先週は予定を少し早めて予行練習を行いましたが、いよいよ体育発表会が今週末に迫ってまいりました。
どの学年もこれまでの期間いっぱい練習をしてきていますが、今週の残されたわずかな時間にもダンスや踊りの精度を高めようとがんばってくれています!
今日は高学年のソーラン節の練習の様子をお伝えします。
掖小では、5・6年生になったら「ソーラン節」の表現発表をするとう流れがここ数年で定着してきました。
1~4年生のダンスは、毎年流行歌などを使い動きや位置も毎年工夫されています。それもきれいでかわいらしいのですが、高学年のソーランは、5年6年の2年間とも同じ曲で踊ることになります。
つまり、6年生にとっては2度同じ曲で発表することになります。
2学期が始まると、6年生が5年生にソーラン節の見本を見せるところから体育発表会の練習が始まります。
高学年として見本をみせなければならない6年生がビシッとすることで、下の学年にも緊張感が漂います。
5年生にとっては、いよいよ始まるソーラン節です。期待と不安でドキドキして練習を始めていたと思います。
この2年連続の伝統を体育発表会で披露することで、1~4年生の子どもたちにとっても高学年になることへの「あこがれ」「格好良さ」「緊張感」を感じるようです。
ソーラン節はシンプルな動きの繰り返しなのですが、動きが激しく、最初のうちは体を動かしついていくことだけで必死です。
筋肉痛で苦しんだ子もたくさんいたと思いますが、なんとかここまで乗り越えてきてくれました。
ぜひ、発表当日の勇姿を見届けてあげてください。
さて、気温もぐっと下り熱中症への不安は少し和らぎましたが、次は台風の動きが心配なところです・・・・
学校だより「すずかけ」9月号でもお伝えしていますように、中止時の連絡は午前7時の段階で判断し、マメールで一斉配信させていただきます。
引き続きよろしくお願いします。 岡本