春の訪れを知らせる暖かさと、冬の名残を感じる肌寒さが感じられる3月24日。
掖上小では2021年度の修了式が行われました。
久しぶりに全校児童が集まりましたが、6年生のいない体育館は間隔を空けてもがらんとしていて、少し寂しい感じがしました。
1~5年生の掖っ子たちは、校長先生の話を聴きながら1年間の自分自身を振り返り、新学期に向けてどんなことをがんばろうかと考えていたことでしょう。
6年生不在でも、静かに話を聴く姿からは、1つ学年があがるという自覚の表れにも感じられました。
保護者の皆様、1年間どうもありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。
修了式が終わった後、今年度で掖上小学校とお別れになる西川良子先生と、栄養士の本多美久瑠先生方からご挨拶をいただく離任式を行いました。
西川先生から
「あなた」が困っているときや、「もうだめだ」と思ったとき、だれかがそばにいてくれましたよね。きっとそれは友達だと思います。そんなみんなと過ごせてうれしかったです。
本多先生から
がんばって給食を食べてくれてうれしかったです。コロナで大変でしたが、みんなががんばっている姿から自分もがんばれました。優しさと素直さを大事にしていてください。
というメッセージをいただきました。
またどこかで会えることができたら先生方に声をかけてください!
西川先生、本多先生、いままでありがとうございました!!