和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

面白い『風』

2015-11-18 21:08:16 | 日記
面白い『風』を見つけて臨書してみました。



つむじ風っぽいですね。

気をつけたのは三つの『点』

漫画のコマ送りのように、上から時間経過をイメージして変化をつけてみました。

昨日の感性に響いたのか、一瞬ですがとても楽しめました。

入り込んだ一瞬は数秒であり、また無限でもあります。

楽しいですね。

天気ははっきりしないようですが、今日も張り切ってまいりましょう!








『スモハラ』

2015-11-18 17:13:55 | 日記
スモークハラスメントのことだそうです。

裁判になる『スモハラ』は、受動喫煙とイジメがセットになっていることが多いようです。

受動喫煙が健康に悪いのか、そもそも喫煙が健康に与える影響が科学的に証明されていないとの意見もあるようです。

私はかつて喫煙していましたが、25年ほど前に禁煙してからはたばこの煙が苦手になりました。

たばこの煙を吸ってしまうと、咳がでてしまうのです。

もちろん焚き火の煙でも、むせます。

服や髪に匂いがつくのも嫌です。

喫煙者を排除するのではなく、咳が出ない程度の場所なら気にしないようにしています。

気にしないようにするということは、気にしているって事ですね。

立場が変わると意見が真逆になる事もあります。

喫煙者と禁煙者双方の権利が守られるような法解釈を期待したいところです。

でも、科学的に証明されてないんじゃなぁ~







寒暖差で風邪ひいている人続出ですね

2015-11-18 04:54:18 | 日記
なんとか乗り切れているのは、やはりカスピ海ヨーグルトのおかげでしょうか。

薬を飲んだとしても葛根湯だけです。

聞く話によると、葛根湯はどんな症状にでも効くのだとか。

本当でしょうか?

しかも副作用が無い。

眉唾ものではありますが、風邪気味だけではなく、頭痛の時にも飲んでます。

確かに意識できんるような副作用は感じられません。

そうだとすれば、中国4000年の歴史の賜物でですね!


縄文時代に物を煮炊きする道具として、縄文土器が作られました。
これは諸説あるようですが、世界で一番早く作られた土器だそうです。

それは日本列島に住む縄文人が、狩猟民族として15000年もの間暮らしていたからだと言われています。

大陸から稲作が伝わってきても、それを断り続けた、狩猟で得た物を糧として長い間暮らしていたらしいのです。

狩猟というと、森や野にいる動物を槍や弓、落とし穴などで仕留めるイメージですが、縄文人の狩猟は木の実をとる事か多かったようです。

それも集落の周りに実のなる植物を植林し、計画的に採取することで定住を可能としたのだそうです。

煮炊きする土器が沢山必要だったのですね。

縄文人は動植物の獲物を煮炊きすることで、アク抜きや毒抜きを実現し、食べられるものを飛躍的に広げることに成功したようです。

それは、健康はもちろんですが、体格や脳の発達に影響したことでしょう。

稲作を実現するには、森や林を切り拓き、自然を破壊しなくてはなりません。

自然に畏敬の念を持つ縄文人は、それを嫌って稲作を受け入れなかったのかもしれません。

稲作文化を持って移住してきた弥生人が日本列島に来てはじめて、稲作が広まり始めたことになります。

そこに争いの痕跡はなかったと言います。

つまり、縄文人は弥生人と争うことなく、北と南に移住していったことになります。

我々の血にはそんな縄文人のDNAが入っているはずです。

それはある種の誇りでもあります。

なぜならそこがルーツだからです。

ルーツを知れば誇りが生まれてくるのです。

先祖である縄文人15000年の歴史は、日本人にとってとても偉大なものなのです。