和翠塾ブログ

目黒都立大にある書道教室「和翠塾」のブログです。

コレクションその2

2013-06-23 18:33:50 | 日記
サイモンフィリップスがマイケルシェンカー公演で使用したブビンガ材のドラムセットです。

恐れ多くて叩けません。


ヘッドのサインは、スチュアートコープランドのものです。

これもお宝。




でも一番のお宝は、仕事で長いこと使ってきたバーチ材のドラムセット。

家宝として大切にしてほしいです。

写真はまた後日~


杉山

コレクション

2013-06-23 18:30:41 | 日記
スネアドラムコレクションです。

いつか活躍してもらうつもりで、集めてきましたが、中々陽の目をみせられません。

でも美しいシェルを見ているだけで、音が聞こえてきます。

病気でしょうか(笑)


投票日

2013-06-23 15:17:39 | 日記
本日は都議会議員の投票日ですね。

昨日期日前投票に行って来ました。

投票日の朝、一番で投票する人には特別な役目が与えられます。
投票箱の中が空であることを確認する役目です。

ある選挙の投票日の朝、早起きした父は時間を持て余した結果、投票所に行った所一番となってしまい、箱を確認する役目になった事があるのです。

そこへじい様がやってきて、かなりながっくりな表情。
目が合うとそのじい様が一言。

『間に合わなかったか、、』

聞けば選挙の度に、投票日の朝は一番で駆けつけ、空の投票箱を確認する事を自分の役目として今まで暮らしてきたとの事。

じい様の積み重ねてきた年月を考えると、断腸のおもいかと、、、、

しかしなんでそんなことしてきたのでしょうか?

『人に歴史あり』なんて言葉で片付けられない人生かもしれませんね。

でも知りたくはないです(笑)

今日も朝一で駆けつけたのでしょうか、あのじい様。

杉山

二十年先を見据えた人づくり

2013-06-23 07:37:08 | 日記
何故二十年かというと、二十年後には75歳だからです。

父をみていると、トラブルや他人のペースに合わせた仕事ができるのは、その年齢あたりが限界かなと思うからです。

その後は自分のペースでしか仕事はやれないと思うのです。

ま、そこからが新たな仕事のスタートでもあるわけで、物凄く楽しみです。


そろそろバトンタッチできる人づくりをしていかないと、というわけです。

仕事始めたのが遅かったのもあって、後継者づくりに着手するのもその分遅くなってしまったのです。

人づくりは一朝一夕にはいかないものですし、かと言って伝える側の人間が練れてないと、反発力ばかりが発生する事も多いし、私の場合今ぐらいからが丁度よい年齢なのかもしれません。


経営者の資質で一番大切なのは、心身共にタフである事です。

子供の頃から鍛えておく必要があるでしょうね。


次に人間力。

これは、仕事していく中でも育成出来ます。
正しい生き方で正しい仕事をしなければ正しい人間として生命を全うできません。
でも、人生の最後の最後で正しく生きる事ができれば、人間として生命を全うしたことになると思います。
それまでちゃらんぽらんに生きてきたとしても、悩まなかったわけはないのですから、それを積み重ねてきた人生は、尊重されるべきその人だけの財産だと思います。


そして最後に、反省力。

ある程度社会的に成功すると、年齢を重ねた事もあって、周りに叱ってくれる師は居なくなります。

反省力がない経営者は、早晩目的を見失うでしょうから、一日三回反省する習慣が必要ですね。


私は今、師の教えのおかげで、生かされています。
逆に言えば、その教えが無ければ、別な生き方をしていた事になります。
しかし、その生き方に興味はありません。
よき師と出会った運命に感謝するばかりです。


思い返してみれば、両親、祖父母、学校の先生、近所のおじさんあばさん、習い事の先生など、自分の為に心砕いて接してくれた恩師や恩人は数えきれないぐらいいるはずです。

どんな言葉を言われたのか、その時どんな想いだったのか、思い出しながら、想像してみてください。

人間はひとりではないのです。
人は沢山の人間の愛によって育まれ、人間になりえるのです。

そろそろ声をかける番ですね。

どんな言葉をどんな熱さで語れるのか、恩師とその言葉を身近に感じながら生きてみてください。

それが人として生まれ、人間として成長し、人間がすべき本来の役割りを全うする事だと思います。

つまりそれが人間として、生命を全うしたこと、つまり与えられた言葉を使い切った、成功そのものなのだと思うのです。

自分の想いに忠実に生きる事が大切なように、他者の想いや生き方を尊重して生きる事ができれば、幸せでしょうね。

まだまだ勉強、道半ばであります。


杉山