和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

朝起きて、まだ脇が痛い

2015-11-11 06:10:47 | 日記
小さな咳でも少し痛いのです。

受身が出来ていなかったのが反省点です。

風邪はすっかり良くなりましたが、脇の痛さは少しひきづりそうです。

とほほ、、、、

大学生の書

2015-11-11 05:22:31 | 日記


『至者真』

書道部部長である赤平先生の作品です。

勢いある筆遣いで、落款まで迷うことなく一気に書き上げています。

まさに『至者真』の本質を表しているように感じます。

この作品を部屋に飾っておけば、日々元気が出るでしょうね。

エネルギッシュで無駄を極限まで削ぎ落とした美しさを感じる素晴らしい作品です。


最近ふと思うのですが、人生は自身の選択や努力でなんとかなるようでいて、結局のところなるようにしかならないように思えます。

つまり選択や努力の結果は、イコールなるようにしてなった結果だと思うのです。

もちろん選択もしなければ努力もしない結果は悲惨なものです。
『YES』や『NO』、『GO』や『STOP』の選択すらしなければ努力はできません。

選択肢が幾つかあった場合でも、努力すれば面白くなりそうな道を選ぶわけで、それを選べば努力せざるをえないわけです。

選択には『面白くなりそうな方を選ぶ』と言うルールがあるという事です。
そこを間違わなければ、努力は選択に対して自然についてくるのです。

親や先生の選択で嫌々でも努力できるのは、小学生まででしょう。
自我がまだそれほど芽生えていませんから、しつけや芸事の基本は『鉄は熱いうちに叩け』の諺通り、この時期にやっておくのがよろしいようです。

しかし自我が芽生え始めたら、その自我の赴くままに『面白くなりそうな方を選ぶ』と言うルールに従って選択する事が、人生を活気ある明るく楽しいものにしてくれるとおもいます。

なぜなら、中学高校の間に好きな事を見つけて、それを学業や趣味で育み、最終的に仕事にすることができれば、その事に対しては意識して努力する必要がらないからです。

近くにいられるだけでもよいのです。

F1が大好きだったら、ドライバーはもちろんですが、メーカーに就職する事でも、F1雑誌編集でも幸せでしょう。

サッカーでも野球でも相撲でも同じです。

英語や数学が好きなら、学問として研究する仕事も幸せでしょうし、それを使ってできる仕事をしても幸せでしょう。

好きな物のそばにずっといられるのですから、こんな幸せなことはありませんよね。

パートナー選びも『面白くなりそうな方を選ぶ』ルールが適用可能です。

『面白い』はイコール『破天荒』ではありません。
『面白い』は『破天荒』も含むとても大きな懐が広くて深いものです。


選択肢に迷ったときはルールを思い出してください。

その選択が間違いなければ、どんな困難にぶち当たっても楽しめますから。

少し自虐的ですけれどね(笑)





















フォルクスワーゲンの不祥事

2015-11-11 00:14:39 | 日記
ディーゼルエンジンの排ガス偽装問題はフォルクスワーゲンだけでなく、ドイツ製品全体のイメージダウンにまで繋がっていますが、まだ全容が明らかになってはいません。

ガソリンエンジンにも偽装があったようです。
正規ディーラーで取り扱っていなかったディーゼルだけでなく、ガソリンエンジンとなると、日本のユーザーにも火の粉が飛んできたことになります。

数年前、ポロを下取りに出しておいて良かったです。

今はイメージ悪いですからね。

走っていてもフォルクスワーゲンが走っていると、嫌な気持ちで乗っているんだろうな?と考えてしうぐらいですから、所有者としてはたまりませんよね。

かつて乗っていたことのあるフォルクスワーゲン社の車は、先述の現行『ポロ』と、日産が生産販売していた『サンタナ』だけです。

車との素敵な思い出が台無しです。

無茶なオーダーに結果だけで応えようとした挙句起きてしまった、前代未聞の不祥事のメカニズムを早く解明してほしいものです。