今回のドイツ旅行で嫌と言うほどソーセージを食べたので、半年はソーセージを見たくないと思ってます(;≧皿≦爆)。゜°。
私は元々、肉が得意では無く(ハンバーガーとかは平気だけど、焼肉は3・4枚くらいしか/ステーキは1枚食べれないんです…肉を噛む作業に飽きちゃうんだよなぁ)今回の旅行も2日目辺りで肉料理に疲れてました(早すぎるわっ!?)
そんな私を救ってくれたのが、白アスパラガス・ドイツ語でシュパーゲル(Spargel)!!春の名物らしく、街の至る所に特設八百屋さんが出ていて、レストランでは特別メニュー欄に輝いていたのです。
正直、白アスパラガスって苦手だったんです…だって日本だと、缶詰のぐちょぐちょしたイメージしか無くない??でも、本場のはシャクシャク食感が残っていて、ソースもバターたっぷりで美味しかったんです゜*。(*´Д`)。*° 肉料理に飽きていた私は、最後の3日間は白アスパラガスとジャガイモだけで生きてました(笑)
(でも白アスパラガスめっちゃ高いの。ソーセージは10ユーロ程度なのに、15-20ユーロ…って、あの1皿(大ぶりのアスパラ6・7本とジャガイモ)で2,600円してたんかいw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w旅行だから金銭感覚麻痺してたorz)
----------
2016/4/30(Sat)
5:30
夫起床で、コンビニでエナジードリンク(2.5ユーロ)を買い飲んだらしい。
6:00
私も起床で、今日移動するのでスーツケースの荷造り。
6:50
1階の朝食会場へ。
昨日の朝はこの世の終わりの様な顔でヨーグルトだけをすすっていたのに、今日は生まれ変わったかのように爆食い。美味い!!ご飯も焼きそばも、ハムも全て美味過ぎる!!喉の痛みが無いって幸せ!!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
お客さんは8割アジア人(笑)それもそのはず、帰ってきて知ったんだけど、日本の大手旅行代理店のツアーでフランクフルトの最低ランクホテルがここだった( ̄m ̄*)
7:15
部屋に戻って荷物の最終片付け。
チェックアウトでバイバイ。
7:45
昨日迷いまくったバス停でしたが、ホテルから徒歩1分、駅の真ん前でした。
バスが来ていたので荷物を下に入れてもらい、印刷してきたバスのチケットを渡してもぎって貰う。
(私達は1枚のチケット「フランクフルト→ミュンヘン行き」を3日間に分けて使ったので、同じチケットを3枚印刷してきました。)
着席すると案の定、乗客は日本人だらけですなぁ┌(。Д。)┐
音声ガイドの小さな機械とヘッドホンを渡される。
(後でパンフレットを見たら、この機械は補償金50ユーロ/ヘッドホンは4ユーロするはずなのに、手ぶらで貸して貰えた!!この後3日間続けてこのバスに乗ったけど、運転手によってサービスというか接客態度が全然違いました…苦笑)
8:05
バス出発。
借りたテープからはフランクフルトの説明が日本語で流れていました。フランクフルトから少し高速を走るだけで、のんびりした車窓に。
9:45
ヴュルツブルク(Wurzburg)
人口135,000強の人口の街で、ミュンヘン、ニュルンベルク、アウクスブルクに次いで同州で4番目に大きな都市だそう…っえ!?凄い静かな街に見えたけど、そんなに人が居たの(ー△ー;)!?
世界遺産のレジデンツ前で30分休憩。
置いて行かれると致命傷なので5分前にはバスに戻ると、日本人はほぼ着席…さすが日本人w
10:10
バス出発
10:55
バート・メルゲントハイム(Bad Mergentheim)
正直、全然知らない街だったけど、可愛かったから写真撮りまくる( ´∀`)
喉の痛みが復活してきたのでお腹に物を入れる為、バス停側のパン屋さんでイチゴケーキ(2.2ユーロ)を購入。
気温が結構上がって来ていて、フランクフルト仕様で超厚着な私達はイライラ`・з´・)p …パン屋さんの仕事も遅くて、バスに遅れそうになりイライラ…喧嘩な感じになって、この後は2人して無言モードヽ(#`Д´)ノ┌┛
11:10
バス出発
11:30 ヴァイカースハイム(Weikerseim)
バスが停まると中世な格好をしたおばさんが乗り込んできて、超高速英語で「ヴァイカースハイム城をガイドするから、行きたい人は着いてきて。30分後にはこのバスに戻るから」とな(●゜д゜●)予習を全くしておらず、この城が何だが全く分からんが、折角なので着いて行く…
入口で1人1ユーロ支払って、中へ。おわぁーなんかめっちゃメルヘンな部屋やん。
中庭に出て、パシャパシャ。でも、私まだイライラモードだったので、写真が全部真顔(-_\)(/_-爆)
フォトウェディングをしているのか、お嫁さんがいらっしゃいましたぁ♪
中世な格好をしたおばさんがタイムキープしてくれてると思ってたのに、振り返ったら居ないし…日本人も全員撤退してる( ゜д゜;)/ダッシュでバスに戻ったけど、大丈夫でしたぁ。想像以上に中庭が広くて、危なかったぜぇー
12:00
バス出発
12:45 ローテンブルク(Rothenburg)着
バス停を降りたはいいものの現在地が全く分からん…彼は時間が勿体ないからと機嫌を直してましたが、私はまだイライラモードだったので(長いって;)掲示板の地図と睨めっこしてたんだけど、彼がバスの運ちゃんに聞いてくれて判明。
石畳の素敵な街なんだけど、巨大スーツケース2つを持っている私達には拷問…微妙な坂道が響くぜぇ( 〇□〇)汗だくになりながら、印刷してきた地図ではここら辺なんだけどなぁーと言う場所でキョロキョロしてると、彼が1つの洋服屋さんに入って聞いてくれて、なんと目の前がそのホテルでしたw
洋服屋さんのおばさん超笑顔で優しかったぁv 洋服屋さんじゃなくてお土産屋さんだったら、何か買ったんだけどなぁ。
13:20
ホテル/ガストホフ ズム ブレイテルレ Gasthof Zum Breiterle
70ユーロ/9,030円(Booking.comで予約/最安値保障)
ホテル…だよね; これレストランじゃね()´д`()?という風貌の建物に恐る恐る入ると…やっぱりレストラン;スタッフが居たので「ここホテルですよね…?」と聞くと、なんとここがレセプションを兼ねているそうで!!
(どうやら、1階がレストラン件レセプションがここではメジャーらしく、他のレストランも奥にレセプションの文字がありました)
ここは現地払いだったのでクレジット出して、日本語のローテンブルクのガイドマップを貰い(笑)鍵を貰う。あと夜レストランが閉店した後は表玄関を閉めるらしく、裏口の開け方を教えてもらいましたぁ。
有難い事にもう部屋を使っていいとの事で喜ぶも、部屋はこちらの2階(日本式の3階)で、な…なんと階段しかない(;≧皿≦)夫頑張れぇー私は応援を頑張るよぉーと運んでもらうw
清潔で可愛らしい部屋だぁ!2人部屋をお願いしたのに、多分3人部屋にしてくれました。
残念ながら、シャワーブースのみ。しかも、観音開きの扉の間は1cm位隙間があり、さらに左側のドアがしっかり閉まらず苦戦(´□`川)気を抜いてシャワーを浴びると洗面台がびしょ濡れになるので、壁を背に向けて頑張って浴びました。
Booking.comではwifi有料となっていたけど、無料で使えました。電波めっちゃ良くて便利♪ちなみに駐車場は追加で5ユーロだそう。
鍵がカードキーで無く、昔ながらの刺す鍵だったんだけど、オートロックじゃないから部屋にいる時も内側から鍵を掛けないといけないのね。んで、この鍵が曲者(;´・д・)家の鍵みたいに簡単に閉まらずコツがいる感じで、いつも鍵穴でクルクル回して困ってました。
14:00
荷物も解いたので、散歩。
街並み超素敵ぃ!!今まで3つの小さな町を見たけれど、やっぱり人気の街だけあって可愛さが違うなぁ。
ホテルの横に高級カーの専門店があって、店の前にはスーパーカーが。私は分からんが、彼が凄いテンション上がってた…
途中個人スーパーに寄ったら、私の大好物'Lindt(リンツ)'チョコレートが入口で山になってるw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w スイスのブランドで日本で買うとめっちゃ高いけれど、ドイツではいくらなんだろうと、裏を見てみると…う、嘘だろ!?わ、私のみ間違えか(((((( ;゜Д゜)))))!?1枚2ユーロしないだとっ!?日本では1枚500-800円なのに、ドイツではこんな安いのか!?と、チョコレート売り場で1人大興奮ヾ(☆ω☆)ノ
そのまま大量購入をしようか悩んだけれど、今ホテルを出たばっかりなのでまた戻るのも面倒臭く、明日は日曜日でスーパー休みかと思ったけどレジのおじさんに聞いたら10時からやってるとの事で、明日買う事に。チョコであそこまでよく興奮するね…と夫に笑われました。だって、私チョコレートホリックだから!!
14:30
目についたレストランで昼食。とてもお洒落な内装。
カツレツ/羊ソーセージ/リンゴジュース/ビール1杯(36ユーロ+チップ2ユーロ)
ここのリンゴジュースは昨日飲んだ酸っぱい味じゃなくて、日本でもメジャーな甘々ジュースでした。
どのメニューも美味しくて、当たりなレストランだったな♪
中心地のマルクト広場へ。
ローテンブルク市庁舎の展望台(4ユーロ)へ。想像以上に階段が多くて、ビールを飲んでしまった彼は死にそうな顔をしてました(o;TωT)o"
最後の細い塔は1回に20人しか入場できない様に入口に人数カウント機械があって、赤信号だと入れない仕組み。
後半はめっちゃ狭いから、降りてくる人と空気を読み合わないといけないので大変です。
最後の最後で1人2ユーロのお支払。正直有料だとは知らず、ちょっとびっくりした(ー△ー;)
景色は本当に最高!!絵本の世界みたい!!
下で待っている人も居るので1人の滞在時間は5分以内でと張り紙があり、余りゆっくりは出来ませんでしたが、十分に美しい景色が楽しめました(*´∀`*b)
散策再開
教会があったけど有料だったので今日はパスw
オールドカーが大量に走ってましたぁ
16:45
さっきの個人スーパーに寄って、彼がエナジードリンク(2.45ユーロ)購入。
17:00
ホテルに戻って、昼寝zzz
19:50
軽い昼寝で1時間ほどで起きる予定が2回ほど目覚ましの針を移動させていて、気づいたら19:50;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`) 慌てて起きて、シャワーを浴びようとすると…水orz ヤンゴンの時と同じで暫く放置すればお湯が出るだろう思い、5分程出しっぱなしにしてたらお湯になってくれましたぁ。でも温度は日本人にとっては温めかなぁ…私家ではお風呂42度にしちゃうからね;
20:15
彼を叩き起こしてシャワーを浴びさせる。
田舎はレストランの営業時間が短いと思い、慌てて夕食を取りに外へ。案の定、ホテル1階のレストランは閉まってました(p・Д・;)
20:45
中心地に行けば開いてるだろう!!とマルクト広場に行くと、レストラン開いてたぁヾ(;´▽`A``
未だに慣れない、勝手に席に座るシステムに戸惑いつつ、着席。入口に「日本語メニューあります」とあったし、中心地だから日本人まみれかなと思ったら、白人さんしかいませんでした…以外だわぁ。
ソーセージ&白アスパラ/ハンバーグ/リンゴジュース/ビール2杯(35ユーロ+チップ2ユーロ)を注文。
ウェイターの太っちょお兄さんがなかなか面白い方。
ソーセージを注文したら「白アスパラが今おススメだけど、サイドに付ける?」と聞かれ「いくら?」と答えたらメニュー表で値段を探してくれたんだけど、日本語メニューには季節メニューが載ってなかったらしく、ボソッと「1,000ユーロ」と…「1,000ユーロ(゜ロ゜)!?」と私が突っ込むと、嬉しそうにクスクスと笑ってましたw
で肝心な値段は、ソーセージだけなら8ユーロ位だったんだけど、白アスパラのサイドを付けると15ユーロだそうで。アスパラ高!?と思ったけど、後で知る、ここのレストランはアスパラの最安値でした。
白アスパラガスはたっぷりのバターで和えているらしく、香りがとても良く日本のイメージと全然違い美味しかったぁ。
このハンバーグ、糞しょっぱい。塩を1摘みでなく1握りで入れたんじゃないかと言う位しょっぱいq|゜Д゜;|p 付き合わせの芋で中和しながら食べたけれども、私は2口でギブアップ。ドイツ料理は塩気が多すぎるよぉ。
最後お会計の時に私が彼の財布を受取り、私が支払おうとすると、さっきの店員さんが手で制して「っえ!?タダなのぉ??♪」と喜んで聞くと、彼にレシートを渡した(`‐●_‐´)彼が「…いや、彼女が持ってる財布は俺のだ」と答えると納得したようにお金を受け取ってくれました。あぁー面白い店員さんで当たりだったなぁv
21:40
外に出るとマルクト広場では夜警ツアーが始まっていて(19:00から英語/21:30からドイツ語らしい)、すんごい沢山のお客さんがいました(マイク無しのガイドさん1人に客50人位居たから、大変そう;)
夜の街を散歩したんだけど、ローテンブルク名物のシュネ-バルっていう固いドーナッツのお店が至る所にあって、デザートに買う事に。お店が空いていて入っちゃったけど、クローズ作業中だったらしいお店(ごめん!)でおばちゃまお勧めのヤツを1個購入(3ユーロ)
夜の街を散策
部屋に戻ってシュネ-バルを食べてみたけれど、結構固いのね。裏側矯正をしている私は、かなり気を使いながら食べました…クッキーに近いタルト生地あるじゃない。それを細く伸ばしてから、くしゅくしゅと丸めた感じ?でも、周りはチョコレートまみれだし、ヘーゼルナッツのチョコクリーム(多分「ヌテラ」かな?)が中心地に入っていて、何処を食べても味があり美味しかったです(*^ワ^*)
22:10
就寝zzz
病院でもらった鎮痛剤のお陰で、充実した観光が出来ましたぁ。(薬局では毎食後で1日3回と言われたけど、病院では1日2回好きな時にって言われてたんだよねぇ。だから、間を取って痛みが出た時に飲んでました。私の場合は1錠で8時間ちょい持ってたので、2日間で5錠くらい。)
この日から小声ながらも彼と会話が出来るようになったので、声の有難みを再確認w
明日の朝は当初予定には無かったものの、明日宿泊の街'デュンケルスビュール'でお願いしていたウェディングフォトグラファーさんがキャンセルになってからセルフで撮影しようと決めたので、ついでにローテンブルクでもセルフフォトウェディングをする事にしましたぁ。って事で、朝は5時起き予定orz
私は元々、肉が得意では無く(ハンバーガーとかは平気だけど、焼肉は3・4枚くらいしか/ステーキは1枚食べれないんです…肉を噛む作業に飽きちゃうんだよなぁ)今回の旅行も2日目辺りで肉料理に疲れてました(早すぎるわっ!?)
そんな私を救ってくれたのが、白アスパラガス・ドイツ語でシュパーゲル(Spargel)!!春の名物らしく、街の至る所に特設八百屋さんが出ていて、レストランでは特別メニュー欄に輝いていたのです。
正直、白アスパラガスって苦手だったんです…だって日本だと、缶詰のぐちょぐちょしたイメージしか無くない??でも、本場のはシャクシャク食感が残っていて、ソースもバターたっぷりで美味しかったんです゜*。(*´Д`)。*° 肉料理に飽きていた私は、最後の3日間は白アスパラガスとジャガイモだけで生きてました(笑)
(でも白アスパラガスめっちゃ高いの。ソーセージは10ユーロ程度なのに、15-20ユーロ…って、あの1皿(大ぶりのアスパラ6・7本とジャガイモ)で2,600円してたんかいw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w旅行だから金銭感覚麻痺してたorz)
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2016/4/30(Sat)
5:30
夫起床で、コンビニでエナジードリンク(2.5ユーロ)を買い飲んだらしい。
6:00
私も起床で、今日移動するのでスーツケースの荷造り。
6:50
1階の朝食会場へ。
昨日の朝はこの世の終わりの様な顔でヨーグルトだけをすすっていたのに、今日は生まれ変わったかのように爆食い。美味い!!ご飯も焼きそばも、ハムも全て美味過ぎる!!喉の痛みが無いって幸せ!!ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/
お客さんは8割アジア人(笑)それもそのはず、帰ってきて知ったんだけど、日本の大手旅行代理店のツアーでフランクフルトの最低ランクホテルがここだった( ̄m ̄*)
7:15
部屋に戻って荷物の最終片付け。
チェックアウトでバイバイ。
7:45
昨日迷いまくったバス停でしたが、ホテルから徒歩1分、駅の真ん前でした。
バスが来ていたので荷物を下に入れてもらい、印刷してきたバスのチケットを渡してもぎって貰う。
(私達は1枚のチケット「フランクフルト→ミュンヘン行き」を3日間に分けて使ったので、同じチケットを3枚印刷してきました。)
着席すると案の定、乗客は日本人だらけですなぁ┌(。Д。)┐
音声ガイドの小さな機械とヘッドホンを渡される。
(後でパンフレットを見たら、この機械は補償金50ユーロ/ヘッドホンは4ユーロするはずなのに、手ぶらで貸して貰えた!!この後3日間続けてこのバスに乗ったけど、運転手によってサービスというか接客態度が全然違いました…苦笑)
8:05
バス出発。
借りたテープからはフランクフルトの説明が日本語で流れていました。フランクフルトから少し高速を走るだけで、のんびりした車窓に。
9:45
ヴュルツブルク(Wurzburg)
人口135,000強の人口の街で、ミュンヘン、ニュルンベルク、アウクスブルクに次いで同州で4番目に大きな都市だそう…っえ!?凄い静かな街に見えたけど、そんなに人が居たの(ー△ー;)!?
世界遺産のレジデンツ前で30分休憩。
置いて行かれると致命傷なので5分前にはバスに戻ると、日本人はほぼ着席…さすが日本人w
10:10
バス出発
10:55
バート・メルゲントハイム(Bad Mergentheim)
正直、全然知らない街だったけど、可愛かったから写真撮りまくる( ´∀`)
喉の痛みが復活してきたのでお腹に物を入れる為、バス停側のパン屋さんでイチゴケーキ(2.2ユーロ)を購入。
気温が結構上がって来ていて、フランクフルト仕様で超厚着な私達はイライラ`・з´・)p …パン屋さんの仕事も遅くて、バスに遅れそうになりイライラ…喧嘩な感じになって、この後は2人して無言モードヽ(#`Д´)ノ┌┛
11:10
バス出発
11:30 ヴァイカースハイム(Weikerseim)
バスが停まると中世な格好をしたおばさんが乗り込んできて、超高速英語で「ヴァイカースハイム城をガイドするから、行きたい人は着いてきて。30分後にはこのバスに戻るから」とな(●゜д゜●)予習を全くしておらず、この城が何だが全く分からんが、折角なので着いて行く…
入口で1人1ユーロ支払って、中へ。おわぁーなんかめっちゃメルヘンな部屋やん。
中庭に出て、パシャパシャ。でも、私まだイライラモードだったので、写真が全部真顔(-_\)(/_-爆)
フォトウェディングをしているのか、お嫁さんがいらっしゃいましたぁ♪
中世な格好をしたおばさんがタイムキープしてくれてると思ってたのに、振り返ったら居ないし…日本人も全員撤退してる( ゜д゜;)/ダッシュでバスに戻ったけど、大丈夫でしたぁ。想像以上に中庭が広くて、危なかったぜぇー
12:00
バス出発
12:45 ローテンブルク(Rothenburg)着
バス停を降りたはいいものの現在地が全く分からん…彼は時間が勿体ないからと機嫌を直してましたが、私はまだイライラモードだったので(長いって;)掲示板の地図と睨めっこしてたんだけど、彼がバスの運ちゃんに聞いてくれて判明。
石畳の素敵な街なんだけど、巨大スーツケース2つを持っている私達には拷問…微妙な坂道が響くぜぇ( 〇□〇)汗だくになりながら、印刷してきた地図ではここら辺なんだけどなぁーと言う場所でキョロキョロしてると、彼が1つの洋服屋さんに入って聞いてくれて、なんと目の前がそのホテルでしたw
洋服屋さんのおばさん超笑顔で優しかったぁv 洋服屋さんじゃなくてお土産屋さんだったら、何か買ったんだけどなぁ。
13:20
ホテル/ガストホフ ズム ブレイテルレ Gasthof Zum Breiterle
70ユーロ/9,030円(Booking.comで予約/最安値保障)
ホテル…だよね; これレストランじゃね()´д`()?という風貌の建物に恐る恐る入ると…やっぱりレストラン;スタッフが居たので「ここホテルですよね…?」と聞くと、なんとここがレセプションを兼ねているそうで!!
(どうやら、1階がレストラン件レセプションがここではメジャーらしく、他のレストランも奥にレセプションの文字がありました)
ここは現地払いだったのでクレジット出して、日本語のローテンブルクのガイドマップを貰い(笑)鍵を貰う。あと夜レストランが閉店した後は表玄関を閉めるらしく、裏口の開け方を教えてもらいましたぁ。
有難い事にもう部屋を使っていいとの事で喜ぶも、部屋はこちらの2階(日本式の3階)で、な…なんと階段しかない(;≧皿≦)夫頑張れぇー私は応援を頑張るよぉーと運んでもらうw
清潔で可愛らしい部屋だぁ!2人部屋をお願いしたのに、多分3人部屋にしてくれました。
残念ながら、シャワーブースのみ。しかも、観音開きの扉の間は1cm位隙間があり、さらに左側のドアがしっかり閉まらず苦戦(´□`川)気を抜いてシャワーを浴びると洗面台がびしょ濡れになるので、壁を背に向けて頑張って浴びました。
Booking.comではwifi有料となっていたけど、無料で使えました。電波めっちゃ良くて便利♪ちなみに駐車場は追加で5ユーロだそう。
鍵がカードキーで無く、昔ながらの刺す鍵だったんだけど、オートロックじゃないから部屋にいる時も内側から鍵を掛けないといけないのね。んで、この鍵が曲者(;´・д・)家の鍵みたいに簡単に閉まらずコツがいる感じで、いつも鍵穴でクルクル回して困ってました。
14:00
荷物も解いたので、散歩。
街並み超素敵ぃ!!今まで3つの小さな町を見たけれど、やっぱり人気の街だけあって可愛さが違うなぁ。
ホテルの横に高級カーの専門店があって、店の前にはスーパーカーが。私は分からんが、彼が凄いテンション上がってた…
途中個人スーパーに寄ったら、私の大好物'Lindt(リンツ)'チョコレートが入口で山になってるw(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w スイスのブランドで日本で買うとめっちゃ高いけれど、ドイツではいくらなんだろうと、裏を見てみると…う、嘘だろ!?わ、私のみ間違えか(((((( ;゜Д゜)))))!?1枚2ユーロしないだとっ!?日本では1枚500-800円なのに、ドイツではこんな安いのか!?と、チョコレート売り場で1人大興奮ヾ(☆ω☆)ノ
そのまま大量購入をしようか悩んだけれど、今ホテルを出たばっかりなのでまた戻るのも面倒臭く、明日は日曜日でスーパー休みかと思ったけどレジのおじさんに聞いたら10時からやってるとの事で、明日買う事に。チョコであそこまでよく興奮するね…と夫に笑われました。だって、私チョコレートホリックだから!!
14:30
目についたレストランで昼食。とてもお洒落な内装。
カツレツ/羊ソーセージ/リンゴジュース/ビール1杯(36ユーロ+チップ2ユーロ)
ここのリンゴジュースは昨日飲んだ酸っぱい味じゃなくて、日本でもメジャーな甘々ジュースでした。
どのメニューも美味しくて、当たりなレストランだったな♪
中心地のマルクト広場へ。
ローテンブルク市庁舎の展望台(4ユーロ)へ。想像以上に階段が多くて、ビールを飲んでしまった彼は死にそうな顔をしてました(o;TωT)o"
最後の細い塔は1回に20人しか入場できない様に入口に人数カウント機械があって、赤信号だと入れない仕組み。
後半はめっちゃ狭いから、降りてくる人と空気を読み合わないといけないので大変です。
最後の最後で1人2ユーロのお支払。正直有料だとは知らず、ちょっとびっくりした(ー△ー;)
景色は本当に最高!!絵本の世界みたい!!
下で待っている人も居るので1人の滞在時間は5分以内でと張り紙があり、余りゆっくりは出来ませんでしたが、十分に美しい景色が楽しめました(*´∀`*b)
散策再開
教会があったけど有料だったので今日はパスw
オールドカーが大量に走ってましたぁ
16:45
さっきの個人スーパーに寄って、彼がエナジードリンク(2.45ユーロ)購入。
17:00
ホテルに戻って、昼寝zzz
19:50
軽い昼寝で1時間ほどで起きる予定が2回ほど目覚ましの針を移動させていて、気づいたら19:50;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`) 慌てて起きて、シャワーを浴びようとすると…水orz ヤンゴンの時と同じで暫く放置すればお湯が出るだろう思い、5分程出しっぱなしにしてたらお湯になってくれましたぁ。でも温度は日本人にとっては温めかなぁ…私家ではお風呂42度にしちゃうからね;
20:15
彼を叩き起こしてシャワーを浴びさせる。
田舎はレストランの営業時間が短いと思い、慌てて夕食を取りに外へ。案の定、ホテル1階のレストランは閉まってました(p・Д・;)
20:45
中心地に行けば開いてるだろう!!とマルクト広場に行くと、レストラン開いてたぁヾ(;´▽`A``
未だに慣れない、勝手に席に座るシステムに戸惑いつつ、着席。入口に「日本語メニューあります」とあったし、中心地だから日本人まみれかなと思ったら、白人さんしかいませんでした…以外だわぁ。
ソーセージ&白アスパラ/ハンバーグ/リンゴジュース/ビール2杯(35ユーロ+チップ2ユーロ)を注文。
ウェイターの太っちょお兄さんがなかなか面白い方。
ソーセージを注文したら「白アスパラが今おススメだけど、サイドに付ける?」と聞かれ「いくら?」と答えたらメニュー表で値段を探してくれたんだけど、日本語メニューには季節メニューが載ってなかったらしく、ボソッと「1,000ユーロ」と…「1,000ユーロ(゜ロ゜)!?」と私が突っ込むと、嬉しそうにクスクスと笑ってましたw
で肝心な値段は、ソーセージだけなら8ユーロ位だったんだけど、白アスパラのサイドを付けると15ユーロだそうで。アスパラ高!?と思ったけど、後で知る、ここのレストランはアスパラの最安値でした。
白アスパラガスはたっぷりのバターで和えているらしく、香りがとても良く日本のイメージと全然違い美味しかったぁ。
このハンバーグ、糞しょっぱい。塩を1摘みでなく1握りで入れたんじゃないかと言う位しょっぱいq|゜Д゜;|p 付き合わせの芋で中和しながら食べたけれども、私は2口でギブアップ。ドイツ料理は塩気が多すぎるよぉ。
最後お会計の時に私が彼の財布を受取り、私が支払おうとすると、さっきの店員さんが手で制して「っえ!?タダなのぉ??♪」と喜んで聞くと、彼にレシートを渡した(`‐●_‐´)彼が「…いや、彼女が持ってる財布は俺のだ」と答えると納得したようにお金を受け取ってくれました。あぁー面白い店員さんで当たりだったなぁv
21:40
外に出るとマルクト広場では夜警ツアーが始まっていて(19:00から英語/21:30からドイツ語らしい)、すんごい沢山のお客さんがいました(マイク無しのガイドさん1人に客50人位居たから、大変そう;)
夜の街を散歩したんだけど、ローテンブルク名物のシュネ-バルっていう固いドーナッツのお店が至る所にあって、デザートに買う事に。お店が空いていて入っちゃったけど、クローズ作業中だったらしいお店(ごめん!)でおばちゃまお勧めのヤツを1個購入(3ユーロ)
夜の街を散策
部屋に戻ってシュネ-バルを食べてみたけれど、結構固いのね。裏側矯正をしている私は、かなり気を使いながら食べました…クッキーに近いタルト生地あるじゃない。それを細く伸ばしてから、くしゅくしゅと丸めた感じ?でも、周りはチョコレートまみれだし、ヘーゼルナッツのチョコクリーム(多分「ヌテラ」かな?)が中心地に入っていて、何処を食べても味があり美味しかったです(*^ワ^*)
22:10
就寝zzz
病院でもらった鎮痛剤のお陰で、充実した観光が出来ましたぁ。(薬局では毎食後で1日3回と言われたけど、病院では1日2回好きな時にって言われてたんだよねぇ。だから、間を取って痛みが出た時に飲んでました。私の場合は1錠で8時間ちょい持ってたので、2日間で5錠くらい。)
この日から小声ながらも彼と会話が出来るようになったので、声の有難みを再確認w
明日の朝は当初予定には無かったものの、明日宿泊の街'デュンケルスビュール'でお願いしていたウェディングフォトグラファーさんがキャンセルになってからセルフで撮影しようと決めたので、ついでにローテンブルクでもセルフフォトウェディングをする事にしましたぁ。って事で、朝は5時起き予定orz