしき鶏が…ホテルの窓から見えたんだけど、鶏を戦わせてる遊び(賭け?)を道端でやっている人がいました。


ホテルの向かいにあったヤンゴン病院。






線路の上に人が歩いてるぞ!!東京だったら「路線内に人が立ち入ったため運転を見合わせております」って電車停まっちゃうよぉ(ノ☆´A`)ノ




こんな所に映画館が!!2階席があるのか。チケットが300Kから1,200Kって安いな!!


…って、ここどこ????迷子でーす(ノД`)・゜・。地図を見直すと、全然違う所を歩いている模様。Uターンで戻りまーす(泣)さっき反対の歩道を歩いていて気づかなかったけど、随分前に前を通り過ぎた場所でした;


10:30
ボージョーアウンサンマーケット(Bogyoke Market)に到着。余計に歩いちゃったけどホテルの向かいのヤンゴン総合病院から1ブロックちょっとで、徒歩10分圏内だった(爆

中に入ると、小さな女の子(10歳以下)のお坊さんが沢山2階から降りてきた!2階に集会場でもあるのかしらぁ。




市場の中に入ると…めっちゃ綺麗; 昨日のダニンゴン市場がローカルで色々と衝撃的すぎたので、ここは余りにも綺麗な建物でビックリ。やっぱり外国人向けの市場ですねぇ(´・艸・`;)中心部分を歩いてると、小さな売り子さん達に凄い声を掛けられる。「センス!!イイニオイスル、センス!!」「ハガキ!!イロイロアル!!」と一生懸命声を掛けてきて、みんな日本語本当に上手ねぇ。目を合わせて笑顔で「NoThankYou」と言えば素直に引き下がってくれたので、しつこさはありませんでした。


市場の一番奥のトイレを借りる事に。市場内にはトイレは多分2か所あって、両方とも1人200Kの有料。並び方は中国式で、それぞれの個室に対して列が出来てました。これ絶対非効率だよな…

市場内をフラフラと散策しまぁす。翡翠屋さんに宝石屋さん、Tシャツにロンジー屋さん、絵画屋さんとなかなかフラッと買いずらいお店が沢山。お店の前で立ち止まると即営業を掛けられるので、歩みを止められませんヾ(;´▽`A``


街を歩いている人達が来ているロンジー(伝統的な民族衣装)が可愛いなと思ってて興味があったので1件のお店で立ち止まると案の定、2人掛かりで即営業。中心地に近いお店は高そうな気がしたので、市場の一番端のお店に行ってみました。

一番安い茶色い系のシンプルなロンジーは1枚6ドルの所サービスで5ドルに、カラフルで可愛いのは8ドルの所サービスで7ドルだそう。安いのはそれなりで可愛さが弱いんだよなぁ。カラフルなのは7ドルかぁー日本円からしたら安いけど、現地感覚からしたら7,000円位だろぉー(大卒月収200,000K/約240米ドル=約20,000円)。高いなぁ(´ヘ`;)
「2枚買うから合計12ドルにしてよ」というも渋い顔で、「元々8ドルを7ドルにしてるんだよ。…2枚で13ドルなら良いよ」と言われ、これ以上交渉するのも面倒臭いので承諾。
(帰国後ネットでロンジーを検索してみたら、輸入代理店の通販で1枚3,000円から4,000円で売ってたから、やっぱ現地のは凄い安いんだな)


「ところで、これどうやって着るの???」と聞くと身振り手振りで教えてくれたんだけど、どうやら今買ったのはロンジー用のただの布で、ロンジーにするには両端を縫って筒状にしなくてはいけないみたい。筒状にしたらロングスカートみたいに下から足を通して履いて、右脇で布を引っ張り左脇に布の端を合わせ、右脇に余った布を右腰を支点に折りたたんで、持ってきた布の端を左脇の布に差し込むらしい(女性の場合、男性は違うみたい)
なるほどぉ。街中でロンジーを直している人が結構いて「…あの下ってパンツだよな…人前で外して直すなんて、超大胆…」と思ってたんだけど、筒形になってるなら外したところでパンツは見えないんだね

んで、この買った布を筒状に加工するのに1枚1ドル掛かるらしい…商売上手(o ̄Д ̄)o布の端を真直ぐ一本縫うだけだから家でも出来るけれど、せっかくだから頼むことに。

ロンジー布2枚と縫い代2枚分で、お支払いは15ドル。実はミャンマー通貨のチャットが金欠気味…米ドルで買い物するよりも、チャットの方が絶対にレートが良くて(1,000K=100円/1ドル。だけど、1ドル=120円)、市場内にあると噂の両替所で米ドルをチャットに買えようかとも悩んだけれど、今晩帰国でチャットが余っても困るし…という事で、米ドルで凌ぐことに。

加工に30分掛かると言われたのでお金だけ払って、また市場散策へ。
小さな女の子のお坊さん(多分5歳くらい??)2人組がお店を1件ずつ巡って、お店の前で歌(??)を歌うの。んで、店主はお菓子やら現金(200K位)をお坊さんが持っている壺に入れてました(無視している店主も居たけれど)。凄い可愛い歌声で私も入れてあげたくなっちゃったけど、あれ毎日来られたら大変だな(爆)


中心地に戻ると、また小さな営業さんに声を掛けられる。また適当に断ろうと思うと、めっちゃ1人の男の子が半端無い流暢な日本語(゜ロ゜)!? 余りの日本語の上手さに気を取られ、ついつい話してしまいました…商戦にハマった(笑)彼曰く那覇に2年間住んでいたらしく日本語が少し話せる。今声を掛けたのは日本語の勉強がしたいだけで、営利目的は無いそうで。

「何か探してるものがあるんですか?案内しますよ。ちなみにここには日本人が経営している店が3件あって、クッキー屋さんとかもありますよ」と言われたので、「クッキー屋さんどこ??教えて」と案内してもらう事に。中心地から一本入った小さなお店が日本人経営のお店らしく、海外旅行情報誌「る〇ぶ」で紹介されたページが張ってある(笑)
店番の女の子は日本語が話せないので、日本語ペラペラの彼が一生懸命商品説明をしてくれて、クッキーやらタナカ(顔に塗る木を磨り潰して作られた化粧品)やらロンジーを紹介される。


値段は…高いです。やっぱり(p・Д・;爆)「ホワイトエレファントクッキー」って商品がクッキー12枚入り6,000Kって、日本価格やん。現地の人からいったら6,000円のクッキーかい。でも、これだけ沢山頑張って笑顔で日本語接客してくれたので、おばちゃん断れない…コーヒークッキーを1箱だけ買いました。安くしてってお願いしたけど「ごめんなさい…このお店はそういう事出来ないんです…」と丁寧に断られました;
まぁ会社の上司にお土産と考えていたので、海外では珍しい1枚ずつ小分けされたクッキーは有難いです。(日本人経営工場のクッキーなら衛生面も安全そうだしねw)
最後に少年にお小遣いの500Kを手渡そうとすると「いらないです!!僕お金は嫌いなので!!」と断られました…っえ、本当に日本語を勉強したかっただけなの!!??

11:30
市場をクルクルしまくって時間を潰し、ロンジーを回収しにさっきのお店に戻る。


店員さんが縫い屋さんに預けてたロンジーを回収しに行く間、出されたプラスチック椅子に座ったら、目の前のお店にヤンゴンマグネットが!!っあ、まだ今回の旅行でマグネット買ってなかった!!やっぱ海外旅行と言ったらマグネットは必須よねぇ。

色々種類が合った中、1個選んで品質チェックすると少し欠けてたので在庫を出してもらい(面倒臭い客…)言い値の2ドルで購入。そのまま払っちゃったけど、値引けたんだろうかぁー。
ロンジー店員さんも帰って来てたので、商品を受取る。

次の場所へ向かう為にタクシーを拾おうと市場を出ると、さっそくタクシーのキャッチに声を掛けられる。「チャウッターヂー・パゴタまで行きたい」と伝えると7ドルだそうで…ウソだ…高すぎる。「ネットでは3ドルって書いてあった!!」と言うも向こうも引き下がらず交渉決裂ヽ(#`Д´)ノ
市場を出てすぐの道でタクシーを拾うと案の定3ドルという事で、乗り込む。自分から声を掛けてくるタクシー運ちゃんには要注意ですよぉー(と分かっていたのに、最後の最後に引っかかった馬鹿です)


11:55
チャウッターヂー・パゴタ(寝仏/Chauk Htat Gyi Pagoda)到着。ダウンタウンエリアが少し渋滞していたけれど、20分程で付けました。
どんどん何もないエリアに向かって言って、最後凄い細い道を走ってたから、騙されて他の場所に連れて行かれるのかと少し怖かったヾ(;´Д`)ノ




入口で籠に鳥を一杯入れているおばさん発見!!これが噂の鳥を逃がして徳を積むやつか!!やりたかったんだよね(ノ´д`ノ。・値段を聞くと1羽1ドル、6羽で5ドル…絶対ボッタくり価格だわ。現地感覚で1羽1,000円ってどんだけ徳を積むのに金が掛かるねん…でも、これから徳を積もうとしているのに値引きをするのは罰が悪い気がして値引けず、1羽だけ購入。


鳥が大嫌いな彼が後ろでキーキー行っている中、遠くからでも良いから写真とビデオを撮りなさい!!と支持を出して、鳥を逃がす。撮影する為に暫く鳥を手で押さえていたんだけど、余りにも小さな鳥でほんの少しの力で潰しちゃいそう&結構な力で逃げようとするから怖かった…..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ


鳥も牛も豚も魚も食べる私が(話変わるけど、映画「銀の匙」を見た彼がその晩だけベジタリアンになってたwいや、お前の大好物で普段喜んで食ってる焼肉は牛だからなw)たった1羽鳥を逃がしただけで徳を積めるとは全く思えないけれど、良い経験になりました。
しかし、人が徳を積むために鳥を捕まえてココで売っているおばさんの徳はどうなるのであろうかぁ。

お寺に入る。靴が禁止なので裸足ですよぉ。入口に靴を置いている人も沢山居たけれど、高めのサンダルなので万が一を考えてビニール袋に入れて持ち歩きます。


おぉー噂通りデカぁい




足元に展望台的な登るところがあったので登って撮影。白人(恐らくヨーロピアン)おじさんおばさんツアーの団体バスが丁度来ていたので、展望台が大人気で撮りづらかったw


噂には聞いていたけど、仏像とLEDのコラボ。日本じゃ考えられないw


12:30
ゆっくり一周したのでダウンタウンに戻る事に。
駐車場に出ると、ちょうどタクシーが停まっていたので声を掛ける。セントラルホテルまで幾ら?と聞くと3ドルという事でお願いする事に。やっぱり空港とダウンタウンエリア以外の運ちゃんは親切価格で交渉する必要が無く楽、安心できるな。

殆ど渋滞も無く、あと少しでダウンタウン。っあ、セントラルホテル見えた!!と思ったら、横を通り過ぎたぁぁぁぁヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/違う場所に連れて行かれちゃうの!?と焦ったら、どうやら正面玄関の車寄せに入れてくれようとしているらしく、わざわざ大回りに一周してくれる模様…でもダウンタウンのど真ん中なので渋滞が最悪…さっきの所で降ろしてくれれば、徒歩1分でホテルに着けたのに(泣

途中の細い一通の道で、道半分でインドカレー屋台が盛大に展開されていて大繁盛、車中から見た所かなりの衛生状況…私達が食べたら絶対にお腹壊すorz でも、朝ビュッフェ食べたきりだからお腹がすいたな…近くにケンタッキーがあったから、そこで食べようか(彼は鳥が食べれないけど、フィッシュバーガーがあるだろうと思って)とか話している間にホテル着。

12:50 
セントラルホテルの正面玄関に着いた瞬間、ホテルのボーイが車のドアを開けてくれ、もう一人のボーイも満面の笑みでホテルのドアも開けてくれる…やばい、ホテルに用は無くて目印的に運ちゃんに伝えただけなのに、ここまでボーイに歓迎されてしまっては絶対にホテルに入らないと気まずい雰囲気だ…笑顔でホテルに入るも、どうしよう(((((( ;゜Д゜)))))

すると目の前にレストランがあって綺麗そう!!店員さんが入口に笑顔で立っていたので、メニュー表を見せてもらうと金額も悪くないので入る事に。

ダイアモンドホワイトレストラン(Diamond White dim sum restaurant)


いやぁー街中は正直衛生面的に心配なレストランだらけなので、きちんとしたレストランに入れて良かったぁ。






メニューはヨーロピアン/中華/タイ料理とミャンマー感はありませんが、昨日の夕飯でミャンマー料理は堪能したので安全第一(*´∀`*b)

BLT 2,500K/海老チャーハン 4,000K/ジュース(スプライト&コーラ)各1,000Kを注文。チャーハンは具によって値段が若干違い、シーフードやビーフなど10種類位あって凄い悩んでたら、店員さんに笑われたw


味はどれも美味。BLTのパンは少し硬めだったけれど具は新鮮、チャーハンは調味料を掛けなくてもバクバク行ける位美味しかった!!




トイレの場所が少し特殊で、案内されたドアを出ると駐車場、その際にトイレがありましたw でも、ホテル用の入口に柵がある駐車場でガードマンが3人位いたので治安は安全、トイレ自体も綺麗目でした。

お会計は税込で合計9,500K。ホテルレストランの衛生面的安心感で、日本人からすると950円って物価が安い国は本当に助かるわぁ。アメリカの同規模レストランで同じもの食べたら50ドルはくだらないよヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/

13:50 
何故このホテルに来たかと言うと、6階にあるマッサージ屋さんに行く予定だったからです。エレベーターを降りるとドン引きするくらいアングラ感の漂う入口…横にあった椅子に、店員さんだか4.5人が座り込んでて怖いし;1階のボーイとレストランの店員の爽やかな笑顔は何処に行った…∠( ゜д゜)/


恐る恐る店のドアを開けると受付があり、2人でお願いすると今満室で40分待ってほしいと…おぉー食事前に予約しておくんだった(O_O;)
値段表↓


後で戻ってくると伝えて、朝ホテルに預けていた荷物のピックアップを先に済ませる事に。地図上で見るとねぇ、セントラルホテルとベストウエスティンホテルって近いんだけどねぇ、私達の高速歩きでも片道15分近く掛かったよぉ(っ゜Д゜;)っ

汗だくでホテルに着いて荷物を出してもらうと、フロントで2ドルの請求が…荷物預けって有料だったの??請求書を見ると部屋のバーを使ったと書いてあったので「水って有料だったの??」と聞いても違うと言い、商品名を言われたけど全然分からない…掃除をした担当スタッフを呼ぶから待っててとソファーに座らされて待つことに。時間が本当に無いのにな;

なかなか担当スタッフが来ず、痺れを切らした彼がフロントに「バーの物には一切手を付けてないから」と説明したと同時に担当スタッフが来て「このスナック食べましたよね?」と全く見覚えのないお菓子を見せられた…いや、こんなお菓子最初からなかったし(#`Д´)
その事を説明すると分かってくれたらしく、やっと解放されました。最後はスタッフ一同必死に超笑顔でお見送りされたよ…

あと10分で予約の時間だぁー絶対に間に合わない(泣)となりながら、スーツケース2つを引きづってもうダッシュ。も、周りは屋台まみれ&道が工事中で悪すぎてそこらじゅうが穴だらけでダッシュも出来ず…ここじゃ絶対車いす生活できないなぁ。


14:40
やっとこさマッサージ屋さんに到着。

さっきから思ってたんだけど、このホテルのボーイ達が人種差別してる気がする…(*´;ェ;`*) 私達が入ると入口のボーイさん2人がニッコニコで、エレベーターまで来てボタンを押してくれるくらい愛嬌が良いのに、ロンジーを履いた現地のおじさんがホテルに入ろうとすると入口で止めて凄い怒り顔で「何しに来た!!」的な高圧的な会話をし、私達と一緒にエレベーターに乗ろうとしていたロンジーを履いた現地の若い男性2人にも怖い顔で何かを言って階段で上に行かせてたの…
なんでだろう…あれは人種差別だったんだろか…それとも何か理由があって、本当に注意しただけだったの?? だとしても、ホテルスタッフがあの喧嘩腰の話し方は止めた方が良いよヽ(`Д´)ノ

そんなこんなでエレベーターに乗り汗だくで6階の受付に行くと、あと5分だけ待ってとソファーに案内され、その間にトイレも借りて戻ってきたらブースに案内されました。


2人部屋で、それぞれフットマッサージ用のソファーとベッドが用意されていました。


渡されたパジャマみたいなのに着替えて(クリーニング臭が凄い!!)担当のお姉さんが2人登場。


やっぱり昨日やって貰った男の人とは違い、指が細いからツボに良く食い込む。でも昨日のように筋肉の位置をきちんと勉強して一か所ずつ丁寧に揉むというより、とにかくモミモミしまくる方式らしく、昨日の方が私は気持ちよかったなぁー。
と言いつつ爆睡zzz 2人も爆睡してしまい「You`re so tired」と笑われましたぁ。

お姉さん2人で良く雑談をしてたんだけど、香港のマッサージ屋さんみたいに大声で煩いわけではないので、全然OK。

16:00 
マッサージ終了…あれ、90分コースのはずなのに、まだ75分位しかたってなくない??と思いつつ、飲み物を出してくれたのでその時間込みなのかな?いくつかの中からチャイニーズコーヒーを選択。中国式コーヒーって何だ?と思ったけど、凄い甘いカフェオレみたいな感じでした。美味しかった(*^ワ^*)


着替えて受付に向かい、支払いは24,000K。2,400円って激安っ!?


残金の確認作業をしたかったので、1階のロビーに下りて受付の前のソファーで一休み。ロビー全体には5人用のテーブルセット(2人掛けソファー2台に1人掛けソファー1台で、真ん中にテーブルが1つ)が3つあって、その内の1つに彼と2人で座って金勘定してたんだけど、途中で中〇の団体さんが大量にいらっしゃり、ガイドさんがフロント作業している間に客がギャーギャー。
相変わらず煩い国民だな…と思ってたら、一言もなく私達が座っているソファーセットに座ってきた!?普通一言掛けるか、目くばせ位するでしょw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w 

しかも、彼が1人掛けソファーに座ってたんだけど、その1人掛けソファーの腕を置く部分に一言もなく腰を掛けてきた!?マジかよっ(((((( ;゜Д゜)))))
旅行も最後だし、嫌な思い出にしたくなかったので文句も言わず、彼に目くばせして文句を言わない様にさせたんだけど、マジあの国民ヤバいわっ。すぐにガイドさんが戻ってきて皆撤退して良かったけど、このホテルに泊まらなくて良かった!!

16:25 
ホテルの外に停まってたタクシーに交渉すると5ドルと言われ、ネットだと3ドルって書いてあると交渉するも決裂、他の場所でタクシーを拾おうとすると、ホテルのボーイさん登場。ヤンゴン語で怖い顔をしながらタクシーの運ちゃんに何か話すと、3ドルになりました…おい、ボーイさん何言ったんだよ…「ウチの客にボッタくりするなら、二度と内の前で客待ちさせねーぞ!!」とキレたのかなq|゜Д゜;|p お礼に気持ちだけですが、ボーイさんに200Kあげました。



16:40 
HappyWorld到着、タクシーには3,000Kのお支払。
ネットでたまたま見つけて、凄い来たかった場所なの(*´Д`)。*°ヤンゴン唯一の遊園地(と言いつつ只のゲーセン)で、パチモンのキャラクターが大量にいると聞いていたので、この後行くお寺のシュエダゴンパゴダの南口のすぐ横にあるし来てみました。


旧正月も近いので、入口の飾りが派手でした。


入場料は1人200K。


入った瞬間パチモン発見ヾ(;☆ω☆)ノ






思っていたより大がかりなアトラクションも多かったです。乗り物に乗るのは別料金システム。何も乗らなかったけれど、あるアトラクションの値段は1,500Kって書いてあった。こっちの人からしたら、結構するなぁ。


海賊船が左右に大きく振れる「バイキング」的な名前が付いたアトラクション、日本の遊園地にもあるでしょ。それの小さいVer.があって8人乗りなんだけど、ありえない動き方をしてた…日本だとグオーーーン、グオーーーンって左右にゆっくり動く程度じゃない。それがガンガンガンガンって超高速で左右に揺れてて、乗客が悲鳴を上げていた…違う、バイキングはこんなに刺激的なアトラクションではないはずヾ(゜Д゜)ノ
しかも周りの柵がアトラクションに対してかなり狭い範囲しか無く、船が上に上がった時に背の大きめな男の人なら確実に船の底に頭をぶつける近さまで近づけた(恐)








一か所真っ暗でクラブ並みに音響が良く、ズンドコズンドコやってるエリアがあったので何だろうと近づくと、ゴーカートをぶつけ合うアトラクションでした。めっちゃ音響が良すぎるwww




お化け屋敷にかなり興味があったんだけど、彼が乗り気でなかったので乗らず…帰国後に「実は荷物があって面倒臭かったから乗らなかったんだけど、乗りたかったんだ」と告白された時は殴りそうになりました(#゜Д゜):∴;




17:00
何も乗らずに退場。あぁー楽しかったv
入口で暇していたパンダさんとグリ。口から可愛い小さな女性の顔が見えたのは、きっと気のせい。




向かいにあるシュエダゴンパゴダに向かうと、超笑顔のお坊さんが何か話しかけてくる。強制托鉢!?だいたい托鉢は修行の一環だから、自分から貰いに行っちゃ駄目だし、何か貰っても感謝の行動を起こしちゃいけないはず。物欲ありすぎるお坊さんは、修行が足らん!!…という事で、見て見ぬフリをしました(爆)

17:15 
シュエダゴンパゴダ(Shwedagon Pagoda)に入場。靴を脱いでビニール袋へ。階段を少し登った先に受付けみたいなのがあって声を掛けると荷物を預かってくれるとの事。スーツケースを2つ預けて、金額は募金という事で少しですが入れました。


階段の左右には仏像が売ってたりTシャツがあったりと、色々なお土産屋さんが。






途中身体検査を抜け、もう少し上に進むと左右に花屋さんがあり、そこの人達のアピールが凄かったw さっきまでのお土産屋さんはやる気なかったのにぃ。
最後に小さなBOXで代金支払い、外国人のみ有料で1人8米ドルor8,000K。2人分をチャットの16,000Kで支払い。今円安で1ドルは120円もするから、米ドルで払うと960円だけど、チャットなら800円で済むんだよなぁ。支払後に貰ったシールを、見える位置に貼って入場。




おぉーゴールドぉぉぉ゜*。(*´Д`)。*°


どっかのガイドブックか何かで読んだ情報だと、この寺院の金と宝石を売れば、ヤンゴンが30年間生活できるくらいの金額になるらしい。そんな豪華な寺院を寄付で作れちゃうなんて、本当に信心深い国民なんだなぁ。






夜景も見たかったので、のんびりクルクル見学。




シュエダゴンパゴダの歴史写真記念館もあったり。


けっこう長い時間地面に座って、本気でお祈りをされている方が沢山。正直、床が超汚いんです…もぅ足の裏が真っ黒。ここまでお祈りをする人が多いなら、お祈りエリアにゴザでも敷いてあげればよいのに…(´Д`。)

時間もだいぶ過ぎて18時頃にはライトアップ開始。凄い素敵v




ミャンマーのお坊さんとは違う衣装のお坊さんが何人も居て、スマホで(ハイテク!!)記念撮影しまくってたから、タイかどっかの国からの社会科見学なのかなぁ。
2時間近く滞在したので、もう5周位して大満足。いやぁ、ホテルの窓からも見えたけど、やっぱ近くで見ると迫力が全然違うなぁ。












出入口は4か所あるので間違えない様に南口から階段を下りる。

受付で荷物を返して頂き、靴を履く前にウェットティッシュで足を拭く…も、半端無い汚さで片足で1枚ずつ使っても殆ど綺麗にならないorz 空港でしっかり洗うとして、今は我慢してサンダルを履きましょう。




18:50 
出口に居たタクシーの運ちゃんに捕まり交渉。ここ、私の今回の度の一番の失敗です(っあ、猫の給餌機設定ミスも大きな失敗だね;)。
ネット曰くシュエダゴンパゴダから空港は5-7ドル位とあったので、一先ずいくらと聞くと「5ドル」と聞こえたのです。っえ!超親切価格じゃん!OK、お願いと颯爽に車に乗込みました。


空港までの道は相当渋滞していて(空港側で道の拡張工事をやっているらしく、1車線しかないところも多かった)結構時間が掛かりました。

19:45 
空港到着。1時間近くも掛かっちゃったよぉ。じゃ、代金の5,000Kね。ありがとうねぇー。と立ち去ろうとすると「いや、5ドルじゃねぇーよ。15ドルだよ。」と…っえ;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`) ?????

そう言われれば、値段交渉の時fifteenって聞こえた気もする…馬鹿だ!!百歩譲ってfifteenとfiftyを聞き間違えるならあるとしても、fiveとfifteenを聞き間違えるなんて幼稚園児以下じゃないかorz 彼が「聞き間違えちゃったんだ、10ドルに負けてよ!」と頑張ってくれたけど、「この渋滞の中、客も乗せないでダウンタウンに戻らなくちゃいけないんだよ!」と言われ、泣く泣く15,000K支払い(ノД`)・゜・。 いや、私が全面に悪いんですよ。

空港に入りベンチで荷物整理&足をもう一度丁寧にウェットティッシュで拭き拭き&彼と交代でトイレで洗顔。
もぅね、この時私超ブラックですよ…fifteenを聞き取れなかったショック((((((((((((*ノノ)言い訳させてもらうと、旅行も最後の最後で気が抜け過ぎちゃったんですね…本当に馬鹿野郎だ。子供の時から外国人先生の英会話学校に毎週通っているのに、未だにこのレベルかよorz
彼は、たかが10ドルだよ!!日本のタクシーに比べたら激安じゃん!!今回はビデオも盗まれなかったし、体調も良かったし、それくらいの事で落ち込むなよぉ。と励ましてくれました…くすん、最後に空港で一杯やる為に、ぴったし現地通貨のチャットを残したつもりだったのに;


20:15 
身支度を終え、さっぱりしたのでチェックイン。ANAの日本行きは1日この1本しかないので、当たり前ながら日本人が沢山いましたぁ。
カウンターの進みも早かったので10分程で終了。行きと同じく小さいスーツケース1つだけ預けます。


2階に上がり出国手続きも一瞬で終了。

ゲートが6つ位しかない小さい空港で、ANAのゲートに行こうとすると手前で荷物チェックが。このチェックの後にレストランがあるようにも見えなかったので、検査官に聞いてみると、案の定レストランは中に無いと。なので、さっき見つけたレストランに入る事に。




20:45 
入店。メニュー表見てビックリ…高い(゜ロ゜;)
外の世界では大人2人がお腹いっぱい&酔っ払いで10ドルちょいなのに、ここは料理1品で10ドルオーバーって完璧に外国人価格。価格も全部米ドル表示だし。
モヒンガー等ミャンマー料理は1品5ドル程度と、多少は親切価格。


海老天ぷら12ドル/モヒンガー5ドル/ビール5ドル×2本を注文。


モヒンガーはパクチーとライムを入れまくると、私好みの酸味が強いスープになって本当に美味しいv 彼は全力で拒絶してた…




支払は税込み合計29ドル。結局チャットを使わなかったので(使えたのかな??)残った分は持ち帰ってお土産に。
やっぱり、さっきタクシーでチャットを沢山支払っておいて、丁度良かったねぇーと自分を納得させる(´-ω-`;)ゞ


21:10 
荷物チェックもすんなり終わり、搭乗ロビーへ。交代でトイレに行ってる間に飛行機の準備が整ったようで。


21:20 
搭乗開始。


トイレに入ってびっくり!!
ティッシュがめっちゃ綺麗に折りたたまれている!?これがANAクオリティーなの!?


22:10 
離陸(予定飛行時間6時間35分)
深夜便なので離陸してすぐにランチボックス的なビニール袋が渡され、中にはチョコマフィンとポテチ、水のペットボトルが入ってました。
今さっき夕飯食べたばかりでお腹いっぱいなので、水しか飲まなかった…勿体ない(;´∩`;)


速攻爆睡zzz
今回は予約と同時に選択した一番後ろの席だったけど、行きと同じくリクライニングしても後ろに倒れないシートだったので何処に座っても一緒だったぁ。
本当に世界中全てのエコノミー席がこの椅子になれば良いのに。ストレスフリー!!

2:30 
夜中に起こされ朝食。
2人とも眠気でグロッキーなのでお粥です(;´ρ`) 普通に考えたら夜中の(朝?)2時半に朝食は有りえん…胃が寝てるっての。




食べれないと思ったけど、お粥を一口食べたら想像以上においしくって、完食してしまいました。いつものアメリカ便のお粥は味が無くて塩を掛けまくりだけれど、今回はきちんと出汁が効いていてそのままで美味しかった! やっぱアジア圏の方が味覚が合うよねぇ。

----2時間30分の時差発生----

6:05(日本時間/ヤンゴン時間は3:35) 
成田着。着くの早すぎだよ!!帰り5時間位だったんじゃないの!?(いや、6時間半飛んでましたw)気流の影響どんだけ受けてるんだよ!!ったく…全然寝れてないよo(*゜□ ゜*)oと文句を言いながら降りました(普通早く着いたら感謝しろってのねぇーw)
頑張れば午後出社できるから、今日有給を貰うかどうか凄い悩んでたんだけど、有給を貰っておいて本当に良かった…飛行機では硬い椅子で3時間位しか仮眠できてなかったから;


6:50 
無事に荷物も回収、税関も抜けて駐車場へ。




寒すぎる!!さっきまで30度の世界に居たのに、日本3度とか寒すぎる(ノД`)・゜・。ヤンゴン仕様で軽いパーカーしか着てなかったので、高速歩きで車へ。
駐車場は3日間で4,620円。羽田空港の半額で本当に助かるv

8:20 
帰宅。(高速道路はETC割引で1,570円)
朝帰ってきて仕事内から1日勿体ないなぁー夕方ディズニー行っちゃおうかなぁvと当初は思っていたんだけど、1日寝て終わってしまいましたw

お陰様で猫は凄い元気でした。ペットシッターさん&対応してくれたお友達、本当に有難うございました…以後気を付けます・゜゜・(/□\*)・゜゜・

お土産`s






私のロンジーとマグネット、会社用のクッキーのみと超シンプル。
彼はいつもTシャツ買うのに、ヤンゴンのは買わなくていいかな…と手ぶらで帰ってきましたw

ロンジーを室内着にしようと思ってて1回着てみたんだけど、気温が3度の日本では(勿論室温は20度以上あるけどw)まだ寒く着れませんでした…夏に来たら涼しくて良いだろうなぁ。

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