神谷玄次郎に触発されて

木刀振ってみました。

室内なのでコンパクトに振ってみました。

ちっとも音が出ない、、、

あの『ブーン』ってやつです。

止める時もピシッと決まらないし、こりゃ随分なまっているな、と。

それもそのはず、剣道をやっていたのは高校時代の一年間だけ。
日々やっているのは少しばかりのスクワットと腕立て伏せだけなのですから。

しかし、次第に慣れてくると音が出てきました。
剣先もピシッときまりかけてきました。

このきまりかけた感覚が、大切なのです。
ドラムをスティックで叩く時の、皮に当たる瞬間のマッハな感覚と同じなのです。

多分この『ブーン』がないと、物は切れないのだと思います。
野球なら火を吹くようなヒットも出ないということです。

振り返ると手に何かを持ってする行為がすきなんですね、私。

書道、ドラム、剣道。

筆、スティック、竹刀。

剣道はものになりませんでしたが、好きこそ物の上手なれってところでしょうか。

少し手首が痛くなりましたが、バンテリンを塗ったら治りました。

健康のために、日々少しづつ振ってみようかな。