・高速鉄道石家荘空港駅が4月3日着工

建設中の北京～石家荘（河北省省都）高速鉄道の石家荘空港駅は4月3日に着工。この駅は北京西駅から248キロ、所要時間約45分、新石家荘駅から39キロ所要時間約15分、石家荘正定国際空港から約3キロ、という立地です。2面4線、1階建ての駅舎、建築面積はほぼ1万平方メートルです。この駅で空港のチェックイン手続きができるとしています。

北京～石家荘（京石）高速鉄道は、延長281キロ、計7駅、総投資額438.7億元、北京市と河北省省都の石家荘を結ぶ設計速度350km/hを上回る高速鉄道です。

京石高速鉄道は建設中の総延長2000kmを超えた北京～石家荘（河北省省都）～鄭州（河南省省都）～武漢（（湖北省省都））～長沙（湖南省省都）～広州（広東省省都）～深セン～香港の中国南北主要幹線である京広高速鉄道の一部です。京広高速鉄道の南区間である武漢～広州高速鉄道は2009年に既に開通しまして、大陸部に残った北京～石家荘、石家荘～武漢、と広州～深セン区間は全て2011年内に開通する予定です。香港区間は2015年頃開通する見通しです。

ソース：http://www.rail-transit.com/Detail_News.aspx?ID=8290

中国高速鉄道