安全大検査のため,工事一時停止のケースが多いだけじゃないでしょうか。
資金あふれる中国は,中央政府の一部としての鉄道省は資金繰りの悪化で,国の国策事業である鉄道建設がつぶれることが,まずありえないでしょう。恐らく来年の春くらい,正常のペースに戻れると思いますよ。このことで,中国鉄道,あるいは中国が崩壊するわけがないだろう(笑)。
中国鉄道は日本の約3.4倍の路線延長で,約3.5倍の旅客人キロと . . . 本文を読む
武漢市の地方新聞紙「楚天都市報」によると,沿江鉄道の一部,湖北省省都の武漢市と同省の三峡ダム所在地の宜昌市を結ぶ漢宜鉄道の開通は,来年2012年3月に延期されたことが明らかになります。
同鉄道は10月28日に送電開始,11月から総合走行テストを行う予定です。最高速度は200km/hです。
また,同省その他の高速鉄道プロジェクトについて,石武高速鉄道,武咸都市間旅客鉄道と武黄都市間旅客鉄道も来年 . . . 本文を読む
1.この「北煤南運」の貨物鉄道ルートは,恐らく石炭産地の内モンゴル自治区・山西省と湖北省の長江沿岸の港を結ぶ南北方向の鉄道ですね。今まで建設した石炭鉄道の殆どは,東西方向の鉄道で,内モンゴル自治区・山西省の石炭を中国北部の海港を通じて,海と長江などの河川を利用し,南の各省に運ぶという仕組みだった。
“同プロジェクトの総投資額は1598億元(1兆9176億円)にのぼり、すでに「十二・五」期の鉄道建 . . . 本文を読む
中国メディアによると,建設中の杭甬高速鉄道は,10月10日の週に軌道工事が全て完了し,来年の2012年6月に営業開始するという。
同線は全長約150km,予算212億元,浙江省省都の杭州市(杭州東駅)と同省第二の都市寧波市(寧波駅)を結ぶ国家幹線高速鉄道で,設計速度350kmだとしています。
中国高速鉄道 . . . 本文を読む
ハイテク「空気亜鉛電池」の路線バスがラインオフ―中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111015-00000015-rcdc-cn
Record China 10月15日(土)17時7分配信
2011年10月14日、湖北省漢川市でこのほど、中国初の空気亜鉛電池を用いたEV路線バス車両がラインオフした。同省武漢市で開催中の辛亥革命百周年記念行事で公式バス . . . 本文を読む
本日10月14日の北京日報によると,同市は2020年までにダブル1000キロ鉄道計画(郊外鉄道1000km,都市鉄道1000km)を制定したことが明らかになりました。
北京市計画委員会の関係者は,中国国鉄の新線建設や駅調整に伴い,近い将来に北京市域内の約1000kmの国鉄線路と同市中心市街地に位置する6つの貨物ターミナルを郊外通勤鉄道線路と旅客駅に変身することが可能だとしています。
その中,最 . . . 本文を読む
中国商務部(商務省)のサイトによると、中国政府の援助で、ベトナムハノイ市のLRT2号線の起工式は10月12日に同市に開いた。中国駐越大使館の官員、ベトナム運輸大臣、建設大臣や、ハノイ市のトップなどは参加されました。
ハノイ市LRT2号線の全長は13.08km、総予算5.52億ドル、その内中国側に約3.2億ドルの融資を提供されるとしています。工事の担当は中国鉄道建設第6工程局です。2015年開通と . . . 本文を読む
上海虹橋空港から237km離れた鎮江駅に見つけた案内板です。この駅には、空港のラウンジがあります!?
その後、少し調べてわかった。常州市や鎮江市など上海周辺の地方都市は、高速鉄道駅に上海空港のチェックイン施設を設置され、チェックイン手続きを当地に済ませて、楽に高速鉄道で上海の空港へ、というサービスが始まったそうです。
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経験が少ないね。日頃の仕事は、まあまあですが、非常時の対応は心配ですね。
鉄道が慢性的深刻な容量不足の状況で、確かに中国では、他の国のような20年30年かけて数百キロの鉄道を作る余裕がないですが、今のままの整備のペースはやはり早すぎかな。
駅員の訓練は追いつけないですね。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111006-00000121 . . . 本文を読む
帰省のときの累積距離2968kmの高速鉄道大移動。全ての電車は満員、ぴったりの定時運行だったです。特に揺れが全くない、一直線の北京~上海高速鉄道は、確かに快適でした。中国の鉄道もそこまで発展してきたな、という印象です。
9月16日
D16 葫芦島北→北京、距離437km、運賃128元、所要時間3h18m、09:00~12:18、車両CRH5型車、8両編成。瀋陽鉄道局所属、秦瀋高速鉄道、京秦鉄道経 . . . 本文を読む
上海市閔行区が主導している自転車共同利用事例。詳細はここにクリックしてください。
上海軌道交通1号線の終点と5号線の起点の莘荘駅
公共自転車の駐輪場。満車か?!
満車ですね。
ちょっと心配で、係員の華さんに聞いてみよう。非常に親切に答えていただきました。
“ここは、約2年まえから始まった事業でしょう。”
“ここだけ、400台の自転車があるよ。”
“事業主体は永久自転 . . . 本文を読む