いよいよ待ちに待ったシーズン2015-2016の開幕である。今季は昨年よりさらに大混戦が予想される波乱の年、優勝チームは全く予想がつかない。
私はウェスタンではミネソタを応援しているが開幕戦はレイカーズに1点差で辛勝だった。ミネソタはウィギンスに加えダウンズというルーキーを取って、リッキー・ルビオを中心とした若いチームになって期待が持てる。今年は去年のような事はないと思うが、怪我さえなければ良い位置まで行けそうだ。ちょうど今暇してるので、毎日インターネット配信の試合中継をパソコンで見ている。
NBAはサッカーと違って毎日試合があり、1シーズン80試合もある。おまけにチームが30もあるので日本の野球の比ではない。実はプレーオフが本番と言えるほどヒートアップするから、シーズンが長く楽しめる。私の知人にボストン・セルティックスの熱狂的ファンがいて、ここ何年かは低迷しているが、それでも節を曲げずに応援し続けているのは見上げたものである。私はどちらかと言えばミーハーで、チームよりも贔屓の選手がトレードで移るとそれに合わせて応援するチームも変わるタイプで、あまり自慢出来るものではないが、シカゴのデリック・ローズ、ニューヨークのカーメロ・アンソニー、インディアナのポール・ジョージなどがお気に入りである。ニューヨークは去年最低だったが、今年の開幕戦は何とか勝ったようだ。イースタンカンファレンスは大混戦で、レブロンのクリーブランドがシカゴに負けて面白くなってきた。レブロンも腰が治ってくれば必ず上位に来るチームなので、今のうちに他のチームは叩いておかないとと思ってるのじゃないかな、アタランタやワシントンも侮れない。とにかく今はトレードで入れ替わってごちゃごちゃになったメンバーを覚えるのが一番の仕事。それが大体頭に入るのが11月一杯かかると思う。これから毎日忙しくなる。
イースタンは混戦だがウェスタンは分かりやすい。というのは勝敗の事ではなく、興味を持てるチームが余り見当たらないのだ。ミネソタ以外ではオクラホマぐらいであろうか、これは単に私がウェスタンの選手を知らないだけと言うのが本当の理由なので、これから嫌でも覚えざるをえない状況になって来る。クリッパーズもデアンドレ・ジョーダンがとぼけた味で気に入っているが、全体にクリッパーズは良い人揃い、昔のピストンズのようなパブリックエネミーはいなさそうである。とりあえずクリスマスまではノンビリと観戦してられるので、あんまりボロ負けしなければこのままずっとミネソタで行くつもりである。理想はファイナルをシカゴとミネソタでやってくれれば、私のバスケ人生で記憶に残る最高のシーズンとなるのだが、そんな夢みたいなことは起きっこないので実はお気楽にプレーオフを見る事ができる。それを思うと、去年のGSWファンは居ても立っても居られなかっただろうなとも思う、羨ましさの裏返しである。
シカゴの緒戦を見たが、ローズは切れ切れでやっぱり凄いと思った。こんなに立て続けに怪我するなんて超不運だが、これも人の運命誰にも予測はできない。レブロンも超人と思ったが腰が痛いと言うのでちょっと安心、去年は孤軍奮闘でプレーオフで相当無理したのかなと思った。ラブもトンプソンも怪我で不在の中、なんとかファイナルまで行ったのは意地を見せたなって感じ。とにかく怪我人が多くて大変だが、これがブレークするキッカケになる選手もいるのでわからないもんである。ドラフトでファーストラウンドピックの有望選手でも全然芽が出ず消えて行くなんてことも有り得るハードな世界、そんなベスト・オブ・ベストの集まりのNBAでオールスターに選ばれるスーパースターとなるなんて、人生の全てを手にする幸せな人ってイメージだけど世の中そうでもないから不思議。ゴルフのタイガー・ウッズも怪我で調子が駄目になったが、選手にとって怪我で引退に追い込まれるのが一番可哀想、出来れば能力が不足で引退ってのがファンにとっては受け入れやすいかな。ローズには、もう怪我して欲しくない。
OKCのケビン・デュラントも、そう言えば去年は怪我でシーズンを棒に振ったし、インディアナのポール・ジョージも怪我。今年のシーズンは全選手無事に終えて欲しいです。
そんなこんなで、ゲームはミネソタの大躍進を願いつつ、秋深まる来週にまたお会いしましょう。
さよなら・さよなら・さよなら
PS: そうこうしているうちにミネソタが2連勝した。今年はやるぜ!
私はウェスタンではミネソタを応援しているが開幕戦はレイカーズに1点差で辛勝だった。ミネソタはウィギンスに加えダウンズというルーキーを取って、リッキー・ルビオを中心とした若いチームになって期待が持てる。今年は去年のような事はないと思うが、怪我さえなければ良い位置まで行けそうだ。ちょうど今暇してるので、毎日インターネット配信の試合中継をパソコンで見ている。
NBAはサッカーと違って毎日試合があり、1シーズン80試合もある。おまけにチームが30もあるので日本の野球の比ではない。実はプレーオフが本番と言えるほどヒートアップするから、シーズンが長く楽しめる。私の知人にボストン・セルティックスの熱狂的ファンがいて、ここ何年かは低迷しているが、それでも節を曲げずに応援し続けているのは見上げたものである。私はどちらかと言えばミーハーで、チームよりも贔屓の選手がトレードで移るとそれに合わせて応援するチームも変わるタイプで、あまり自慢出来るものではないが、シカゴのデリック・ローズ、ニューヨークのカーメロ・アンソニー、インディアナのポール・ジョージなどがお気に入りである。ニューヨークは去年最低だったが、今年の開幕戦は何とか勝ったようだ。イースタンカンファレンスは大混戦で、レブロンのクリーブランドがシカゴに負けて面白くなってきた。レブロンも腰が治ってくれば必ず上位に来るチームなので、今のうちに他のチームは叩いておかないとと思ってるのじゃないかな、アタランタやワシントンも侮れない。とにかく今はトレードで入れ替わってごちゃごちゃになったメンバーを覚えるのが一番の仕事。それが大体頭に入るのが11月一杯かかると思う。これから毎日忙しくなる。
イースタンは混戦だがウェスタンは分かりやすい。というのは勝敗の事ではなく、興味を持てるチームが余り見当たらないのだ。ミネソタ以外ではオクラホマぐらいであろうか、これは単に私がウェスタンの選手を知らないだけと言うのが本当の理由なので、これから嫌でも覚えざるをえない状況になって来る。クリッパーズもデアンドレ・ジョーダンがとぼけた味で気に入っているが、全体にクリッパーズは良い人揃い、昔のピストンズのようなパブリックエネミーはいなさそうである。とりあえずクリスマスまではノンビリと観戦してられるので、あんまりボロ負けしなければこのままずっとミネソタで行くつもりである。理想はファイナルをシカゴとミネソタでやってくれれば、私のバスケ人生で記憶に残る最高のシーズンとなるのだが、そんな夢みたいなことは起きっこないので実はお気楽にプレーオフを見る事ができる。それを思うと、去年のGSWファンは居ても立っても居られなかっただろうなとも思う、羨ましさの裏返しである。
シカゴの緒戦を見たが、ローズは切れ切れでやっぱり凄いと思った。こんなに立て続けに怪我するなんて超不運だが、これも人の運命誰にも予測はできない。レブロンも超人と思ったが腰が痛いと言うのでちょっと安心、去年は孤軍奮闘でプレーオフで相当無理したのかなと思った。ラブもトンプソンも怪我で不在の中、なんとかファイナルまで行ったのは意地を見せたなって感じ。とにかく怪我人が多くて大変だが、これがブレークするキッカケになる選手もいるのでわからないもんである。ドラフトでファーストラウンドピックの有望選手でも全然芽が出ず消えて行くなんてことも有り得るハードな世界、そんなベスト・オブ・ベストの集まりのNBAでオールスターに選ばれるスーパースターとなるなんて、人生の全てを手にする幸せな人ってイメージだけど世の中そうでもないから不思議。ゴルフのタイガー・ウッズも怪我で調子が駄目になったが、選手にとって怪我で引退に追い込まれるのが一番可哀想、出来れば能力が不足で引退ってのがファンにとっては受け入れやすいかな。ローズには、もう怪我して欲しくない。
OKCのケビン・デュラントも、そう言えば去年は怪我でシーズンを棒に振ったし、インディアナのポール・ジョージも怪我。今年のシーズンは全選手無事に終えて欲しいです。
そんなこんなで、ゲームはミネソタの大躍進を願いつつ、秋深まる来週にまたお会いしましょう。
さよなら・さよなら・さよなら
PS: そうこうしているうちにミネソタが2連勝した。今年はやるぜ!
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