今日(7月30日)の講座は,うちの学生だけじゃなくって,これだけの暑さにも関わらず,外部からも数名の方が横浜国大に来ていただき,本当に感謝いたします。この連続講座を企画し,そして大変熱心で宣伝していただきました中村先生にも,厚くお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
自分の下手な日本語で,説明不足なところが沢山あると思いますが,この自転車共同利用・コミュニティバイクに関する . . . 本文を読む
ちょっと古いですが,オランダ航空が杭州に公共自転車(コミュニティバイク・自転車共同利用)を寄贈っている面白い記事なんです。
http://japanese.beijingreview.com.cn/xz/txt/2010-05/11/content_271851.htm
KLMオランダ航空は10日、浙江省杭州市に 公共自転車100台を寄贈した。杭州は2008年から公共自転車交通システムを導 . . . 本文を読む
錦州南駅は錦州市市街地からかなり離れた(15km,空港距離の倍ぐらい)南西部の郊外で位置する。最近の中国では量産した地方新駅の典型的な一つで,市内からの交通の便は非常にわるい。公共交通といえば,20分1本のバスしかないので,殆どの人はタクシー利用そうです。
駅の外観。私が立ている場所はバス乗り場のすぐとなり,駅の入口からおよそ150mくらい離れて,実に遠い。バスの写真を撮りたくて,そこに待ってい . . . 本文を読む
もう横浜にかえりましたが,最後の最後リスボンの状況を紹介したいとおもいます。あしたからタイトルどおりの中国の交通に戻りましょう。
リスボンでは,3,75ユーロを支払いましたら,最初の使用から24時間以内に市内のあらゆる公共交通手段を使い放題の紙質ICカードを買えるんです。地下鉄,路面電車のほか,もちろんリスボン市のバスも体感しました。
このバスです。大手のMAN社の製品で,快適です。
料 . . . 本文を読む
国鉄・地下鉄・LRT・路面電車・バス+フェリーの総合交通ターミナルCais do Sodre,日本ではあまりない事例です。ないですね。
-ターミナルの外観はこの感じ,シンプルのデザイン
-フェリー方面
-国鉄フォームへのアクセス
-地下鉄乗り場へのアクセス
-LRT・路面電車・バスへのアクセス
-停車中の15番LRTと路面電車
-公共交通専用路は自転車も使える . . . 本文を読む
ほぼ2時間前,会場向け大変混雑のLRTの中で,財布を盗られました。生まれから始めのことです。
損失は30ユーロとクレジットカード2枚だけで,大したこととはいえないですが,やばり精神的なショックですよ。
まあまあ,クレジットカード会社への連絡も済みましたし,他のカードもあるよ。
この都市は危ないとは知りながらの油断でしょう。長い間超安全の日本に住んでいて,知らない顔に対する基本的な警戒心もなく . . . 本文を読む
7月11日,リスボンに到着。宿泊している新市街でのホテル周辺は,この感じです。
部屋の窓から
ホテル周辺
バス停と自転車レーン
日曜の朝から?利用者はこの方しか確認されなかった。
国鉄・地下鉄の複合駅前のバス停
駅からの目線で
チケットはここで
国鉄のフォーム
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2009年8月X日,実家の興城市から,ほぼ70キロ離れた遼寧省西部の中心都市である錦州市まで,小さいなバスの旅です。
・所要時間:1時間位
・興城市:遼寧省西部の地方都市(都市より田舎かも),市街地の人口は約10万人。
・錦州市:遼寧省西部の中心都市。市街地人口約60万人,中国でも遼寧省でも決して大きな町とは言えないですが,歴史的に遼寧省西部の中心都市とみんな認められる。まあ,空港も高速鉄道駅も . . . 本文を読む
去年(2009年)8月,久しぶりの中国国内の鉄道旅:ハルビンから葫芦島へ
・中国国鉄D28次列車(在来線高速化列車,ハルビン~北京)
・鉄道距離:812km(ハルビン~葫芦島北)
・表定時間:4時間8分(同上)
・路線区間:ハルビン~瀋陽北546km,京哈鉄道(在来線);瀋陽北~葫芦島北 266km,秦瀋旅客専用鉄道。
因みに,秦瀋旅客専用鉄道(総延長404km)は2003年開通した日本を除く . . . 本文を読む
連続講座「中国の都市交通最前線」第1回の案内
以下は横浜国立大学交通研究室教授の中村先生が作っていただきました僕の連続講座「中国の都市交通最前線」第1回のご案内です。その日にご時間がありましたら,是非横浜国大にいらっしゃってください。
第1回はコミュニティサイクル(自転車共同利用)です。すでに、研究室のトップページに記事が載っています。
論文は以下です。
http://www.cvg.ynu . . . 本文を読む
ちょっと恥ずかしい話ですが,王は2000年10月1日の夜に北京からJALの飛行機で名古屋に着きましてから,まもなく10年たちましたが,日本語にはまだまだ不自由な感じです。それでも,日本語のブログを書いていくことにしました理由は?
1.自分の日本語力は弱い。ですから日本語をたくさんしゃべらない,書かないともっと弱くなるでしょう。
2."中国"という言葉は,最近の日本のマスコミにホットなトピックの . . . 本文を読む