Diary

渡辺家のファミリー日記です。

第15回 東京国際キルトフェスティバル

2016年02月11日 15時37分25秒 | お針部屋

すみません、久しぶりの更新になってしまいました。。。
1/23(土) に出かけた、東京ドームで開催の「東京国際キルトフェスティバル」のご報告です。

いつものように水道橋駅で母と待ち合わせました。
今年は月~金がパートのため土日にしか行けないので、混雑は覚悟していました。
でも前の週に降雪で都内交通機関の乱れがあり、1/23も夕方から降雪に なるかもとの予想だったので
待ち合わせを早めにして早い時間に帰る予定にしたのが良かったのかもしれません。
ほとんど待ち時間無しで入場でき、午前中は例年のように写真を撮ることも出来ました。

2016年の企画イベントは『ピーターラビットの世界』。
キルトパーティー」を 主宰する斉藤謠子先生と門下のキルターさん方による素晴らしいピーターラビットの作品がたくさん展示されていました。
2014年開催の第13回の時のムーミンはとても楽しみでものすごく期待して出かけたのですが(その期待には十分応えていただきました)
ピーターラビットは普段から夢中になっているわけではないので期待もそれほどではありませんでした。
でも実際に会場に入って作品を目の当たりにしたら・・・・もう素晴らし過ぎて目がくぎ付け~

感動が少しでも伝わるように・・・大き目の写真でアップします。

まずは今回のポスターにもなった斉藤謠子先生のピーターラビット。
繊細なアップリケキルトと刺繍での作品です。 



作品はピーターラビットの絵本のワンシーンがキルト化されていて、各キルトの下に↓のように
どのお話のどの場面かが一目でわかるようパネルがつけられていました。





↓の雪道をカサをさして歩いてるウサギさん、中央部分をアップしてみます。
ウサギの毛並みがおわかりになりますか?
作品に登場するウサギ、ネコ、ネズミなどいろいろな動物の毛並みが刺繍で表されてて、それがとてもお見事でした。





↓はネズミさん。この楕円がキルトのセンター部で全体は長方形のかなり大きなキルトです。
大きすぎて全体をカメラにおさめることがほとんど出来ませんでした・・・。
全体を撮ろうとすると、どうしても人の頭やカメラを持った手が一緒に入ってしまうんです。。。
かなりの混雑でしたし、素敵な作品をカメラにおさめたい気持ちは皆さん同じですからね。

120~130枚撮って、人が入り込んだりボケた画像は省いた72枚をフォトチャンネルにしました。
この記事の一番下に貼りましたし、右メニューの「最新フォトチャンネル」からも御覧になれますので、
お時間あればのぞいてみてください。



ピーターラビット以外の作品も1枚アップします。
作品後方から照明が当たってライトアップされてるように見えませんか?
使っている布とキルティングの陰影で光が表現されてる印象に残る作品でした。



↓は私の応募作品 Gibson Hearts and Flowers を繋げていただいたパートナーシップキルト。
テーマが「ミュージック」だったのでたくさんの音符や楽器に囲まれた楽しいキルトになりました






今年も元気な母と一緒に行けて良かったです。
「おひなさま」のミニキルトを作って---と頼まれたので、3月に間に合うように針を進めてみます。

それではフォトチャンネルです。↓

第15回 東京国際キルトフェスティバル


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3 コメント

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Unknown (junko@お針部屋)
2016-02-14 21:13:07
石川先生
ブログとフォトチャンネルを御覧くださってありがとうございました!
ほぼ自己満足だけで書いておりますので、丁寧にコメントいただいて恐縮です。
明治大学リバティアカデミーの新しいパンフレット、届いています。今日出かけてきた北越谷の「おーるどタイム」、昨夜は中世古楽器のイベントだったんですよ。本当に音楽にはいろいろなジャンルがあって、広くて深くて楽しいですね!!
いろいろ手を広げてしまい、楽器の演奏が中途半端になっているので、今年は少しでも演奏スキルが上がるよう練習に励もうと思っています。時間が山ほど欲しいです。
返信する
Re:東京国際キルトフェスティバルの魅力 (junko@お針部屋)
2016-02-14 12:28:24
コメントありがとうございます!
嬉しいです。
今日はイベントに参加のため、北越谷のおーるどタイムに向かっています。
帰宅後ゆっくりお返事いたしますね。
返信する
東京国際キルトフェスティバルの魅力 (石川 修次)
2016-02-14 11:42:49
今年も「東京国際キルトフェスティバルの魅力」について報告していただきました。順子さんにとってはブルーグラス・ミュージックと双璧をなすキルトの世界ですから、報告記事も気合が入ったものでした。昨年のテーマはローラ・インガルスの世界でしたが、今回のピーター・ラビットの世界も良かったようですね。絵本そのものも素敵ですが、キルトによって生まれた立体的な世界は、より我々を惹きつけますね。どの作品を見ても特に目が生き生きしています。特に小林純子さんの「ティギーおばさんのおはなし」の顔が気に入りました。
すでに昨年から「お針部屋」のブログでパートナーシップキルトの制作を紹介していただいていましたが、多くの「ミュージックキルト」の中でも順子さんの渾身の作品「ギブソンハーツ&フラワーズ」のギブソンのロゴと赤色と緑色が光彩を放っています。気迫のこもったフォトチャンネルの72枚の写真も美しいものばかりでした。混雑した会場内を今年もお母様と一緒にキルトの世界を楽しんでいるお二人の姿を想像しました。来年の報告記事を今から期待しています。順子さんから
バトンタッチをした小生は、次なる東京ドームでのイベント「テーブルウェア・フェスティバル」に今年も行ってきました。さて、明治大学リバティアカデミーから新年度春期のパンフレットが送られてきたかと思いますが、
「世界の民族音楽を聴く…レクチャー&コンサート」は5月「フラメンコ」、6月「中世古楽器」、7月「ガムラン」と
続きます。お時間が許せばまたご参加ください。現在出演者の講師の先生方と打ち合わせをしていますし、
並行して秋期の講座内容の検討をしています。音楽ってどんなジャンルのものも面白いですね。ご主人やお仲間との音楽活動にも、よりいっそう励んでください。
今年の順子さんのさまざまな活動に期待しています!
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