明日香の細い道を尋ねて

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ゴルフスイング・細かすぎる研究(7)タイトリストVG3の7番ウッド購入!

2022-11-06 22:48:00 | スポーツ・ゴルフ

私はゴルフパートナーに練習を予約しているので、店内にある商品は「新品以外は全部」心ゆくまで練習時間内で試打出来る。これが入会した魅力の一つでもあった。気兼ねなく色んなクラブを試せるのは大変メリットが大きい。実際、メーカーの宣伝やユーザーの評価など、必ずしも自分に合ってるとは限らないのである。それを実際に打って感触を試せるし、何なら「一ヶ月じっくり」と相性を見ることが出来るので、まあ「ハズレ」はないかなと思っている。

少し前に取手桜が丘ゴルフクラブに行った時、友人のTS氏のバッグを覗いたら「見慣れないウッド」が入っていた。聞いたら「7番ウッド」だという。そう言えば女子ツアーなども、青木瀬令奈に代表される「ウッド女子」の大活躍で、飛ばない人のクラブというイメージから「攻めのゴルフ」を支えるクラブの一つと位置付けが変わって来ている。

こないだもドライバーが余り飛ばなくて、セカンドが170位残ってしまうホールが多かった。そこをユーティリティで無理して狙って届かなくて、挙げ句に中途半端なアプローチを失敗し、結局はダボ・トリになるという「負のスパイラル」である。それを、5番ウッドか7番ウッドでキチンと距離を出して、あわよくば「グリーンオン」を計算出来れば、大いにスコアアップが期待できる。自分の飛距離に合った戦略を考えれば、「ウッドを中心」に組み立てるのが当然なのだ(今のトレンドは「飛ばす人と飛ばない人」の2つに分かれている)。

だが私の持っているタイトリストの917F2の16.5度は、ちょっと扱いが難しく、私に取ってストレスなく「気軽に打てるクラブ」では無かった。過去、取手では一度使ったきりで、殆どバッグの「飾り」になってしまっていた。カチャカチャを変えて5番18度にしてみたが、難しさは余り変わらない。やはりロフトよりは「シャフトの長さ」が影響しているのだろう。結局はコースでは使えないクラブになっていた。

そこで登場するのが「7番ウッド」という訳だ。今、女子ツアーではアイアンを7番からに減らして、その上はユーティリティに「7番や9番、さらには11番ウッドまで」入れて、スコアを作っている猛者が出てきているという。私も「飛ばしには拘りたい口」なのだが、スコアを作る上では「現実的なマネジメント」も必要である。

それでタイトリストVG3の「7番ウッド21度」を持ち出して、試しにちよっと打ってみたらまあこれが打ちやすいこと、まるで「ウェッジを打つような感覚」でバンバン当たるのだ(言い過ぎだろう!)。

これなら使える!

というわけで即購入。これから毎回の練習に持って行ってしっかり距離を出すだけでなく、もはや「ピンを狙える」クラブになるんじゃないか?と期待が一杯である。何だか根拠はないがフツフツと自信が湧いてきた(大丈夫か?)。言うならば、自分にとっては「エース」になりそうな一本である。

改めて7番ウッド、頼もしいヤツである!

追記:シャフトは「R」です。


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