BRT(bus rapid transit)の和訳は快速バスシステムですね、新華社さん。
ウルムチ市のBRTは96台バスを導入したそうです。
下記の写真はBRT建設当時、道路沿線の電力ケーブル地下化の作業です。
駅式のBRT
BRT沿線は大渋滞になりましたね。
なお、BRTそのものおよびその海外動向について横浜国大の中村文彦教授のこの発表資料が大変詳しいですので、ご覧いただけ . . . 本文を読む
2010年現在,中国では下記の15の都市に,BRT(Bus Rapid Transit)システムが運営中です。随時更新中。
1.北京(2005年)
2.杭州(2006年)
3.重慶(2007年)
4.合肥(2007年)
5.大連(2008年)
6.済南(2008年)
7.常州(2008年)
8.鄭州(2009年)
9.昆明
10.成都(2010年)
11.アモイ
12.塩城(2010年)
13. . . . 本文を読む
幹線用ではなく,いわゆる入替用小型機関車ですが,欧州三大からEUの機関車マーケットを奪うことになって,中国鉄道車両産業の一ステップになるだろう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000017-rcdc-cn
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2011年8月23日、中国北方機車車両工業集団公司(中国北車集団)は、同社の子会社である北京二七軌 . . . 本文を読む
・北京ー上海より、北京~済南や、上海~済南などの600キロ位の線路は要注意ですね。
・最近の温州事故は、再発しない限り、高速鉄道の利用者数への影響は、限定的だと考えます。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110825-00000032-scn-cn
北京首都国際空港を運営する首都機場股フェン有限公司の孔越総監は、このほど開かれた第4回中国飛行場 . . . 本文を読む
8月11日まで,瀋陽市地下鉄1号線は開通319日になりました。
関係者によると,同線路の延長は28キロ,計22駅,23本の電車で運営している。ピーク時の間隔は8分,その他は10分,営業時間は朝6時からよる9時半(早いね)まで,ということです。
この319日において,
総乗車人数:5400万人
車両キロ:175万
2011年に入ってから,1日あたり18.2万人,特に7,8月以来,1日あたり20万 . . . 本文を読む
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/17381.html?r=sh
2014年末までに開通予定の軌道交通路線として4本の新路線が既に報道されているが、さらに第12次5ヵ年計画の期間中に7本の軌道交通路線の着工が予定されていると捜狐焦点網が伝えている。
現在上海市内で建設中の軌道交通線(地下鉄)は、11号線2期北区間(江蘇路-羅山路)、12号線、13 . . . 本文を読む
本当としたら、寂しいですね。
http://www2.explore.ne.jp/news/articles/17335.html?r=sh
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上海市内のひとつの名物となっていたトロリーバスが2015年まで全部廃止されるかも知れないと上海熱線が伝えている。
上海の中山公園と北外灘の堤籠橋を結ぶ路線バス13路に使われていたトロリーバス22台が全て廃止となり、全てディーゼルバス . . . 本文を読む
18:13 from goo
・一人の日帰り富士登山-8月18日(木) #goo_wang-rui http://t.co/PbrFLHc
by wangdos on Twitter . . . 本文を読む
2011年8月18日、初の富士登山、しかも一人の日帰り登山。
要約:
・吉田ルート
・登山時間:6時間13分
・下山時間:1時間50分
当初の計画:
いろいろ研究した後、下記の日帰り富士登山の計画を作りました。
1. 6:00 自宅出発(大船)
2. 9:00 富士北麓駐車場到着・シャトルバスに乗り換え
3. 9:30 富士スバルライン五合目到着・準備
4. 10:00 登山開始
5. 15 . . . 本文を読む
1989年の中国学生運動の時、ある標語は有名になりました。
“七十年太久、只争朝夕”
その意味は、70年は長いすぎ、一日も早く完成させよ、ということです。
当時の中国指導者小平氏は、1980年頃まだ絶対貧困の中国を、20年後の2000年に“小康国”(下中等収入国)へ、40年後の2020年に中間先進国(今の韓国・台湾位)へ、
そして、70年後の2050年に完全な先進民主国(アメリカ?)へ、 . . . 本文を読む
論文を更新しました。一部の誤りを修正して,約1ページの内容も追加しました。
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この事故について、一応5ページの論文の形にまとめ、この秋の土木計画学会に発表したいと思います。
私が鉄道専門でないから、交通計画分野、特に途上国支援、鉄道計画の方に情報提供という目的です。誤ったことがたくさんあると考えますので、ぜひこのブログの読者様からもご指摘をいただきたいと思います。
中 . . . 本文を読む
温州事故のせいで、日本のマスコミでは、中国の鉄道のことについて、専門家を招いて、いろいろの議論を聞かせました。まあ、専門家といっても、鉄道専門より、文系の国際政治か中国バッシング専門の方が遥かに多かったかなというような気がしますけど(笑)。
中国鉄道が危ないから、もう日本鉄道の世界進出のライバルになれないよっていう論調も多い。
マスコミはマスコミですから、別にいいです。日本鉄道業界関連の方はも . . . 本文を読む
先週の7月28日12:00に、重慶市最初の地下鉄線路、軌道交通1号線は開通して、試験営業が開始しました。
軌道交通1号線は、主に東西方面、東の起点は小什字駅,西の終点は沙坪壩駅、計13駅、延長は15.7kmです。開通当初11編成(6両)で運行され、片道の運行時間は約22分だとしている。
重慶市は年内に、3号線も開通させ、この1号線と、2005年に開通した軌道交通2号線(重慶モノレール)と一緒に . . . 本文を読む