明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

最近考えた事(2)

2019-02-20 21:04:15 | 今日の話題
3堀ちえみの口腔がん
口の中に固いしこりが出来た場合は、大事を取って口腔がんを疑ったほうがいいという。私も舌の喉の奥の方にブツブツがあって気になっていたのだが、これをテレビで聞いた途端に、速攻でネット検索して確認した。痛みは全然無いし、見た目にもわからないが、一応検査しといたほうがいいかな、と心配になってきた。殆どは大した事がない腫れだが、稀にガンの場合があるらしい。ガンの場合「倦怠感が現れる」というが、倦怠感なんて曖昧な言葉では今一ピンとこない。堀ちえみだって最初は「口内炎と診断されていた」ってえいうのだから、これから「ちっちゃい町医者より大病院」という流れが加速しそうである。そう言えば、アンジョリーナ・ジョリーが自分の家系は遺伝的に乳ガンになりやすいと言って、「何も悪くないのに乳房を切除して話題」になったことがあった。アメリカではDNA検査で「何処のガンに成りやすいか」分かるらしい。ガンは遺伝の要素が大きいというから、「何か体に悪いことをしていたから」癌になる、というものでもなくて、どうも癌になるDNAがあるみたいである。というかテレビの宣伝にあるように、「2人に1人は癌になる時代」に生きている我々なんだから、人間は「どこかの癌に必ずなる」と思わなければいけない。そこで大切なことは、自分が「何のガンに成りやすいか」を調べておくことが早期発見につながるわけだ。もちろん両親の例が参考になるとはいえ、それでは如何にも「数が少ない」し、医学が今ほど発達していないころなので「癌と気が付かなかった」ということもありうる。堀ちえみのニュースが流れた途端に、全国のビビリが「一斉に口腔がんを検索」し始めたってえのが笑えるし凄いよね。堀ちえみもネットで調べて「やばい」って思って大病院に行ったらしいから、ネット検索も案外と役に立つかも。今はもう誰もが当たり前に癌になるのだから、これからは「癌になりそうな場所を予め見定めていく=癌の予見」を掲げる病院が流行る、ってことか。癌の予想なんて昔なら水晶玉でやったのだろうが、今はもうちょっとマシになっていることを期待したいね。私の場合は癌で死んだとしても、老衰と大差ない年齢だから諦めもつく。「自分の死期を知って後始末をきちんとしてから逝く」という意味では、最も綺麗な死に方かも知れない。但し、あんまり苦しまない事を願うのみである。年取ると鈍感になるっていうから、それほど心配はしてないが。

4東京都の条例に見る「親の懲戒権」とは何を言ってるのか
昔は子供をしつける日本人を見て「言葉で叱っているだけだ」とそのやり方を宣教師が非難している。戦国時代の話らしいが、当時はヨーロッパではムチで叩いていたというから彼我の立場が逆転していた。動物を見ていると、子供を殴ったり暴力的に扱っている親はいない(まあ、あたりまえだけど)。私も親から暴力を受けた記憶は全然ないが、それでも「社会に迷惑を掛けるような人間」には育っていないことを考えると、元々非行に走る子供というのはどこか「生まれつき」その傾向があるのかも知れない。ところが今日のニュースで「親の懲戒権」という言葉が飛び込んで来た。そもそも「しつけ」をするのは親の責任と考えられているところから直していかなければならないと考えると、今の老人(議員のこと)の考えることというのは、もう常識とは相当かけ離れているろと言えそうである。だいたい体罰を行うのは「子供がいう事を聞かないから」叩いていう事を聞かせるのである。つまり暴力への恐怖でいう事に従わせるというやり方だ。しかし、何で叩かれたか分かっていない相手に対して「暴力を使って教え込む」というのは、家畜や動物に対して行う方法である。勿論、農家は家畜に愛情を持って飼育している。愛しているから「躾け」るのだ。だが「家畜がそれを望んでいるかどうかというと」、そんなことは考えたこともないだろう。これは昔、南部アメリカで広く行われていた「奴隷の扱い」と同じである。子供を育てるのに「奴隷と同じ扱い」で良いわけがないではないか。だからいう事を聞かないときにも「何でダメなのかを分からせること」が大事だと言うのだ。時にスーパーのオモチャ売り場などで座り込んで泣き叫び駄々をこねている子供を見かけるが、「そうなる前に」何かやることがあるのではないかと考えるのである。まあ私は経験がないから、そう言う子供をどう躾けたらいいかなどと言える立場ではない。まあそう言う子供には「大自然の中で生活をさせる」ことぐらいしか思いつかないが、やって見るのも1つの方法である。しかし昨今の虐待事件は、ちゃんとした子供が「親から躾と称して虐待を受ける」点で問題になっているのだ。これは法律で「親の違法な行動を制限」し、子供の命を守るしかないのではないだろうか。体罰はセクハラと同じで「される側が嫌だと言えば犯罪」である。これからは、躾という言葉を使うのはやめて、「子供自身が自分を律していく」時代になるのではないだろうか。昔は12歳で元服した。成人年齢が20歳というのは今の早熟時代には遅すぎるのである。私は15歳、つまり中学卒業と同時に「成人」としたら丁度いいと思うが、如何でしょう。いつまでも親の脛をかじって自立しないというのは、色々の意味でおかしい話だと思うよ。

5空き家問題は政府が解決
所有者と連絡が取れない空き家問題を根本的に解決するには、土地・建物の所有者を登記しているだけでは空き家問題には不足である。所有者がわかっても実際には行方が分からなかったり死亡してしまったり、役に立たない場合が多いのだ。私の場合にも「父親が死んだ後、ずっと登記をそのままにしていた」ために、母が死んだ後で「いざ処分する」となった時に相続者名簿を作成したりして面倒なことになった。これは失敗例だが、空き家問題ではもっと重要なことがある。つまり所有者が誰かを分かっただけでは不充分で、その所有者に「連絡がつかない」場合のことも考えておかなくてはダメなのだ。なぜなら連絡がつかないと空き家をどうするかの「登記簿所有者の意思」を確認しようにも出来ないことになり、結局処置が出来ずに困ってしまう、という事態になるのだ。だが、こういう問題が世間のニュースで取り上げられるようになってから既に何年も経つというのに、政府が一向に改善しようとしない事に問題の根本がある、と私は言いたい。これは「政治家の怠慢」というほか言葉がないのである。そこで私が解決策を提案しようと思う。
それは法律で以下のことを決めることである
・登記簿に所有者として登記できるのは、その物件を「処分できる」人に限る
・処分できるとは、常に「メールか文書」で連絡が取れ、「処分の意思を確認」できることである
・処分する意思があっても「処分費用を払えない場合」は、登記できない
・登記時に将来の処分費用を「売却代金から賄う旨の意思を明記する」か、代金の不足があれば「積立金を預ける」か、または車の自賠責保険のように「処分費用積立保険」に加入するなどして、処分時に費用不足にならないよう資金を準備させる
・連絡の必要が生じてから「1ヶ月以内に連絡が取れない場合」には、その物件は「国庫に収納される」
・譲渡売却契約を締結する際には、次の所有者つまり登記予定者が要件を満たしている必要があり、要件を満たせないものには譲渡売却は出来ない
・遺産として受け取る場合は、相続者が要件を満たしていることが必要で、そうでない場合は登記できず「第三者に売る」などの方法を取る
・原則として、不動産は「常に新たな所有者を登記出来る状態」を維持する。つまり誰かに売れる状態を「所有維持条件」とし、資産価値がない場合は全て、国庫に収納する
・資産価値がない物件は、国庫収納してゴミ等を撤去し空き地に戻しておき、処分費用は「登記時に預けてある処分費用」で賄う(だから国は費用がかからない)
・所有者がいてもゴミ屋敷になっていて近隣の迷惑が尋常ではない場合、「資産価値がないと見なし」て強制的に撤去・処分する
・家を強制的に処分される住人は裁判所に訴えを起こすことができるが、家の国庫収納を免れるには「ゴミを処分すること」が条件である
・所有者が死亡して次の登記者が現れない場合は、すべて国庫に返納する
とにかく邪魔なものはみんな国庫収納してしまえ、という法律である。いつまでもズルズルと「個人の所有権」をどうのこうのと言っていては、住み良い社会は永遠にやってこない。時には「英断」も必要である、以上。明快だと思うが如何でしょうか。もはや「国破れて山河あり」では済まされない。「城春にして草木深し」では、都市部の不動産は始末に困る時代になって来たのである。ゴミ問題は現代社会の避けては通れない大問題なのだ、要らなくなったらポイというのは昔の話。いまは「購入する時からゴミになって処分すること」を考えなくてないけない。私は既に、処分出来ないものは買わないことにしている。それが「立つ鳥あとを濁さず」的な生き方ではないだろうか。死ぬ時は綺麗サッパリ、ゴミの一切ない状態で死にたいものですね。

6チョコレートが老化を防ぐ
チョコレートの材料のカカオが体にいいというのは知っていたが、中に入っているポリフェノールの作用で「実は凄い健康食品だ」ということが分かってきた。冷え性が良くなる、傷が治りやすくなる、手足が暖かくなる、日焼けを防ぐ、おまけにインフルエンザに効くとまで医者が言っているから最強である。カカオには色々な成分が入っていて「頭の回転が良くなる」から「抗酸化作用で病気にも強い」というから、これからどんどん取っていきたい食物の「ナンバーワン」であることは間違いない。それが何と、「何に混ぜても美味しい」というから嬉しいではないか!。私は早速マミーマートに行って純ココアを購入、「挽肉にまぶし」て食べてみた。美味い、それに実に楽チンにできる。何でもオーケーだから、料理法を考える必要はほとんどない。しかも「それで太る心配は、無い」というから驚きでは無いか。私はチョコが大好きで「前立腺肥大症にはカフェインが良く無い」と聞いていたので、食べるのを諦めていた。それが最近「コーヒーとカカオは別!」と分かったので、一気に復活したのだ(今日分かったのだが、これはもう少し調べる必要があるみたい)。妊娠中にチョコレートを食べていたママから生まれた赤ちゃんは「良く笑い、周りの状況にも積極的に適応していく」という研究結果が出ている、という。チョレート、凄いね。私、これからチョコと共に生きて行く決心をしましたので宜しく!

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