和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

寒暖差で風邪ひいている人続出ですね

2015-11-18 04:54:18 | 日記
なんとか乗り切れているのは、やはりカスピ海ヨーグルトのおかげでしょうか。

薬を飲んだとしても葛根湯だけです。

聞く話によると、葛根湯はどんな症状にでも効くのだとか。

本当でしょうか?

しかも副作用が無い。

眉唾ものではありますが、風邪気味だけではなく、頭痛の時にも飲んでます。

確かに意識できんるような副作用は感じられません。

そうだとすれば、中国4000年の歴史の賜物でですね!


縄文時代に物を煮炊きする道具として、縄文土器が作られました。
これは諸説あるようですが、世界で一番早く作られた土器だそうです。

それは日本列島に住む縄文人が、狩猟民族として15000年もの間暮らしていたからだと言われています。

大陸から稲作が伝わってきても、それを断り続けた、狩猟で得た物を糧として長い間暮らしていたらしいのです。

狩猟というと、森や野にいる動物を槍や弓、落とし穴などで仕留めるイメージですが、縄文人の狩猟は木の実をとる事か多かったようです。

それも集落の周りに実のなる植物を植林し、計画的に採取することで定住を可能としたのだそうです。

煮炊きする土器が沢山必要だったのですね。

縄文人は動植物の獲物を煮炊きすることで、アク抜きや毒抜きを実現し、食べられるものを飛躍的に広げることに成功したようです。

それは、健康はもちろんですが、体格や脳の発達に影響したことでしょう。

稲作を実現するには、森や林を切り拓き、自然を破壊しなくてはなりません。

自然に畏敬の念を持つ縄文人は、それを嫌って稲作を受け入れなかったのかもしれません。

稲作文化を持って移住してきた弥生人が日本列島に来てはじめて、稲作が広まり始めたことになります。

そこに争いの痕跡はなかったと言います。

つまり、縄文人は弥生人と争うことなく、北と南に移住していったことになります。

我々の血にはそんな縄文人のDNAが入っているはずです。

それはある種の誇りでもあります。

なぜならそこがルーツだからです。

ルーツを知れば誇りが生まれてくるのです。

先祖である縄文人15000年の歴史は、日本人にとってとても偉大なものなのです。











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